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過去問をやりまくる
どんな資格試験も同じだが、何のためにその資格をその団体なり国や行政は付与しようとするのだろうか?
まずここをしっかり考えていただきたい!
宅建士であれば不動産の購入時や賃貸借時に知識のない人が不幸な結末に合わないようにするためである。
昔、こんなことがあった!!
不動産会社による住宅購入の説明会にて、購入希望者を募り
物件紹介をした後、遠路遥々来ていただきありがとうございます!
という意味も込め、旅館で大宴会を開いたらしい。
そこで、不動産会社の人たちが酔っ払っている購入希望者に
契約書にサインをさせたのだ。
しかもその契約書がほぼ無価値の山林の土地である。
ここまで説明すればわかると思うが、
こんなことをさせてしまっては多くの知識のない
可愛い仔羊ちゃんが狼くんに良い食い物にされてしまう。
それを防ぐため、国として業者免許、宅建士など
様々な制約をつけたのだ。
正しいことをさせるために免許制、宅建士であれば
国家試験として資格制度を取り入れた。
横道がいつも外れてしまう私ですが、これはとても大切なことなのです。
ということは、冒頭に戻るが宅建士の資格者は業者の指示に基づき不動産について無知な人に対してちゃんと重要な事項を説明する義務があり、また業者にもその義務がある。
一般の可愛い無知な仔羊ちゃんがしっかり理解できるようにしなければならないのであります!!!!
そのために重要事項説明書に書かれている内容を全て熟知し、説明できるよう勉強しておかなければならないのです。
では、国が宅建士の資格が欲しいという人に対してしっかりと熟知してもらいたい
内容は受験年度によって変わるのでしょうか?
毎年同じ問題が出る♫
毎年同じ問題が出るんですよ!!!!!!
いいですか?
もう一度言います
毎年同じ問題が出るんですよ!!!!!!
過去問題集を何度もやってると
似たような問題が同じページに2〜3問くらいあるのを
見たことはありませんか?
例えば、
*市街化調整区域は市街化を抑制する区域である。
*市街化調整区域は市街化を促進する区域である。
*市街化調整区域には用途地域を設けなければならない。
*市街化調整区域には道路を作ることができない。
パッと思いつきで問題を私が作ってみました。
市街化調整区域だけで、モノの30秒でこれだけの問題文を書きました。
同じような問題が過去問にもあったはずです。
では、なぜ市街化調整区域について理解させようとしてるのでしょうか?
市街化調整区域とは市街化を抑制する区域のことですよね!
イメージで言えば、畑や田んぼなどの田舎のような建物がほとんど
たっていない、駅から遠く離れた山の麓です。
住宅を建てたいという可愛い仔羊ちゃんがこんなところの土地を
購入したいと言ってきたら宅建士は
「ここは市街化調整区域なので原則建物は建てられないのです😢」
と優しく伝えることが必要です。
もし、万が一可愛い仔羊ちゃんが購入して建物を建てようと
建築士さんに設計のお願いをしたら、、、
もう怖いですよね😭
無駄金をドブに捨てるようなモノです。
このような悲劇をなくすために宅建士は正しい判断を伝えなければ
ならないのです。
そのため、資格試験では必ず知っておいて欲しい問題は
問題文を変え毎年毎年同じ問題文を出すんですよ!!!!
なので画像にもあるようにエクセルFileに問題番号を書き
日付を書き、まず3往復くらい過去問を解いてください。
3回中3回正解した問題はもう頭に入ってます!
時々、見直す程度でいいでしょう(1ヶ月に1度くらい)
1度も正解しなかった問題は解説文を徹底的にかいて覚えてください!
まずはこれを繰り返しましょう!!
では頑張って👍
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