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ヒザが痛い、しっかり歩けない、立ち上がるのが大変な人へ

はじめに
本書は仕事でヒザを酷使して痛みを感じている人に向けて書きました。酷い状態になると変形性ヒザ関節症の診断が出てきますが、痛みが出る理由を明らかにし、無理のない歩き方を指導することにより、ヒザの痛みと予防を指導するものです。ヒザのトラブルを抱える人は大体50代以降だと思いますが、現在の痛くて歩けない状態から、日常生活に支障が無い状態にまで持っていくことは可能です。陸上競技選手が元のように走れるかどうかは、疑問符の?が付きますが、少なくともワンコとの散歩を60分程度無理なく出来るレベルを目指すことは十分可能です。買い物に行く、川沿いのハイキングコースを歩く、等々のことは十分可能です。

私は仕事でヒザを痛め、どうにか治らないものかと改善法を探していました。椅子から立ち上がって一歩踏み出すときに痛い、歩き方がギクシャクしてスムーズさに欠ける、朝起き上がるときにヒザを立てると痛くて上手く立ち上がれない、ワンコの散歩で歩いているとき、引っ張られると膝に痛みを感じる、階段を降りるときに痛い、階段そのものが苦手、ヒザの内側に痛みを感じるので、そこを緩めるようにしても効果が出ない。 

仕事で腰を痛め、それをかばうようにヒザでカバーしていたらヒザにも痛みが出てきました。足を引きずって歩くような有様で、もうこの仕事は無理かと。医者に行っても、整骨院に行っても全く治りませんでした。痛みのきっかけは配送の荷物を抱えて民家の段差を越えていくのですが、落としてはいけないと足の前側に力が入りすぎていたからだろうと思います。もしかして違うかも。

ヒザの軟骨がすり減っているのが原因だとか。とすればもう治らないのかと思っていました。とにかく歩くと痛い、地面に足が付く度に痛みが襲ってきます。同じ状態の人も沢山いるようだし、何とか解消法を探さなければ。年齢とともにヒザの問題は出てくるし、痛みで歩くことが面倒になると余計に出歩かなくなっていき、足の筋肉は衰退していきます。やがて少し歩くだけで痛みに襲われ、仕方が無いので我慢して買い物に。そうこうするうちにすっかり歩くことがイヤになり、やがて座って過ごす生活パターンへ移行し、徐々に筋力が衰え寝たきりへと移行していきます。つまりヒザの問題は転倒、骨折とともに老後の生活の質を左右する大事な問題なのです。仕事で足を酷使してきた人にとって、足を使えば使うほど状態が悪くなっていくという表現が決して間違いではないかも知れません。とはいっても手術して人工関節に置き換えるには大げさすぎるし、痛みを我慢して過ごすには辛すぎる。どうにかして痛みだけでも解消できないのでしょうか。ヒアルロン酸注射もやってみたけど、全然変化はないし。
でもしかし、改善する方法はあるようです。

この方法を紹介したいのですが、この症状で困っている人に限定したいのでNOTEにて有料¥500で提供することにします。

年を取って歩けなくなることは、その後の寝たきりにつながる深刻な事態です。また仕事でヒザを痛めた人にとって、歩けなくなることは行動の幅を小さくしてしまうような悪い状況となります。
1つ試験的に画像を出しておきます。


椅子に座り、足の先をグッと内側に向けて下さい。

そして徐々にヒザを閉じていきます。ピッタリ閉じる位です。

次に、立って同じように足先を内側に向けて下さい。

これで少し反応というか、身体に感じるものがあったら、以下の方法で改善できると思います。

どうしてこれで反応するのかについては、有料ページで解説しています。

やり方で難しいものはありません。

痛みを改善して元の歩きを取り戻して下さい。

チャレンジする人はこちら

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