岸田総理の口から出まかせには?

いよいよ処理水の海洋放出を強行するのか。韓国とEUは認めるようだが中国は既に嫌がらせを始めている。国際基準の40分の一に薄めて放出すると言う論理は四日市公害で破綻している。四日市では個々の設備は大気汚染防止法の規制値を達成していたが、喘息などの症状は改善せず。その理由は個々の設備を規制してもコンビナート全体の公害物質の量が多すぎると言う理由で『総量規制』と言う規制が出来た。そもそも、原発の安全神話を科学的に論破して電力会社にもう少しましな対策を実施しておけば良かったと思うが。
本当に処理水が安全であるならばもっと早く放出できたが、備蓄タンクが足りなくなってから始めるべきでなかった。岸田総理は表面上は国民の声を聞き、その声にこたえるふりをして政策を決めるだけです。安倍元総理も様々なキャッチコピーを振りまいて、結果として軍事国家へ変身させて、その仕上げを岸田総理が行っているように感じます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?