連絡会でマジ切れした!!
今日、「きれいな空気の環境で暮らせることを願う会」の連絡会でまじ切れしてしまった。この会は2016年に名古屋製鉄所で起きた火災、爆発事故を契機に東海市・南西部の降下ばいじんを減らすことを目的に共産党系の人が立ち上げた。もともと「東海市養父町の環境を考える会」が1965年頃から東海市の環境改善運動をしていたし、愛知県も東海市も考える会に寄り添っていた。毎年、名古屋製鉄所や愛鋼・知多や大同・知多の工場見学や困りごとのヒアリングも行ってきた。問題になっていた硫黄酸化物、窒素酸化物、ばいじんも企業努力で改善して来たのに伴い、且つ考える会の会員の高齢化によって県市も取り組みが低調になっている。2016年から活動を始めた願う会は県市から相手にされていなかった。私は東海市に出向いて「なぜ相手にしないのか? どうすれば協議団体と認めてくれるのか?」と質し、市民活動団体としての登録をさせた。余禄として市民活動センターで安価に資料の印刷が可能になり、センターまつり会場で活動状況をアピールする機会も得た。残念なのはセンターまつりがコロナショックで来場者が激減していることです。展示する資料も内容が乏しくて降下ばいじんの問題を市民にアピールできていない。
今日の連絡会で願う会の重鎮と目されている女性(バリバリの共産党)が「あんたはこの会を潰すつもりで加わっているのか!!」と口にしてはいけない発言をしたのでマジ切れをしてしまった。彼女は私に「製鉄所の不案内なので勉強会を開いて、教えて下さい」と何度も頼みながら、参加者の募集も会場の準備もしてこなかった。
これまで、企業秘密の漏えいすれすれの情報を提供、場合によってはエクセルでグラフを作成し、年寄り集団を助けて来た。
願う会:降下ばいじんの原因企業を明らかにせよ!! 日鉄が主犯だ。
県・市:降下ばいじん中に鉄分が多いので鉄鋼3社であることは間違いない
が、主犯を特定できないが、三社には改善を指導して行く。
こんななすり合いを毎年のように繰り返しているだけです。
名古屋製鉄所の環境防災Grの社員が「この物質が名古屋製鉄所由来であることを証明せよ!」と言うので、私は様々なことを調査研究し、県・市に対して意見具申も願う会にも提供している。日鉄の資料を整理したり。
半年周期で開催されている県・市・鉄鋼三社の降下ばいじん対策検討会で私の提案が話題になっているのは県・市・三社も無視出来ないからでしょう。願う会の『竹やりでB-29を撃墜するみたいな作戦』では100年経っても改善しないでしょう。
東海市産業まつりに共催される製鉄所見学会に参加するようだが、事前学習をしないと得られる情報量は少ないと思うが、マジ切れをしたので助言できなかった。私は製鉄所の見学会のお世話をした経験を有するので参考になると思うが。
願う会の重鎮が言った一言「会を潰すつもりで参加しているのですか?」と言った影響の大きさを感じて下さい。
今日の連絡会で「日本製鉄㈱のコンプライアンス部門とも接点を持っているし、名古屋製鉄所の関係者とも接点があることを知らせよう」と思っていた。
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