ラジオやテレビを生でチェックする必要性
最近、ラジオやテレビを生でチェックする機会が減った。
単純に生活スタイルが変わったり、歳を重ねて趣向が変わったのもあるけれど、
チェックしなくなったなあと。
ラジオ番組自体を聴く機会は減っていない。
ポッドキャストもあるし、ラジコのおかげでどちらかというと増えてるかもしれない。
テレビも録画があるし、今はネットの動画があるから確認するのが楽になった。
ってなると、なぜ生でチェックしなくなったかを考えると、生でチェックする必要性がドンドン自分の中で無くなってるのかなと。
基本的にラジオの番組はあまり内容が代わり映えしない。
長く続いてれば続いてる番組ほど。
その安心感は大きい。
大きいんだけれど、逆に新鮮味が無くて、生で聴かなくても良いか〜とか、続けて聴かなくても良いかって気持ちになっていく。
つまらないって訳ではない。面白いことは面白い。
テレビはラジオに比べると、それなりに変化はあるが基本的には同じだと思う。
でも、生で欠かさずチェックしていた番組はそういう安心感がほぼ無かった。
予測出来ないハラハラさせてくれる番組が多かった気がする。
危険というか、ハラハラ感というか。
以前、萩本欽一さんがテレビで「テレビは何かが起こっているから見るんじゃない、何かが起こりそうだから見るんだ」って言っていたことを思い出す。
ラジオにしても、テレビにしても、そう思わせてくれるものをチェックしてしまうし、している気がする。
安心感があるのも大事だけれど、聴いていて、見ていてドキドキ、ハラハラする番組がいっぱいあるとまたチェックするようになるだろうし、生でチェックする楽しみが増えるんじゃないかなと思っている。
コンプライアンスだなんだと厳しい時代ですが、そんなの関係ねえ!って番組いっぱい出て来たら面白いのに。
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