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テイルズオブアライズ感想(本編のネタバレ注意)

アナザーエデンのコラボでアライズを知って、スキットとかテキストで気になるような事を沢山言ってて気になったので(語彙力)本編もがっつりやり込んだいちオタクの感想です。
DLCは含みません。

はじめに、実際やってみて最序盤で一番に強く感じたのは
あ、これ絶対自分で歩き回って自分の体験踏まえて色々考えた方がいいやつ!
でした。
この作品は本当に取り扱っているテーマが難しいので、自分のペースで噛み砕いて考えて思ったことを大事にして進めるのが最高に楽しかったです。

とにかくキャラクターが皆最高!!ゲームシステムも面白い!!

元も子も語彙力もないぶっこみですが、言っちゃうとマジでこれに集約した。

テイルズシリーズについては興味こそあったものの、全く通る機会すら掴めてなかったので、テイルズそのものに触れたの自体が今回が初めてでした。

スキットとか道中でのちょっとしたチャット(と呼んでいいのかは分からないが時々左下にでる会話)などが、キャラクターがどんどん魅力的に感じる画期的なシステムですごく良かった。
他のテイルズにもあるはわからないけど、あるならどの作品も終わる頃にはキャラクター皆大好きになってる素敵システムすぎる。これが天才の発想か。

キャラのデザインや、ストーリー上での活躍とかも勿論ですが、こういうちょっとした補足をしっかりやってくれて、皆がこの世界でちゃんと生きてる事を教えてくれる。
他のもこんな感じの構成なのかな?と他テイルズにも興味を引くきっかけになりそうなのもいいなあ。

と、全体を通してこういう風な印象だったので、感想はキャラについて思ったことをメインでそこにストーリーを絡めた備忘録、いきます。


メインキャラへの感想

アルフェン

コラボで実装されてたのはメインビジュアルにも出てる顔半分仮面スタイルだったのでいうほど鉄仮面かな…?と思ったら、最初ガチ鉄仮面ムキムキウォーズマンが出てきて初手からめちゃめちゃ驚いた。これは紛れもなく鉄仮面案件だわ。

声は本人だけど…ほんとにこれアルフェン…??まで疑ったぐらいには、ムービーだろうが戦闘だろうがチャット会話だろうがまあ顔が一切見えない。
したがって自然と声でしか感情が分からない。でも細かなとこまですごく伝わる佐藤さんの演技力がすごい!!!!!
声優さんのお仕事を絶賛する言葉がこんな月並みなもんでええんか、みたいな事しかしかいえないけど、マジで凄いと思った。

しかもすぐ脱げると思ったら、結構ながいことそのまま顔が分からなかったのも斬新だった。
他人の事情に興味を持つのも無駄とされてる奴隷の仲間内でも話題になるのも頷ける。

彼に関する事前情報は

・記憶喪失
・痛みを感じない。でも分からないだけで怪我はがっつりするしダメージもあるから厄介
・何故か外れない鉄仮面
・やばそうな剣を自傷も承知の上で使う
・性格はめっちゃ優しくて正義感あってシンプルにいいやつ
・武具が好き

しか分かってなかった(しか、という割には書き出してみると情報量多いしアナデンコラボでもしっかり説明してくれてて感謝)けど、マジでこの量でも「しか」になるのが本編進めてみるとよく分かる。

コラボ時の印象だと、シオンが心配性気味なのかとも思ったけど、そりゃあんぐらい心配もするわ!!というレベルのこの男の自分への鈍感さよ…おまけに辛いもの耐性も異常…と。
鈍感系主人公の新説ブチ上げてきたな。
精神物理共に振り切るタイプとは新しい。

記憶喪失な時点で絶対色々あるのは分かってたけど、根も闇も業も深くてガナスハロスの時はヒィヒィ言いながらプレイしてた。まさか年齢的にはとっくにおじいどころかとうに亡くなってるのが普通な大昔の人とは思わないじゃないですか…
肉体的におじいではないけど、一年前まで寝てて起きてそっから過酷な奴隷生活スタートはやばいでしょ…その上危険察知に必要な痛覚もないとか…よく死ななかったな……

ダナの文明レベル的に人体実験とか無縁そうなのにレナに拉致された上にガッツリ受けてたのも急に刺さった。しかも周り皆死んでるって…自分もいつそうなってもおかしくない事されてて、ネウィリが居てくれたとはいえ、憎くて怖かっただろうし、ただただ家に帰りたいだけになるのも頷くしかない。

無理やり被検体にされるし、挙げ句の果てに街一つ不可抗力で破壊させられてしまうし…それでやっと故郷に帰されても目が覚めたら300年経ってるし、家族も友達も全員いなくなったし、何も覚えてないし、痛覚はなくなってるし…今は奴隷身分だし…

人生単位でふんだりけったりにも程がありすぎる

シオンを早く助けにいかないと、と分かってるけど思考と行動が追いつかなくなるぐらい彼にとっての王関連の記憶がものすごい負担になるの、ネウィリはちゃんと分かってあげていて、ちゃんとした彼の理解者が地獄にも一人でもいてくれた事が未来に繋がってる。ありがたいことを再確認できて嬉しかった。

反面、ダメージが一気に来た分、彼が昔の事でヤケになったり感情がコントロールできなくて、ヴォルラーンを見てリンウェルみたいになっちゃわないか、すごく不安にもなった。
英雄だ王だ言われても精神は普通の人間だし、自分で考える力を取り戻したのだってごく最近の事だから、不安定にならないほうがありえないもの。

痛覚の話だと、痛みがないことでシオンと対等に付き合える初めての人になって、それがすごく唯一無二で尊くて良い…!と思っていたので、途中で普通の人間としての機能が回復したことでそうじゃなくなったのが個人的にかなりきつかった。そのことでシオンがすごく傷ついちゃうのも。
あのシオンが作中で初めて泣いたのがそこなのもな………本当に絶望しちゃったんだと……

頭ではシオンもちゃんと分かってたと思うんですよ。危機回避の為にも痛覚は絶対戻ったほうがいいし、タイミングが違ってたらシオンだって普通に喜んでくれたとも思うしあんな絶望するぐらい傷付く事もなく、会話で上手く折り合いもつけれただろう。つらい。
おのれヴォルラーン
でも、その後に反動で激アツハグ実質ほぼプロポーズシーンが見れたのはマジで最高だったし誇張なく泣きながら口角ぶち上げてでガッツポーズキメた。
ありがとうヴォルラーン
いい薬かアンタ。

シオンとの関係ですが、最初のワンピースからノーブルレッドに着替えて、階段から降りてきたのを見たあの瞬間から、アルフェンの中では無意識に完全に始まってましたよね……恋が!!!!
カプ厨の血が抑えきれん

終盤になってきて「あの時は見惚れてしまった」と本人の前ではっきり宣言するのも頷けるレベルで動じてたし、それを口に出して言っちゃうのがマジでアルフェン~~~!!グイグイ行くなあ!!やるじゃん!!!(歯茎剥き出しキモスマイル)になったんですが、周りに茶化されると二人してはぐらかしたり、シオンのおかゆエモスキットで思いっきり二人で作らない?を勘違いして赤面したり………ふーん………
経験値なさすぎが丸出しなの可愛いな
こっち方向もストーリーとは別に情緒が忙しかった。
公式カプのクソデカ供給、助かりすぎてしまう。

シオン

最初は結構きつい事をズバっと言うし、プレイヤーの年齢や価値観によって好き嫌いはっきりしそうな子だなと思ったし、個人的にちょっと苦手なタイプかも…好きになれるかな…と思ったけど全てが杞憂だった。

もうねえ!!!大好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!

むしろ時間と共にどんどん可愛く思って愛でてしまう最高のヒロインだった。最終的に魅力が服来て歩いてるよ!!!になった。

コラボで彼女が人付き合いが苦手そうなのも示唆されてたけど、それはそう!!!とすぐに理解した。
なにせ経験値がない。積み重ねたくてもその相手がいない。
荊は本人にはどうしようもなかったし、うまい言い方や立ち回りがわからないまま生きてきてるのも周りから理解を示そうとすらされてこなかったなら当たり前。
そうしないと自分を守れなかったと思うし、人を傷つけるのを防げなかった。クールなのも、そうならざるを得なかっただけ。

優しすぎませんかシオンさん

自分がシオンと同じ立場だったら、開き直って荊の上手い活用方法考える方向で行ってたかもしれん。うるせ~~しらね~~!あるものは使うぜ!!精神で(小物)

ので、尚更他人を傷つける荊を憎んで人に気遣いできるシオンの心根の優しさに感動した。物心ついたときからあんな状態だったのに誰も憎まずにレナの事も嫌いにならずに居たの偉すぎるよ……

両親の事は明らかになってないけど、彼女の台詞にも劇中にも一切出てこないのでシオンの助けになってくれるような頼れる人達ではなかった……んじゃないかなと思う。ちゃんとしてるなら子供のシオンが嫌われてあげく実験動物みたいに扱われてるのを見て見ぬふりなんてしないだろう。

親の事は想像するしかないが、力が全てのレナでは立場が弱くて黙認するしかなかったのかもしれない。祖先のネウィリと同じように。
一人でレネギスを飛び出して全領将倒すなんて無茶を決断するなんて相当な極限状態と思うし、家族に関係なく、レネギスに彼女が頼れる人が一人もいなかったのはまず間違いないと思う。心も状況も思い出も全部きつい。

他のキャラとの共通点が一番多いのも良かった。

実験動物みたいな扱いを受けてた(アルフェン)
誰も信用できない環境に長いこと身を置いてた(ロウ)
人間の友達が作りたくてもできない身の上だった(リンウェル)
理不尽なことがあっても本音をずっといえなかった(テュオハリム)

ざっと書き出してもこんなにある。
キサラとは完全共通項とまではいかないが、信じてた居場所のような人と一緒に居られなくなった(アルフェンの痛みが戻った時の一時的なもの)だけど、これだけ皆と近いつらいことを経験してきて、根っこのところで共感できて一緒に分かち合って歩いてきたからこそ、火山から先でシオンの事を絶対なんとかしてあげたい。呪いや運命から助けたいに満場一致で繋がったと感じた。
そこまでの過程が丁寧に描かれてるから熱いし、愛されヒロインな根拠を確かに見た気がする。

しかし、皆と打ち解けて、恋バナっぽい事もできるぐらい仲良くなってきてる裏で、ずっと荊と心中する気だったのを明かされた時は絶句した。
序盤で胸部に攻撃されても平気だった時はコアのとこだったからって言われて「あ、そうなんだへぇ~よかった~!」ぐらいにしか思ってなかったから、完全に荊の深刻さナメてた。楽観的すぎた。
レナの星霊、たった一人に背負わせすぎだろ
かといって分散すりゃいいってものでもないし、正直レナ星霊の動機は恐怖心だけじゃないと思った。強い敵意と悪意も感じる。

アルフェンを助けようとした唯一のレナ人の子孫のシオンが、アルフェンと偶然出会うのってさあ……
あまりに理想のボーイミーツガールすぎでは!?(大感謝)

仕組まれてたとか知ってて会いに行ったじゃなくて、出会いはほんとに偶然仕事場で鉢合わせただけで、具体的に理由ないけど勢いで助けちゃったのもいいですね…!!!!グッとくる

大食いキャラなのも大好きポイントです。そのスレンダーな体のどこに収まってんだすぎるし、ちょっと多めに食べるとかじゃなくてアルフェンのえっ?(ガチ素)が出るぐらいのレベチ大食いなのが振り切ってていい。
私は食べる専門よ宣言、かわいすぎるッ
結婚したら食費で生活費どえらい圧迫されそうだけど、それもまた超幸せに感じる日々が送れるんだろうなって確信できて最高…!!

しかもジルファがいなかったらここまで強力な縁にはなってなかったと思うし、二人だけの縁でなくなってそこから繋がってくのも最高。それもあって最初の仲人ジルファには絶対式に参列してほしかった……なんであのEDの式場にジルファがいないのか…と心の底から思った……絶対プレイアブル陣に負けないぐらいすっごい喜んでくれてると思うんだ。

荊が消えた後に、シオンが本当に嬉しそうな笑顔でアルフェンとキスするの……ロマンティック爆発してんよ……最高すぎた……Blue moonの入り方も神すぎる。絢香さんの歌声はやっぱ心に染みるわあ
いつかまたここで、その時は笑顔で居たい。
イグザクトリー!!!!!!!
しかもここ何回か見直して気づいたけど、シオンから近づいてて、先に目を閉じてるんですよね。それにアルフェンが答えに行ってる感じで…
本当はずっとこうしたくて、痛みもなしにアルフェンに触れたかったんだろうなが溢れててもう……よかったねえ!!!!!!
涙腺爆発待ったなしでした。ラスト泣きっぱなしだったよ。

リンウェル

「ダナ人なのに星霊術が使える」はコラボの時は隔世遺伝とかハーフかな?ぐらいにしか思ってなかった。でも、シスロディアの事情が大体わかった時点で魔女狩りみたいなことにあったんじゃ…と思ったら本当にその感じで一族郎党皆殺しにあってる上に同じダナ人からも迫害されてたとか……
そんなきっっっついことある!?!?考えたくもないんだが!!!!!!
でもだからこそ、出会ってからすぐに一番感情移入したキャラだったかもしれない。

わからないものは無条件で怖い、はアライズのテーマの一つじゃないかなと思うんだけど、それを体現してたのがまさに彼女だなと思う。
シスロディアの環境的に誰かと歩み寄ることすらほぼ不可能だったし、疑り深い連中に囲まれて一人誰にも相談できず子供が復讐することだけ考えて生きてきたって考えると………言葉にならないよ……
そんな状況で目的の為とはいえ復讐対象と同じレナ人と行動することになったらそりゃあんな冷たい対応にもなるよなと。シオンもリンウェルも、誰も悪くねえんだ……アウメドラ以外

本人達は何も悪くないことでお互いを信じられないのは見てるだけでも胃がキリキリしたし、ロウの復讐に付き合った時もどんな気持ちで隣に居たんだ…と考えるだけでもキリキリどころか胃が爆発しそう。
普段が明るくて優しくて可愛くてフルルと一緒にパーティの癒やしキャラなところあるだけに、暗い面にも拍車がかかってるなとすごく思った。

ニズで感情が爆発して普段からは想像もつかない鬼のような顔になってたのも、それだけが生きる目的で何年も探してたんだから嘘偽りなくあの顔だって彼女の一部だと思うし、もしあのままアウメドラを殺しちゃってたとしても誰も異を唱える事はしなかったと思う。
そうさせなかったロウは、本当に心の底からリンウェルの今だけじゃなくて未来の事をちゃんと考えてくれた人で、一人で生きてきた彼女にそういう存在ができたことが本当に嬉しかった。
ロウがいなかったら一瞬スカッとしてもその後の明るいリンウェルには絶対なれなかった気がするから引き留めてくれてありがとうと心から感謝しました。

レナ人への理解もシオンとは道中でお互いを知って少しずつ仲良くなっていって、テュオハリムとは好きなものを通じてだんだん打ち解けていったのが雪が溶けていくみたいで五臓六腑に染み渡ってエモかった。

家族どころか一族郎党同胞の知り合いまでも無くした彼女が皆を家族にたとえて話してくれたスキット、特に大好きです。
多分復讐とかより、彼女が本当に心から望んでたのはこういうあったかい関係の人たちとまた一緒に居ること、だったんだろうなと
だからこそ、だんだん打ち解けてそれこそ本当に家族みたいな距離感になっていくのがすごく良い…リンウェルはもちろん、フルルも同じように皆と馴染んでいくのがいいよね…
ほんまにパーティの癒やしです。一生皆で仲良くしてくれ~~~!!!

ロウ

コラボには居なくて、アルフェンが名前を出してたな、ぐらいの情報しか持ってなかったキャラだったので本編が完全初見。
ジルファがめっちゃ好きになってた所で出てきて、初手裏切ってジルファがひどい目にあって最終的に……だったので正直最初はなにしてくれてんねん!!と思ってしまった。
本当にごめん。
私が浅慮でした。本気で反省した。
過程を無視するなというジルファの言葉が私にも突き刺さりました。

ロウがやっていた事はダメではあったけど、自分で考えて親父の手を離れた場所で一人生きる為で、シスロディアでの生存戦略としては実は一番賢い選択ではあったと思う。
彼は完全な直情タイプで、それが向いてる人なんだろうな。だから言葉を選ぶのも上手くなくて、思ったことをすぐ言っちゃってデリカシー!!になる場合もあるけど、短所は魅力でもあるなあと、彼の生き方を見てるとよく分かる。
リンウェルいわく「好感の持てるバカ」言い得て妙すぎだし、大事ならしさでもあるからそのままで居てほしい願望あります。

ジルファとはタイプが違うけど、親父の背中をちゃんと見て育ってきてて、最終的には自分の心に嘘つけないとこや、自分が信じたものを選ぶ行動力が半端ないとか、ジルファの至言の自分の主人は自分、が無意識でもちゃんと根底にあってすごく「息子」だと感じた。
ジルファの息子だという面を誇らしく思う反面、重荷に感じてる彼本人に言うとすごく複雑な顔をされそうだけど、これ以上ない褒め言葉と最大の賛辞として息子だと表現したい。

でも、ただ親父の真似じゃなくて、後半になるにつれてロウ自身の人生を踏まえて「親父ならこうしたかな」から「俺ならこうする。こうしたい」に進化する彼だけの選択をとれる自立が成長を感じる。ジルファ、自慢の息子さん着々と立派になられてますよ…!

あと、実は怖がりなところあるの最高じゃないですか…??怖いことを知ってるから優しくなれるって要素は結構ベタだけど、それでいい。それがいい。
気持ちは痛いぐらいわかるけど、必死にリンウェルの衝動的復讐を命がけで止めた場面が本当にかっこよかった。皆も居たけど、あの場は絶対ロウにしか止められなかったと言い切れるまである。
ちゃんと考える時間が持てたから、リンウェルはロウが危惧した最悪の人生を行かずに済んだ。彼は救ったとかは無自覚だろうし、言ってもそんな大層な事は…みたいに言いそうだけど、これは未来永劫揺るがない事実だと思う。
そしてリンウェルは普段は口にしないけどその事をちゃんと分かってて、本当に感謝してるな…とやりとりを見てると尊すぎて拝みます。
だ…大事にしてるもん!!
だもんね!!!!

あと、ちょっと話がずれますが、ロウとリンウェルはロウの方が先に意識してるのマジポイント高い。
彼さあそう言う感情に死ぬほど疎そうなのにさあ彼こそアルフェン以上に本当の意味で鈍感系主人公やろって感じなのに~~~リンウェルのこと意識しまくりで全部空回ってんのさ~~~~~はやく付き合って!!!一生この感じがええ!!!!がせめぎ合う最高の組み合わせです。
こういう見守る方がやきもきするタイプのアオハル。大好物がすぎる。
一生ジルファと一緒に雲の上からニッコニコで見守りてえ

キサラ

キサラもロウと一緒でコラボには居なくて、スキットでテュオハリムが存在を示唆してたな~ぐらいで完全初見でした。
分かりやすく皆を守ってくれるタイプの芯の強い大人の女性が出てきたなと思った。
見た目からもう最高!!!かっこよさと綺麗の調和と同居…!喋り方もかっけえ!!!でも待って……背中……セクシーすぎる……oh……
などど、溜息とキショキショ感想が次から次へと溢れ出て止まらんくなった超マブい素敵なお姉さん。
しかもセクシー狙ってそうしてるんじゃなくて、背中を見せない戦い方をするって観点で背中の装甲薄いんですよね………発想が渋すぎてかっけえ………
この手のかっこいい系の素敵な大人の女性にはどうしてもめっぽう弱いんです。キモくて御免。許して。

しかしながら…
その彼女の最初のメインエピソードが家族の喪失と信じていたものが根底から崩落という弱さと脆さを見せつけてくるものなのが残酷だけど、構成がすごすぎで二重の意味でメナンシア編後半戦はずっと呆然とウワアアアア!!!を反復横とびしてました。
メナンシアを最初に見た時は私自身、アルフェン達と全く同じ感想を持って理想じゃん!!と思ったし、ここでも一応ダナ人は立場上は一応奴隷だって言われてもぜんぜんピンと来なかった。NPCの話を聞いても言わされてるとかじゃなくて心の底からちゃんと平等が実現してると思ってた。
でも、それも全部脆いものの上に立ってて他より幾分まともに見えてただけで、虚水含めてむしろある意味では一番やばかったのが綺麗な街だからこそ痛々しかった。

ヘルガイの果実、トラウマレベルがとんでもなさすぎ

デザインのモデルはライチですかね…?まあまあ好きなんですが、しばらく見たくなくなったよ(風評被害)
アライズ、グラフィックが綺麗すぎてムービーが美しくてじっと見入ってしまうし何回でも見れるけど、あの池のムービーだけは私はもう見れないな…と思うぐらいには地獄
綺麗だからこそ残酷さが加速してるのいい例だと思う。最悪の方向でなあ!!

こんなやっべえもの人に食べさせる発想がある時点で人間性が終わってるし、テュオハリムのトラウマに絡む無関心を隠れ蓑にしてたのも、テュオハリムの個人的な事情を知らなかったにしても何重にもたちが悪すぎる。

ミキゥダが虚水になった時の彼女の泣き声にやられたのはテュオハリムだけじゃなくて私もでした。
あんなに信頼して敬愛してたテュオハリムにこんな男…!となってたのも落差でメンタルトドメさされました。
全部テュオハリムの部下が勝手にやった事ですけど、あんなの見たら冷静になれる訳ないし、理想に裏切られたと思ってしまっても仕方なかったんじゃないかな…
彼女の凄い所は、負の感情に支配されずにテュオハリムと領将と近衛でもなく、一人の人間対等に付き合って見極めようと決心できた冷静さがあったことだと思います。
だからテュオハリムが作った理想郷はひとつひとつを見ると歪で脆くはあったけど、キサラみたいな素敵な心の持ち主が無数に着々と育ってきてる本当に理想の国だと思います。
メナンシアはこころのふるさとや…!
あの世界に転生したとしたら骨埋めてえ街第一位殿堂入り(自分調べ)

その後もみんなより年上で経験もあって優しいから、基本的に頼られお姉さんではあるんだけど、釣りにウキウキになったり、没頭して時間を忘れちゃったりとか、やっぱり兄に甘えることも知ってた妹なんだな〜って思う瞬間がちゃんとあってそういうギャップも可愛くて大好きです。

そんな最高の美人、キサラだからこそ納得行かないテキストがひとつあるんですよ。
結構終盤のやつだったと思うんだけどサブクエで、美人のねえちゃん言われてなんだ?って答えたらあんたじゃなくてそっちの姉ちゃん(シオン)だったっていうのあったじゃないですか……
うん…分かるよ。シオン、各地で美人のレナ人って言われてるぐらいだし、実際なんでも似合うえげつない美人だし、装いにも拘っててセンスも最高。私も常々そう思うし美人のねーちゃん呼びも自明の理……だがな………
キサラだって十分バチボコ激マブ美人やろがい!!!!!!!!!!!お前の目は節穴かぁ!?!?
じゃない方扱いは絶対に…絶対に許せねえ……
瀑陽の森に行こうぜ……キレちまったよ…久々にな……

テュオハリムとのことでいうと、ヴィスキント以降は関係性がぶれないようで居てかなり心持ちは変わってて、最終的にテュオ呼びになるのがもう種類とか関係ねえ全てを超えた「愛」でしかなくて最高。
ここのね……池澤さんの声色と演技が素敵なんですよ…「テュオ」という三音にどれだけ感情のせてるの……ってさ……二人が荒波を乗り越えてきた関係だからこそこれがすごく染みる~~~~!!!!
テュオハリム側も本当に嬉しそうで幸せそうで、これで本当の意味で心から対等になれたんだなってオタク、ラスト前なのに号泣キメました。
真に尊い関係ってこういうものを言うんだよな……

テュオハリム

コラボには居て、なんとなく話し方とか考え方の方向性は知ってたけど、操作キャラではなかったのでどういう戦い方をするかは分からなかったキャラ。

え~~まず最初に本編で思ったこと言います。
絶対おもしろ天然お兄さんじゃんとか思っててマジすいませんでした!!!!!!!!!!!!
普通にセルフ焼き土下座したくなりました。知らんやつにそんな事されても困るだろうけどさ。そのぐらい過去が重すぎた。
でも最推しです。いいところよくないところ全部引っくるめて終始すごく魅力的で良いキャラしてた。
顔もいい。雰囲気もいい。ファッションもいい。声も優しげだけど張るとギャップすごくて最高。これはアライズ外の事で途中まで気づいてなかったけど、友達にお前の好きなデップーの担当声優さんや言われてガチでエェ!?って言っちゃった。推しキャラ、声まで一緒なの運命力ありすぎ。
あとね……
公式の紹介情報なんかうっすいなと思ってたら、領将だったんかい!!!!
と猛烈にツッコミをしてしまった。そら確かに薄くもなるわ。コラボでも全然身の上話しない訳だわな!!!存在が毎秒特大ネタバレだもの。どうやっても書けんて。
とまあ、ネタバレ配慮の恩恵を知らない間にしっかり受けてたのがよく分かりました。ありがたい。

彼とメナンシアについて、本人が全く望んでなかった事関連でいくつも責を背負って、なまじ分かりにくいものだから親友にすら言えずにトラウマをしまい込んだ結果の無関心……それで更に他人の思惑や勝手な期待で拡大解釈が進んで預かり知らぬ所で悪循環……
一見天国みたいな国の裏で地獄みたいな構図というとんでもない事になってたのがとてつもない「見えない恐怖」を感じた。
本人は自分の身に起きてた事をつらいと思う事すら避けてたように見えたし、この人こそレナ側のレナ社会の悪い所の一番の犠牲者じゃなかろうか。

彼の故郷のレネギスのBGMが弦楽器の三重奏だったのもゾクっとしたし、あれ聞いた瞬間テュオハリム推し的にはマジで嫌な予感した。でもアイデアが天才すぎる。これはテュオハリムの掘り下げがあるなって秒で分かるんだもんな…スタッフさん天才か…知ってた…

ちゃんと過去を掘り下げが当事者達の口からあって想像に委ねる形で終わらなくてよかった。でもフィアリエに恨み言ぶつけられても言い返さないし当然のように受け入れてたのが本当に、本当に見てて胃に穴開くかと思った。

穏やかだから心も強そうに見えるし、基本動じず慌てず騒がずなので分かりにくいんだけど、トラウマの蓋が一回開いてしまったしキサラやみんなが居なかったら立ち直れなかった可能性は全然あったぐらい、実はすごく繊細で感性豊かで、脆い人に感じたので、ほんとにテュオハリムと一緒に来てくれてありがとう…と日々感謝が止まりません。
欲を言うならフィアリエには赦せとまでは言わないので一言だけでも、せめて真実が違ってたことを知ったなら誤解してたことだけはテュオハリムに謝ってあげてほしかったんだけど、これは第三者の高望みだなあ

多分本人的にはまた友人として普通に話せただけで御の字なのは頭ではわかってるし、人命が関わってたことだからそう簡単にいかんのも知ってるけど!!!ねえ!!!?

あと彼、空気読むの下手っぴなことあって、短所かな?と思いきや、そんな彼がいることで言葉のすれ違いで揉めることがあっても、みんなはちゃんとお互いの話聞いて歩み寄ってすぐ仲直りできる間柄なのが定期的に証明されるのすごく好きだった。仲良しエピには喧嘩エピも必要ってことなんだろう。ガチで猛烈にすごく助かる。

と、色々感情をかき乱されて最初は曲解しててすまん……と思ったけど、スキットとチャットの素の彼を見てて出た結論を、最後に言わせて下さい。
やっぱ天然おもしろお兄さんでもあるやんけ……!!!
そら推すしかねえべや

サブキャラや敵もいいキャラ多すぎ問題

嬉しい大問題です。
メインキャラを長々語りすぎたので簡単な所感ぐらいにします。
※短いとは言っていない

ジルファ

いわずと知れたアライズの神キャラ。全てはジルファから始まったと言っても過言ではなかろうという喋ること名言だらけの最高のつよつよおじさん。プレイがド下手すぎて戦闘でも序盤めっちゃ頼ってました。こんなお父さんが欲しかったランキング堂々のぶっちぎり1位レジェンド(当社比)
操作キャラとして仲間にならなかった時点でちょっと察してはいたんだけど本当に……本当に最後まで生きててほしかった………
しかも本格的に大好きになった瞬間ロストしちゃったのでショックに折り合いつかなくてしばらくゲーム放置しちゃったレベル。そのぐらいには今でも大好きです。
アルフェン達が揉めると的確なアドバイスで場を収められるし、何もなかった奴隷だったアルフェンに生きていく指標「自分自身の主になれ」をさらっと教えてくれたのがあまりにかっこよすぎる。
場面としては野営の会話だから劇的なことがあってとかではないけど、それが逆に良いんですよね…簡単に言ってるようで簡単にできることじゃないし簡単に出てこない言葉でもあるから、ジルファが領将や目の前の敵だけでなく、自分自身とも常に戦ってる真にかっこいい男なんだってこの会話だけでもすごくよく伝わる。
まず自分で考えることから始めさせるのが敵討ちとかの前に奴隷からの脱却に大事な事なんだろうな、と本当に考えさせられた。ファンタジー世界のセリフだけど現実に通じる所があるし、ゲームキャラとかそういう次元を超えて本当に人として尊敬してます。

紅の鴉のメンバーも、ジルファがいなくなった後もヤケにならずにしっかり意思を引き継いでて頑張ってるのが本当に頼られて愛されてた証拠だし、ロウの事も全然責めずにむしろすぐ彼の気持ちをを汲んで歓迎してるのほんま……ほんまに最高……彼らの行動で皆の中にジルファが今も生きててありがとう………という気持ちが溢れてきます。

領将達

ダナでそれぞれと戦闘した時は各々種類の違う分かりやすいクソ野郎共おファッキン軍団ですわね~~~!!!!クズのバーゲンセールですわ~~~~!!!!わからせがいありまくりますわ~~~!!!!
とブチギレエアお嬢様になっちまったもんですが…
レネギスでレナ人から見た印象を聞いた時、あっ…ふーん……あんた達…ただの考え無しのクズではなかった訳ね…とちょっとだけ譲歩できました。
同情は流石に無理だけど。
ともあれ、正義や価値観を一方から押し付けるだけでなく、立場や見る角度によって物事なんて見え方全然変わる、それぞれに正しいと思う事があるってという事をちゃんと教えてくれるRPGってすごくないですか。
領将がダナにとってわかりやすく悪の象徴でも、レナそのものが悪というわけではない、種族を偏見の色眼鏡で見るなという強いメッセージ性を感じた。
そういう意味では悪い領将だった彼らはなくてはならない必要悪だったように思います。まあ、それはそれとして
レベルもなにもかも全部カンストした上で、再戦で丁寧にシバき直しましてよ~~~!!!
あれ正確には本人じゃないけどね。
エンドコンテンツとして滅茶苦茶やりごたえあって面白かったです。

デダイム

いや~~~~この人ね~~~~~どう表現していいかすごく難しい。
表現を選ばず率直に言うと、初見は本当にこの世でも軍を抜いて絶対関わりたくないタイプの人間すぎて吐き気するぐらい大嫌いでした。
アルフェンに殴られた時もスカっとしたし、虚水になっちゃった時もざまあみろとなんの引っ掛かりもなく思ったぐらいには。彼を支持してた過激なダナ人に対しても感じた事は同じでした。悪い意味で、ダナ人だからといって完璧な被害者にはならんし、種族で善悪判断すべきじゃない。を身を持って叩き込んでくれたキャラ。
でも、領将の見え方の違いの件を踏まえて、彼の母親のサブクエをやったり、バエフォンの話を聞いてると、自分の滅茶苦茶あっっさい思考を反省したし落ち込んだ。

今も決して好きにはなれないし苦手だけど、納得はしないまでも少しは理解できたし、彼の事は少なくとも大嫌いではなくなった。
きっと、ずっと力のあるレナと戦ってたから麻痺して止まり方が自分で分からなくなったんだと思う。止めてくれる人は居たけど、聞いてる心の余裕がなくなった。やめたらまた奴隷に逆戻りしかねない恐怖とか、リーダーとして引っ張らなきゃとか彼にも色々あっただろうし。
明確な復讐心のあったリンウェルや、仇討ちしたロウや、下手したら自分の人生を奪われたアルフェンだって皆彼のように自分の正義以外には徹底的に攻撃する可能性も十分あったと思うとゾッとするけど、そういう意味でなら誰にとっても身近な人だなと切に感じた。

彼は救えなかったけど、昔の彼のいい所とか思い出をちゃんと知ってる母親やバエフォンが、ニズから離れずに前を向いて頑張ってるのはせめてもの救いだなと常々感じる。亡くなった人の全部を悲しい思い出して封印せずに、あの時ああだったなってふと思い出せるのは、難しいけどすごくて尊い事でそれができる母親と友達が居たのは気付けなくなってしまっていたにしても幸せだったんじゃないかな…と思いたいですね。彼の本当の所はもう想像することしかできないけど。
バエフォンはちょっと頑張り過ぎで胃に穴が開かないか心配だけど…これからは漆黒の翼にたよりきりじゃなくてニズ全体で協力して頑張れ~~!!と今はあの街の皆を応援したくなりました。
もし復興した町並みとか見れたら泣くかもしれない。

ヴォルラーン

ずっと意味深コートおじとしてチラチラでてくるな~と思ってたし、領将が何なのか分かってきてからは、この人絶対領将やなとかまあ、そのぐらいにしか思ってなかったけど、
元奴隷で普通にダナ人でレナの都合で王にされた男とか……アルフェンと境遇全く同じじゃないですか……
それなのになぜこうも分かりあえず違う結末を……と思わずには居られない人だった。

なまじ剣と星霊術の才能ありすぎた事と、もう誰にも支配されたくない。されるぐらいならオレが支配者になる。という思いが異常に強すぎた事がアルフェンとの分かれ道だったのかなと。

良い方に作用するかは別として、彼が思ってる事とかを共有できる人はそこら中にいた筈なんですよ。支配されたくないと思ってるダナ人は山程いるし、境遇の面だけでも分かりあえるかもしれないきっかけはあった筈。
才能とポテンシャルがありすぎると孤立して一人で全部やってるうちに認知が歪むのもよくある話で。
だからもし彼に一人で全部完結するほどの才能がありすぎなければ、ひょっとしたらアルフェン達の仲間の一人になるとか、他の抵抗組織で真っ当にダナ人開放の為に戦う一人の男、ぐらいで済んでたかもしれない。王の力だって受け入れてくれる人ができたかもしれない。その人と一緒に生きていけたかもしれない。

それはもうヴォルラーンではない気がするけど、そのぐらい「かもしれない可能性」をずっと考えてしまうキャラクターだと思った。やっぱ、自分が操作してずっとプレイヤーとして見守ってるキャラと境遇かかぶるとね…そうならないって分かってても考えるのやめられないよね…という。

取り返しの付かない擁護もできないやばい事をしてたのは分かってるけど、目的がずっと一貫してた事はかっこよかった。
まさか地獄のような執着心でアルフェン達が相当苦労した道中を一直線で単身突っ込んでくるとは思わなかったが
ここまで来るともはや天晴。振り切ってるキャラはそれだけでも好きになれる要素あると思うんだ。


ストーリー以外の好きなもの

料理

料理スキットや作った後の一言コメントとか、ストーリーがヘビーな時にはささくれ立った心を癒やしてくれる最高の要素だった。美味しいご飯is世界平和は真理。
その中でも私がぶっちりで大好きなのは、やっぱりテュオハリムパンケーキです。
テュオハリムパンケーキ、字面の時点でちょっとおもしろすぎじゃないですか????
お酒飲みながら考えたでしょ(全力褒め言葉)
コラボカフェとかで食べたすぎますね…

本人に嬉々として薦めてくるNPCの女の子、肝が座りすぎてて笑ったけど、その後パンケーキ勝負で自分で描いてるテュオハリム本人がその上を行ってて爆笑したし、キサラがなんの躊躇もなくナイフ入れて顔ぶった切ってたのもほんとに草。一生おもしろいわこのスキット。何回も見直した。
仲良しレベル極まってて最高です。

しかもギャグ系の話なのに、ここからシオンが「皆の食べたいものを作って喜ばせたい」を真面目にやってきて、全員のうまい!を引き出していい話に着地するのも良かった。好きな子がこんな素敵な事出来るってたまらんやろな。なあアルフェン

料理でいうともうひとつ気に入ってるのがグルテノ爺さん関連のエピ全部。
超!!絶!!!美味大国!!!
声に出したい日本語すぎる。あといちいち動き面白すぎ。美食マイスターなのに毎秒行き倒れてるのも意味わかんなくておもしろすぎおハーブです。
サブキャラの中でも根強い人気ありそう。

釣り

釣りができるゲームは神ゲーなんだよなあ
とはいえ、わりと終盤まで完全なオマケで魚料理用要素だと思い混んでて、まさかキサラのスキル解放に必須だったとは
スキルパネルの解放条件の見方にも全然気づいてなくて、キサラだけ全然広がらんな~と不思議に思ってた。
キサラは奴隷時代に釣りで命繋いできたし必須なのはそれはそう
納得しました。節穴ですいません。

最初はマジでぜんっぜん釣れずに逃げられまくって、指南見直したり、やり方間違ってる!?とググって調べながらやったぐらいにはド下手くそだったけど、コツを掴むとマジで一生遊べる。超楽しい。料理スキット集めもできるし二度美味しい。
釣りアイテム集め終わっても、敢えて弱い竿でヌシ釣るドMプレイやったりしてます。
これは完全なる余談だけど、アナデンで釣りにヒィヒィ言ってたマンだったので各々の釣り場で釣るヌシが一匹でいい事に「いいんすか!?一匹で!?本当に!?」ってなった。
なぜそう思ったか、詳しくはアナザーエデン~時空を超える猫~で!!!(急な布教)

最後に


他にも書きたいキャラや細かい所の感想は沢山居るけど、流石に文字数エグすぎて読みにくさの極みなので、この辺で抑えておきたいと思います。
気が向いたら別で書くかもしれません。
それぐらいには良いことも悪い事も言いたいことがどんどん溢れてくるすごく素敵な作品だった。終始面白かった。
素敵な作品に出会わせてくれたアナデンコラボにも常々感謝してる。どちらも本当にやってよかったと、縁に感謝です。
DLCの感想はまた改めて書きたいと思います。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!

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