最近の出来事と推定原因と対策

PFAS漏出

愛知県豊山町周辺でPFASの濃度米国基準を超過している。これに似た状況は横田市でも観測されている。米軍の航空機の火災事故用の消火剤(PFAS)を漏出させたことを防衛省は地域住民に隠蔽していた。我が国政府は米国の顔色をうかがうだけで実行が伴わない。棄民政策が蔓延している。

トリチウム処理水の海洋投棄

処理水を貯蔵するタンクの設置場所が不足しそうになってから国民や周辺国に了解を取ろうとしている。正しく泥棒を見て縄を綯うです。
漁業者は風評被害を心配して海洋投棄に反対している。韓国は日本との関係改善を意識して大騒ぎしないようだが、中国は荷受検査の延滞で反対している。本当に安全ならもっと前から関係先との意見調整をすべきであったが。漁業者は札びらで頬をはたいて、やり過す模様です。40倍に薄めて流すので安全だと言う論理は四日市公害の総量規制で通用しないと分かったのでは?

旧統一教会問題(政教分離の徹底は?)

文科省は既に6回も質問権(教団の解散を意識した)を発し、回答を得ているが何が分かって、どの様に解決する心算か文科省はだんまりを決め込んでいる。被害者が諦めるのを待っているのか?
政治家は選挙の時、信者から無償の支援を有難がっており、積極的に関係の清浄化に非協力的です。もともと、自民党は各種宗教団体と不透明な関係を持っており、腐れ縁があるようです。自公連携のうま味に驕れる自民、創価学会の無言の圧力から逃れられない公明はある意味正極と負極の関係でしょう。

岸田政権は無駄遣いをし、主権者の意向も無視


特にコロナ過に対応するべく、様々な補助金や支給金や資金援助は数十兆円を使って来たがその効果や如何?? 公明党の横やり、野党の怒りをなだめるために金をばら撒いて来たが何処で収支を取るのでしょうか?
コロナ用ワクチン接種は高齢者に6回も実施したがその効果は検証しても良いが? 山中伸弥教授が言っていた日本人の特異体質はどうなったのか?
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」では済まされないが

地球温暖化対策の整合性は?

最高気温対策についてTV番組で繰り返し述べるのは「エアコンを使って下さい。不要不急の外出は避けて!」と熱中症に関することばかりです。
「危険な暑さになっている」というだけでなく、温暖化を緩和する方策も伝えるべきではないか?
最近、運輸に携わる人手不足もあってダブル連結トレーラーの運行が現実味を帯びてきている。ダブル連結トレーラーはCO₂を減らす効果が喧伝されているが。ただでさえ、矛盾だらけの道路行政によって交通事故が増えると思うが。二輪車や軽自動車が超大型車と同じ道路を走る恐怖を政治家や高級官僚には理解できないでしょう。

日本人の健康状況は大丈夫か?

1960年代に大問題になった有害物質(主にSOx、NOx)は様々な法律や規則の制定で大幅な改善が見られている。しかし、PCBやフロンなど一見安全そうで実はとても危険な物質が私達の身の回りに溢れかえっている。マイクロプラスチックは海の生物に危害を加えているようだが、空気中にもマイクロプラが漂っていると言う分析結果も。
事実は分からないが、新聞、TV、雑誌で次から次へと難病にり患している人の話題が出てくる。乱暴な言い方ではあるが、自然淘汰説に従えば生存が難しい人も命を長らえる時代になった。これらの原因は多種多様なストレスにあるように思えます。
戦後、米国の指導もあって米飯から小麦や肉類へと変わって来たが、縄文時代から日本人の身体構造(例えば、腸が長い)に悪影響はないのか?
米飯の縮小は休耕田の増加、湖沼の廃棄・縮小、河川流の減少は日本列島の温度上昇になっていないか?
最近の卵の価格上昇は鳥インフル⇒ニワトリの殺処分のせいで、鳥インフルの原因はカラスのせいだと言っている。本当か? 確かに身動きが取れないケージにニワトリを押し込めている。新型コロナではないが、三密の極みですね。

真相に迫った原因追及無しの施策は危険すぎる

わが国政府や大企業が拙速な分析とその結果に基づく対策に危険が潜んでいる。

「由らしむべからず、知らしむべし」をいつまでも続けるのか???







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