見出し画像

バヌアツ視察出張記①〜Day1,2・JICA海外協力隊調査団〜

ミャンマー から戻って1週間ですが、JICA海外協力隊理解促進調査団の一員として太平洋の島嶼国のひとつ、バヌアツに来ています🇻🇺  

(オーストラリアの東、ニューカレドニア の隣国です)  

関西国際空港から9.5時間で経由地のシドニーに着き、そこから3.5時間のフライトとなかなかの距離です。
新型肺炎ウィルスの影響で関空は1週間前と比較しても人が少なく、便数も減っているようでした。
バヌアツは入国規制も厳しく、14日以内に経由を含み中国、香港、マカオ、台湾を訪ねたことがある人は入国を拒否されるとのことでした。(ミャンマー行くのにハノイ、バンコク経由にしておいて良かった…)
→と思ったら直近でアジア行ってたことで税関で別室連れて行かれて大変でした💦JICAの入国許可証のおかげで助かりました…。  

さて、今回なぜJICA海外協力隊理解促進調査団の一員としてバヌアツに行くことになったかというと、昨年よりJICA海外協力隊の支援組織である三重県協力隊を育てる会の会長の任に就いており、JICA中部の方から強い推薦をいただいて応募したところ内定いただき参加する運びとなりました。1週間の時間を抑えることに疑念も感じてましたが、結果的に参加して本当に良かったと思います。

*「協力隊を育てる会」とは民間の立場で、JICA海外協力隊事業を広く理解を図ることを目的とし活動する団体です。協力隊募集説明会の告知・案内や、派遣隊員の出発前の自治体への表敬訪問への同行や壮行会、留守家族の方への情報提供や帰国隊員の就職支援などを主な活動としています。  

土曜日のお昼に自宅を出発して関空へ、夜出発の便に乗って早朝に経由地のシドニーへ、約5時間のトランジットを経てバヌアツに着いたのはほぼ24時間後の日曜日の夕方。ホテルにチェックインしてそのまま現地職員の方々との夕食会にお誘い頂きました。

(バヌアツ特産のバヌアツビーフとロブスターの石焼きグリル。おそらくこの旅一番のご馳走になるでしょう)  

日本は祝日ですが、こちらは明日早朝からびっしりとスケジュールが埋まってます。少しくらいオフの時間があっても良いのになどと文句を言ってはいけません…。

これから1週間、JICA海外協力隊の普及の意図も込めて、バヌアツ出張記を記していこうと思います。  

ではまた明日。  

JICA海外協力隊についてはこちら
https://www.jica.go.jp/volunteer/s/  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?