底が見えない恐怖~深海恐怖症~
こんにちは!医療ヘルスケア同好会です。
10回目の医療情報記事です~!!ぜひ見ていってください!
※この記事は病気の治癒を保証するものではありません。
記事担当
今回の記事はHiiro_116が担当します!
記事は私含め5人の運営メンバーで順に投稿しております。
他の記事もぜひ見てくださいね~!
さて、今回の記事はタイトルにもある通り、「深海恐怖症」です。
精神疾患の一つであるこの症状、みなさんは知っていますか?
私はよくyoutube等で見かけていました。
海(深海)の写真を見ると怖くなって足がぞわっとする。
そんな経験はありませんか?
(※途中で海の画像が出てきます
苦手な方はブラウザバックをお願いします)
海洋恐怖症との違い
深海恐怖症と聞いてまず出てくるのは海洋恐怖症との違い。
正直自分もわかりません(笑)。
深海に限ったことを言えば、
深海恐怖症という表現になるということなんですね。
他にも、水族館恐怖症や水恐怖症があるそうです。
見えないって怖い
私がそれらしい症状を感じたのは、
VRで深海探索のゲームをしていた時です。
そのアプリでは海の中がリアルに再現されていました。
周りが暗くてほとんど見えなくなっていたり、
海底に捨てられたゴミまでもありました。
そしてなにより、水の音が周りで響いているように聞こえます。
時々泡の音がしたりと、ここも細かく表現されています。
それらのせいか足から冷たい感覚を感じ、ずっと身体が震えていました。
写真からもリアルなのがわかると思います。
深海だとこんな感じ。
周りが見えない感じや水が濁っているところまで
再現が細かいですね。
この画像を見ていられる自分はまだまだ症状が軽い方なのでしょうが、
それでもアプリを十分に遊ぶことができないのは残念です。
考えられる原因
明確にはなっていませんが、以下の6つが原因として考えられるそうです。
深海が未知の世界であることへの不安
深海は人類にとって未知の世界であり、そこで起こることや存在する生物の姿について仮説や予測を立てることが難しいため、不安感を抱く人がいます。
深海の暗黒の世界がもたらす恐怖
深海は光が届かないため、暗闇に包まれた世界であることが多いため、その暗さに恐怖を感じる人がいます。
深海での孤独感や放心状態への不安
深海で潜水すると、周囲に誰もいない静寂な環境であるため、孤独感を感じる人もいます。
深海での事故やトラブルの不安
深海への潜水には、様々な危険が伴い、万が一の事故やトラブルが発生した場合、自分たちはどうすればいいのかという不安が生じます。
深海がもたらす身体的ストレス
深海では、水圧や温度の影響が強く、身体にストレスを与えることがあります。
深海に住む生物からの脅威への恐怖
深海には、奇妙な外見や巨大な身体をもつ生物が生息しているため、それらに対する恐怖を感じる人もいます。
メディアから受ける影響
深海や水をテーマにした映画やドラマが原因で
深海恐怖症になる人は多いようです。
私もおそらくその一人で、特に影響を受けたのがタイタニックです。
映画を見たことはありません。
ですが、事件の日になると、取り上げられる
記事や動画が増えるのが現代です。
私はその事件の日に海外にあるタイタニックの資料館を訪れた人の
動画を見ました。
それを見るまでタイタニックの話は知りませんでした。
非常に恐ろしい事件だなというのが第一印象です。
船長が下りたであろう水の流れる階段。
氷山に衝突する直前の運転席からの景色。
映像で流れたものはすべて脳裏に焼き付きました。
深海恐怖症とは少しずれるかもしれませんが、
それからはお風呂に入ることが怖くなりました。
湯船につかる時というより、シャワーを浴びるときに
症状が出やすいです。
メディアの影響は恐ろしいですね。
無理なものはしっかりブロックしていかないと、
こんな風になってしまいます。
できる対策とは
調べても症状をなくす方法はあまり出てきませんでした。
どうしても症状がない人にはわからないものだと思います。
それでも、このような人もいるのだということを
覚えておいてほしいなと思います。
***
私は恐怖症をいくつか抱えていますが、
深海恐怖症は中でもひどいなと思う症状のものです。
自分についてもっと考える時間を取って
この症状とも向き合っていく必要があります。
自分の中でうまく処理できたら、
この話を家族にもしてみようと思います。
医療ヘルスケア同好会では
2週に1度のペースでnote記事を掲載していきます!
興味があるという方はぜひ#医療ヘルスケア同好会 へいらしてください~!
(slackチャンネルはN/S高等学校並びにN中等部の生徒と教職員のみ
参加可能となっております。)
次回の記事も楽しみにしていてくださいね~!!