JFKの思い出と背景

昨日のTV番組で父(ジョセフ)がアイルランドから米国に移住し、株式投資で莫大な財産を得て、次は政治の場で剛腕を発揮した。公正取引委員会の委員長になり、「泥棒に泥棒を捕まえられるのか?」と揶揄されたが、次は英国大使になった。然し、ナチスドイツのロンドン爆撃の被害を避けるために郊外に避難する。この行為が卑怯者と言う烙印を押され、長男(ジョー)が戦死する遠因になった。父は出来がよくない次男(ジョン)に目をつけて後押しをするもはかばかしくなかった。ところが水戸黄門漫遊記の佐々木助三郎のように女性受けが良くて、下院から上院へと政治家の階段を上り始めた。その時に出会ったのが富豪の娘で、知的なジャクリーンと出会い、結婚した。これが大統領へのブースターロケットとなり、第35代大統領となった。

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