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20170614 どうでもいい日記の続け方、それは影、だからドーナツ。: Q=

どうでもいい日記を書くために、前回はテーマ選びの話をしました。自分がやる気を持って書くものが決まりました。
「決まっていません」
決めたとしてください。「決まっていません」
だから決めたと「決まっていません」

テーマや目標を決めてという時、多くの書き手は簡単に「さて目標が決まりましたね、では計画を立てましょう」と話を進めてしまうけれど、そもそもそのテーマや目標が決まっていなければ、話はそれ以上進まない。

だからぼくらの書くどうでもいい日記は、これ以上書けない。なぜならまだ何を書くのかを決めていないから。

どうでもいいことと、それ以外の違いは分かりました。雨や火事が起きれば、どうでもよくないことは分かるかもしれません。

でもだから、そんなことを、そのようなことを申されましても、結局、どうでもいいこととはなんなのでしょう

「ぼくは今日散歩をしました」
「カフェのパンケーキが美味しかったの♪ みんなにも食べてほしいのでシェアしまーす♡」

どうでもいい出来事は、簡単に Twitter や Instagram に書けるようになりました。
しかしそれでは、
つぶやきでも写真共有でもなく、
ぼくらが日常を日記にまとめるには、
一体何を書いたらよいのでしょう。

どうでもいいことを、Q=Xをそのまま書いてしまったら、我々の日常はそれで終わる。
それらは事実として一行でまとまる。
だから我々がどうでもいい日記を、
どうでもいい日常を描くには、
どうでもいいことを、どこまでも回りくどく描かなければならない。

それは「光を描け」と言われたあなたが、
ひたすら「影を描く」ことに似ているぞわ。
鉛筆では光を描くことが出来ない。
なぜなら黒の世界だから。
だからぼくらは鉛筆を持って、
世界を描こうとする時、
光がある場所に、
その照らされる場所に、
白が浮かび上がるように、
黒の影を描き足します。


書きかけたけど、途中で飽きちゃいました。
また気分が向いたら書きます。

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