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Tableauの資格:DATA Saber Programで躓いたポイントまとめてみた②~アナリティクスペイン編~

今回は、Tableauの標準機能として搭載されているアナリティクスペインについて紹介します。

意外と存在に気付かない・・・・でも、知ってしまうと使える機能になります。

*本記事では、技術的説明について、初心者に向けてもわかりやすくなるようかみ砕いて説明しているため、公式とは違う場合があります。

アナリティクスペインとは


画像➀:アナリティクスペインタブ

Tableauのデータを確認するデータペインの横にしれっと存在しているのがアナリティクスペインになります。

実際に開いてみると、、

画像②:アナリティクスペイン表示項目

何やら、、難しそうな項目が並んでいますね。これらは高度な分析を標準機能として準備してくれています。それでは見ていきましょう。

アナリティクスのペインの種類

まず、それぞれアナリティクス機能には大きく3つの種類があります。

画像③:アナリティクスペインの種類

それでは各項目の機能を見ていきましょう。まずは「要約」系の機能になります。

「要約」

画像④:「要約」機能で扱える項目

「モデル」

画像➄:「モデル」機能で扱える項目

最後にカスタムになります。

「カスタム」

こちらは分布バンドや、傾向線などをよりカスタマイズして利用したい場合に利用することができます。

平均や中央値だけでなく、標準偏差などより高度な計算を利用したい。または、パラメーターなどを利用して、計算結果を変化させたい。ビュー上での見せ方を追加で設定したい場合にそれぞれ利用できます。

画像⑥:「カスタム」機能で扱える項目

まとめ

今回は、アナリティクスペインの機能一覧について改めて整理してみました。これらが使えるようになると、一気に分析・可視化できる範囲が広がると使っていて感じました。

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