また今年も就活とやらが始まったようなので。

こんばんは。

一つ自分の中で定石になりつつあるのが、ホンチャンのブログ(まだ名も無き頃です)のための記事を書いては消し、書いては消しするフラストレーションで何か文章を世に出したいというモチベーションのために徒然な気ままにNoteに書くか、ただただお酒の勢い余って三十路を超えた男としては恥ずかしいほどの言葉たちを書き連ねるかのどちらかになっているNote投稿です。

本日は、3月から始まったと言われている就職活動、通称「就活」について私の経験談とともに少しだけお話したいと思います。

たぶん、この就活というのは世代によってかなり印象の異なるイベントだと勝手に理解しているのですが、例えば、バブル期(現在部長クラスに昇格されているであろう方々の年代)入社の人にとってはいわゆる青田刈りの横行により内定数複数社など当たり前のようなイベントであったのではないかと思います。

逆に、就職氷河期と言われている世代の方々にとっては、まさに命懸け、一つでも内定が出れば前世から行いを良くして生きてきてよかったと言った具合であったのではないでしょうか。

最近の傾向でいうといわゆる売り手市場と言われていますね。つまり、学生側が強い立場にあって、企業はなるべく優良な学生に来てもらうためにあれやこれや策を練り優良学生の囲い込み合戦を行うといった感じでしょうか。

私が入社したのは遡ること約5年ほど前、2015年入社なのですが、ちょうど2014年あたりに就職活動をしていた記憶があります。

ぶっちゃけ、その当時も学生にとっては就職活動の環境は悪くなく、いわゆる就活期間中に8割以上の学生は内定をもらえるような環境にあったかと記憶しています。

そんな環境で就活をして、現在とある企業で務めている私ではありますが、もしも今最終面接の最後の質問で、「2020年現在、もしもあなたがもう一度就職活動をするとしたらどの企業にエントリーしますか?」などと言った質問をされたときの問答をお話したいなと思います。(本当に私の記事など需要があるのか全く未知でございます。)

正直ベースで上記質問に対する私の回答としては、「設立年度10年未満程度、従業員数100名以下の会社にエントリーし、就職したいと思います」と答えると思います。

真意としては、やはり大企業は非常に疲れるというのが正直なところです。

もちろん、目先の安定は保証されていますし、給料も平均以上はもらっているという自覚はあります。

サラリーマンという身分上自分のわがままが通用しないことも重々承知の助。

しかし、特に海外とのやりとりも非常に多いという環境も一因なのかもしれませんが、とにかく大企業は疲れます。

私の一個人としての意見なので、就活生は大企業というのはそういったこともあるのかということを理解してほしいですが、就活するにあたっては、”収入”を除いて自分にとって何が一番人生で大事orこれから先やってみたいかという軸が企業選びでは大事かなと私は思っています。

就活生の皆さんが企業選ぶの際何を指標にしているかわかりませんが、おそらくひとつのツールとして「四季報」を見て企業の研究をする人が多くいると思います。

もちろん決算情報や会社の概要は記載ありますが、就活という場面で四季報を見たときにやはり「年収」という情報は非常に鮮明に映るのは間違いないかと思います。(私だけ??)

正直、私もOB訪問という名目で東大生やその他の有名大学の生徒さんとお話させて頂く機会が毎年結構ありますが、ぶっちゃけ会社規模・年収といったところが非常に大きな決定点となっているんだろうなというところが否めない感じです。

社会人になって早5年、まだ5年と言った方が良いのかもしれませんが就活生の皆さん、大企業と言っても一生安泰、充実した生活なんて保証されてませんよ。

むしろ日々やっていて意味のあるのかよく分からない”作業”で忙殺されてしまうことの方が多いかも知れません。

現時点私からそれらを解決するソリューションは提案できませんが、少なくともそんな事もあるんだなと言う広い視野を持って就活に取り組んでみて下さいね。

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