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第1002号【じじいのひとり言】《じじいの体感時間》2024.3.31.

先週は多くの方に転勤移動のご挨拶を頂き、年度末と春を感じています。朝7時15分から机に座り、ノートパソコンを開きメールをチェックしながら見ていた、BSチャンネル朝の連続テレビ小説「まんぷく」も最終回、7時30分からの「ブギブギ」も最終回、来週からの「オードリー」「虎に翼」も楽しみです。今週は先週よりまた少し気温も上がってくるみたいで、我家の薪ストーブも朝と夜のみの稼働になってきており、こんなところにも春を感じています。テレビからは桜開花のニュースも流れはじめ、桜の花を見ながらの自転車こぎが今は楽しみです。

3月を振り返ってみると、あっという間に終わってしまった気がします。1週2週は少しのんびりモードでしたが、後半3週4週はコミュニケーション質向上セミナー開催の依頼、会議に招集されたり、会食に誘われたり、5日連続夜の会食に大きな反省をしておりました。そして歳のせいか体感時間がどんどん早く感じています。

体感時間とは、個々の人が経験する時間の感覚や主観的な経過の速さや遅さの事を指します。つまり、実際の客観時間とは異なり、個人がその時間をどのように感じるかという点に焦点を当てた概念で、体感時間は様々な要因によって影響を受けるみたいです。

何故歳をとると、体感時間が早く感じてしまうのか? 理由はいくつかあるそうです。歳をとるにつれ、人はより多くの経験を積んでいく事で、新しい出来事や刺激的な出来事が少なくなり、時間を早く感じてしまうそうです。そう言えば、子供の頃は毎日が長くてだらだらくだらない事も考えていたような気もします。成人を過ぎる頃には、毎日の生活のルーティンも決まりだし、歳と共に体感時間が早く感じてしまうと言う事だそうです。

また歳をとるにつれて、脳の情報処理能力、集中力や記憶力の低下も、体感時間を早く感じてしまう理由と言われ、感覚器官の視力や聴力の機能低下などが、外部の刺激を感じる速度の低下につながり、結果体感時間を早く感じる事だそうです。

さあ4月がはじまります。お仕事のかたちが変わったみなさん頑張って下さい。また変わらない皆さんも、新年度、気分一新頑張って下さい。

◇体感の、時間大事に生きますか。

◇裏金の、ニュースはどこかにいきました。

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