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としまえん跡地のハリーポッタースタジオツアーにぼっちで行ってきた

としまえん跡地に2023年にできたワーナーブラザーズスタジオツアー東京メイキングオブハリーポッター(長いよ!)。

多少興味はありつつも、なかなかの値段がするし、ぼっちで行くようなとこなのか?というのもあり1年近くスルーしていました。

しかし、今年はアマプラでハリーポッターが見放題になり、映画を見直し、映画ってよくよく見るとめちゃカットされてるなーと原作を見直しと再びハリーポッター沼へ。

このタイミングでスタジオツアー行かなくていつ行くんだということで、東京へのライブ遠征のタイミングてぼっちで行ってきました。

正直6,500円もの入場料でハリーポッターだけってどうなん?って思っていたのですが、その値段に見合うだけの素晴らしい場所でした。

思ったより入場並んで焦る

ぼっちで休日の混雑時に行くのは嫌だったので、行ったのは金曜日。

平日なうえハリーポッタースタジオツアーは入場時間があらかじめ決められているので、というかショップはツアー開始前に入れるところなので、着いたらすぐ建物に入れるだろうとたかをくくっていました。

が、建物に入る前に荷物検査やらをするので、なかなか建物に入れず…

ツアー開始前にローブを買って名入れしてもらおうという魂胆だったので、焦りました…。

周りにレイブンクローコーデの人がおらず、ルーナ好きでもあったためレイブンクローのローブを購入。

時間がなかったため試着もせず一瞬でレジへ並びました。
購入後いざ着てみると丈が地面スレスレで焦りました…

レジで名入れは20分ほどかかると言われたので、入場時間間に合わないなーと思ったのですが、指定時間の30分後まで入れるとのこと。

というわけで即刻名入れ受付へ。

そして待っている間に杖もゲットしました!

レイブンクローコーデということで、杖はやっぱりルーナで。

店の人はハーマイオニーの杖が圧倒的人気と言っていましたが、確かにハーマイオニーの杖のデザインはいいので納得。

若干気持ちが揺れましたが、そこは初志貫徹、レイブンクローコーデでルーナのにしました。

そしていよいよ名入れ完了。

本当はニックネームとかにしたかったけど名前か苗字しかダメみたいだったので、普通に本名です。

Shohei!?

これは大谷翔平にもプレゼントできますね()

なんとか入場時間に間に合い、念願のローブと杖スタイルでスタジオツアーを回ることができました。

ちなみにローブは13,000円で、無料で名入れも可能。

杖は4,600円。名入れはプラス1,000円だったかな(杖は名入れしませんでした)。

名古のハリーポッターマホウドコロや、ユニバのショップなどと比べると価格帯安めなので、今しかない!と奮発いたしました。

あまりのすごさに圧倒された前半

ツアーがスタート。

まずはイントロダクション的な動画をシアタールームで見ます。

ここもたくさん並ぶ肖像画の中に映像を映し出すように作られていて、さすがハリーポッターだなと思いました。

ただ、立って見るのはなかなかしんどかった…

そして最初の見学場所はホグワーツの大広間。

大広間の扉は誕生日の人がいれば、その人が開けるようにしているみたいです。

今度来る時は誕生日当日にしようかな…!

扉の先には映画で見られた大広間の風景が!

ここでホグワーツ生は食事してたのか、ええなあ…

広間内には先生たちのマネキンや各寮の生徒たちの制服マネキンもありました。

いやー、いいですねー。

大広間を抜けるとホグワーツの様々なセットの数々が立ち並びます。

動く階段、本当に動きました。使ってみたいなー。

グリフィンドールの談話室や寝室もありました。

寝室狭そう笑

ハリーとロンがポリジュース薬で化けて潜入したスリザリンの談話室も。

そして次はクィディッチコーナー。

ニンバス2000もファイアボルトもよきですね!

ちなみにクィディッチコーナーでクィディッチの観客体験みたいなのがありましたが、わーってやるだけなのでぼっちでは行きづらくスルーしました。

個人的にグリーンバックで合成する系の体験はそんなにハマらない…

あとで購入させる目的が強いのもありますかね…

炎のゴブレット、憂いのふるいなども映画のセットというかもはや重要文化財みたい。

本当にセット一つ一つの作り込みがすごかったです。

校長室も本当によくつくられています。

そのあとは衣装コーナー。

デスイーターの仮面を作る(バーチャル)ところではこんな感じの仮面を作りました。
なかなか怖い…笑

ハーマイオニーのダンスパーティー衣装は印象的ですよね。

ここで、例のあの人が登場!

エクスペリアームス!

ちなみにちょこちょこ写真に杖が写りこんでますが、魔法をかけてる感を出すためにわざとやってます笑

薬草学の薬品に杖を向けて遊んでいたところ、呪文の講習みたいなことをしているところがありました。

ちょっと立寄っただけですが、呪文をかけるときの体勢とかを学べたので、今後はちゃんと様になった呪文のかけかたができそうです笑

次は禁じられた森ゾーン。

アラゴグデカすぎてヤバいです(語彙力)

禁じられた森ゾーンにはエクスペクトパトローナムするところもありました。
牡鹿ぁぁ!

バックロットカフェ

そしてスタジオツアーも半分過ぎたあたりでついにバックロットカフェに到着。

自分の見学ペースが早いので11時半前に入って13時前には昼食にありつけました。

ここでも初志貫徹、レイブンクロープレートを食べました。

あ、写真に微妙にほかのオタ活入ってます笑
すいません笑

フィッシュパイ美味しかったけど、皿にくっついた部分がどう頑張ってもとれなかったのが残念…

バックロットカフェはかなり席数が多く、テーブルがないということにはよっぽどならないと思います。
ぼっちで来た場合はそこ重要ですからね!

腹ごしらえし、ナイトバスも見ていよいよ後半戦です。

意外とあっという間の後半

前半がなかなか長かった(といいつつ自分のペースが速かったので1時間ちょい)ですが、後半は思ったよりすぐに終わっちゃいました。

まずはホグワーツ特急。

中には映画の名シーンの再現もたくさんありました。

ルーナの変人ぶりも見られました笑

次は魔法省です。

魔法省は死の秘宝でがっつり出てきますが、ここもなかなかすごい建物ですよね。

とても腐敗政治が行われている場所とは思えない()

とにかくセットの凄さに圧倒されます。

次は音響コーナー。
映画は音楽がかなり重要な役割を果たします。

魔法省脱出シーンは音響だけでなく、グリーンバックで撮影して、合成する部分まで見ることができました。
そんな裏側まで見せてくれるんですか!

そして次は魔法生物。

生物ではないですが、半巨人ハグリッドの大きな顔の作られ方には衝撃を受けました。
普通にそのまま撮ってると思っていましたが、そんな風に撮ってたんですね!

写真ではわかりませんがこの模型動きます。

ドビーを始めとした数々のクリーチャーもものすごい技術が駆使されているんだなーと圧倒されました。

ファンタビゾーンもあったのですが、実は私、ファンタビは未履修でして、ファンタビゾーンはあまりわかりませんでした…

箒体験は空いていたので行ってみました。

合成映像がリアルタイムで見られるのである程度は楽しめたのですが、写真は購入しないと見せてももらえないみたい。

値段5,000円ってそれなら杖もう1本買うわという感じでした。

やっぱり自分は世界観を味わいたいだけで、世界に自分がいるみたいな形を残したいという願望はないので、グリーンバック記念写真的なやつは合わないですね…。

スタジオツアー通しての唯一の不満はこのコーナーの商業主義でした。

そしてツアーも終盤。
ダイアゴン横丁です!

ダイアゴン横丁はユニバでも再現されているので、それほど真新しさはありませんでしたが、いたずら専門店はガチでいたずらグッズが並んでました。
フレッド戻ってくれー泣

最後はホグワーツ全体の模型。

1枚の写真では撮りきれないほどの広さでした。

ホグワーツってこんなに広かったんですね。
こんなとこに住んでたら毎日校則破って夜抜け出して探険しちゃうわ!

改めてホグワーツというものの壮大さを実感しました。

これでスタジオツアーは終了。
ついに終わってしまった。名残惜しい…

後半は1時間足らずで終わってしまいましたが、まだまだショッピングコーナーがあります。

レイブンクローコーデ完成

すでにツアー開始前に大金を使いましたが、さらなるグッズを購入。

ショップを回るだけでも楽しいです。
オリバンダーの店はまだツアー開始前は開いていなかったので、存分に堪能。
いろんな杖が置いてあって楽しかったですねー。

あと、どこの商品か忘れましたが優しいタッチでキャラクターが描かれた商品が全部半額だったみたいで、なかなかオススメです。
結局半額なのかよくわからずルーナの缶バッジしか買わなかったけど、もっと買えばよかったなー…

スタジオツアー公式グッズは黒い帽子を買いました。

Tシャツも黒があれば欲しかったなー
夏のTシャツは上着が白を多く持ってるので黒の方が合うんですよねー

まあ帽子も含め白に金の刺繍もカッコイイんですけどね。

お菓子は20個入のクランチがあるって書いてあったけど見つからず…大人数のサークルに持っていくものは買えませんでした。

代わりにハーマイオニーの絵がパッケージのマドレーヌを買いました。
中の小袋にはヘドウィグも描かれていて、なかなかハリポタ感満載で味も美味しいお土産でした。
6個入1,000円となかなかお手頃なのでオススメです。

そしてレイブンクローコーデの最後にマフラーも購入。
さすがにネクタイは、青いのぐらいいくらでもあるし…と買ってません。

マフラーも4,000円とグッズにしてはそれほど高くありません。
入場料の一部にグッズ代含まれてるんじゃないかレベルでほかのグッズショップより安いです。

ついにレイブンクローコーデ完成!

襟がおかしくなってるけど笑

名残惜しさがありつつも大満足でハリポタツアーを後にしました。

ぼっちでも楽しいしみんなでわちゃわちゃもよき

ぼっちで楽しめるようなところか不安ながらもぼっちで行ったハリーポッタースタジオツアー。

結論から言うとぼっちでも十分楽しめます。

テーマパークみたいにアトラクションに乗るわけでもなく、基本的には博物館みたいな感じなので、むしろ自分のペースで見られます。

私はゆっくり細かいところまで見るタイプではなく雰囲気を感じるタイプなので、割とスピーディーに見てしまいます。
それでもご飯合わせて3時間弱。ショップは前と後合わせて1時間強。

4時間ほども楽しめました。

こんなに展示的なものを長時間見たことは個人的になかなかないです。
多分じっくり見るタイプなら一日中楽しめるでしょう。

とはいえコーデも決めて杖も持って楽しみたいなら、仲間とわちゃわちゃするのもありですね。
それはそれで楽しい時間が過ごせると思います。

個人的には1回目は1人で満足に全部回って、2回目は他人とペースを合わせながら楽しむっていうのが1番いいかなと思います。

値段ももともと高いと思っていましたが、これだけのすごいものを見せられたらむしろ安いぐらい。
グッズも割安なので全然お得でした。

人も平日ならそれほど大混雑というほとではなく、快適に見られます。
渋谷とか池袋とかの方が人ヤバいです…笑

迷ってる方は1度ぼっちでも、誰かと一緒でも行ってみることをオススメします。
そして魔法使いコーデしたい気持ちが少しでもあれば、ここで買うのがオススメです!

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