見出し画像

受診、ためらっていませんか

こんにちは!医療ヘルスケア同好会です。
ぜひ見ていってください!
目次で気になるところから読むのがおすすめです~!

※この記事は病気の治癒及び情報の正確性を保証するものではありません


記事担当

学園ワークスペースのアイコン

今回の記事担当者は 新_Arata です!
N/S高等学校の医療ヘルスケア同好会にて運営をしております。
他の記事もぜひ見てくださいね~!

はじめに

今回の記事のテーマは受診のためらいです。
なぜ病院を受診することをためらうのか、その理由をいくつか紹介します。
あなたが受診を迷う本人でも、家族を受診させるか迷っている方でも、受診の意味を一緒に見つめ直してみませんか?

どんな理由?

1.恥ずかしい

受診することが恥ずかしい、通うのがバレると恥ずかしい、または検査を受けるのが恥ずかしい場合があります。
受診だけでなく病院そのものに良くないイメージを持っていることや、苦手な検査を初診で行うのではないかと思っていることが原因です。
受診することは恥ずべきことではありません。
必ずしも苦手なイメージ通りの場所かは行ってみないと分かりませんから、一度だけでもいいので行ってみませんか?

2.怖い

昔受診して嫌な思いをした経験があったり、病気の宣告がされるのを不安に思ったりして受診が怖い場合があります。
昨今では医者と患者間のコミュニケーションが昔より重視されているそうなので、きつい言葉遣いや前置きのない重病の宣告は減っていると考えられます。
もし当たりの厳しい医師が担当になった場合でも、担当の医師を変えることができる場合が多いです。
勇気がいる時は、信頼できる人と一緒にかかってもいいかもしれませんね。

3.かかるのが面倒、疲れる

病院に行くこと、院内で診察待ちをすること、医師と話すことなどを面倒に感じて受診を迷う場合があります。
時間も手間もかかるので今は行かなくてもいいと考えて後回しにすることもあるかもしれませんが、生活に支障が出ることも避けたいですよね。
予約制を利用したりオンライン診療を選択肢に入れたりして負担を減らし、症状のメモをまとめることなどで話すハードルをさげてみましょう。

4.院内で感染症をうつされないか心配

様々な感染症が流行している時期、自分の持っていない感染症をうつされてしまうことを心配している場合があります。
そこで、気になる場合は病院に電話で直接訊ねるのも手です。
受診する病院がどのような感染症対策を行っているかを知るだけでも、安心材料になるかもしれません。
どうしても心配な場合は、人の少ない時間帯に行ったり受診する患者の少ない医療機関を利用してみませんか?

5.行くべきか分からない

自分の症状が病院にかかるほどのものか判断がつかず、受診を迷う場合があります。どんな小さな症状でも生活に支障が出る前に治したいところではありますが、できるだけ様子を見たいと思う方もいるでしょう。
しかし、受診自体が大きな負担にならない限りは早期治療のために受診をおすすめします。

今すぐ判断を仰ぎたいとき

症状に冒されていながら受診を負担に感じてためらっているときや近くのどこの病院のどこの科を受診するかなど、迷っている時に相談できるダイヤルがあります。
それが、救急安心センター事業#7119です。
緊急電話相談をして相談後、緊急性が低い場合は医療機関案内に、緊急性が高い場合は即座に#119に変わります。
緊急でどうしても判断を仰ぎたいときに利用すると良いかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?
医療機関への受診には様々なハードルを感じるかもしれませんが、重症化する前にかかることがとても大事です。
あなたやあなたの大切な人の健康を第一に考えて、改めて受診について考えてみてくださいね。

次回の記事もお楽しみに~!

参考元一覧


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?