風雲児たち/北村

いつも思うことがあります。
選手も毎年入れ替わり、
監督も変わっても、ずーっとドラゴンズを
好きでいられるのか。

子供の頃からずっとテレビでは
ドラゴンズ戦を見ていて、
もうそこにあったから。

それなら、その時の選手が好きで終わりのはず。
なのに、33歳になる今まで他の球団には目もくれずドラゴンズファン。

これは、もう「ちょっと濃いめの青色」が好きなだけなんじゃないかとすら思ったこともありました。だから、財布もカバンもネイビーよりの青色にしました。

僕がドラゴンズファンになった頃は
10.8よりも前なので
割とBクラスで最下位争いをしていたので
順位が悪くても応援出来る免疫があるので
近年のBクラスも全然平気。
ドラゴンズ愛は深まるばかりです。

タイトルの風雲児たちは、みなもと太郎先生の歴史ギャグ漫画。
幕末から明治維新の歴史物語を書きたい!と思った先生が、ここを描くには、関ヶ原から描かねばならんじゃないか!と足掛け20年?くらいに渡って連載が続いています。

はっ!とちゃんと声を出して思いました。

風雲児たちだと。
落合監督時代の圧倒的な強さ。
これを紐解こうと思えば、
星野監督が1対4のトレードをして
いないと実現してないし
星野監督が巨人から指名されずに
ドラゴンズに入団したところにまで遡りと。

ドラゴンズという歴史
時代劇に魅了されて、33年間ファンやってるんだと。

そして、今年平成元年ドラフト 1位の与田剛さんが監督となり、平成最期のドラフト で根尾選手を引き当てた。

根尾選手という風雲児の歴史が始まった。
もう33年ドラゴンズを楽しめそうだ。

#ドラゴンズ
#風雲児たち
#根尾昂

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