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グラウンドゴルフにはまっている元気な昭和の人たち

先日、コストコへ買い物へ行ったが、この暑さだからマギーは冷房がある自宅の部屋で留守番をしてもらった。
春や秋にはマギーをいっしょに連れていき、近くにある公園を散歩するのだが、とにかく暑いので午前中はやく家を出てお昼にはもどってきた。

コストコを出る手前にグランドゴルフをする場所(公園)がある。
この暑さだから誰もやっていないだろうと思ったが、いやいや、多くの高齢者と思われる人たちがお日様の下(いわゆる炎天下)で元気にグランドゴルフをやっているではないか。

今の時代、子供たちでさへ外で遊ぶことを注意されるだろうが、昭和の人とおもわれる高齢者たちは、元気そのものだ。
私は倒れないか心配になった。
少しみていたが、そんな心配は杞憂のようだ。
この人たち(昭和生まれ)は、とにかく強い、暑さにも強そうだ。。。
暑さを吹き飛ばすくらいグラウンドゴルフを楽しんでいる。

私も昭和生まれだが、小学校、中学校、高校と冷房も暖房ない教室で耐えてきた(嫌な勉強、さらに寒さと暑さ)が、今考えるとよく生きてきたともいえる。
私も外でなにかやることが好きだ。
コストコから帰宅してお昼を食べてあじさいの剪定をしたが、ものの30分ほどで汗びっしょりになった。
それでも剪定が終わるまでやる。
さらに植栽のカットをつでにおこない伸びすぎた葉などをきれいに切り戻した。

これだけ暑くても田んぼへいきたくなる。
こうなると病気だろうか。
むかし熱中症などが叫ばれることはなく、学校では炎天下の遊びを注意されてはいたが、そんな注意はどこ吹く風でみな遊んだ。
今も体調と相談しながらいろいろなことをする。
水分補給をおこない首を冷やし、芝刈りを短時間でやるこつをつかんだ。
作業が終わればはやめのお風呂に入り、アイスを食べながら妻と映画をみる。

結構くせになるほど体調がよい。
足腰の痛さを除けばだが。。。
汗を出して動くことは、悪いことではないらしい。
前立腺がんの服用薬は太るようで、実際56キロから3キロ太った。
体の切れが悪るくなった。
先生に倒れないように注意しながら運動などをするようにとアドバイスされ、遠慮なく炎天下でも庭作業などをやっている。

昭和の人間は、遊びで鍛えられているのだろか。
私は、炎天下の作業や田んぼ歩き、そしてアイスが好きだ。
毎回、妻にあきれられている。
外でなにかやることが本能なのだろう。
グラウンドゴルフの昭和生まれの高齢者と思われる人たちの心配をしている場合ではないでしょう、先に自分の心配をしてください、と妻の言葉が聞こえてきそうだ。
だが、やめられない。
まだ、さつきの剪定が残っているな、と考えている。。。

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