温暖化の危機とゆでガエル

今日も熱中症アラートが発報されており、TV番組で「適当にエアコンで室温調整をして下さい。不要不急の外出をさけて熱中症に気を付けて下さい」と注意喚起をしている。私はこの状況はぬるま湯につかったカエルの状態でちょっとした変化でゆでガエルになってしまうと危惧しています。日経新聞のFINANCIALTIMESにRえる「人類は今、ゆでガエル状態」と言うコラムが掲載されていた。政府は2050年までにカーボンニュートラルを達成する必要性を力説しているが国民のこころに届いていない。その理由はなじみのない数値やグラフでの説明は納得できないからでしょう。ここ数年の気温や海水温の上昇が危機的変化で、国民の意識改革が今こそ重要だと説明すべきでしょう。関西電力高浜1号(40年超)が運転開始したがその安全性も碌な説明もせずにいる。
しかし、安倍から岸田(それ以前も同じ)が国民に疑惑を抱かれる政策を続けているので政府の注意喚起に耳を貸さないでしょう
週間東滅ぼすに「権力者の自己正当化が日本を滅ぼす」と書いています。岸田総理の様々な政策も丁寧な説明もせず、国民の納得に努めることなく推し進める姿を言い表しているように思えます。黒田、植田日銀総裁も然りです。
気温や海水温は徐々に上昇しているので見逃しやすいし、集中豪雨は気付きやすいが短時間であるために「喉元過ぎれば熱さを忘れる」となっている。
横田市や愛知県豊山町で検出されたPFASが岐阜県各務原市でも検出されたと新聞報道あり。28日におこなった「健康と環境を守れ!」のいっせい行動で豊山町のPFASについて県職員に質問するもよそ事のように「注視して行きます」と寝ぼけた回答をしていた。「環境先進県・愛知」の名前が泣いています。

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