自分あるある、現状
双極性障害とか境界性パーソナリティ障害あるある、
どれが本当の自分か分からない。
たしかに、そう言われてみれば分からない。
ここ半年、めっちゃ大人になろうと思って色んな気持ちを我慢してyesマンをしてたなと思ってた。
いや、仕事ではそんな事無く、
毎日ワンワン吠えてた。
上司がよく「家の番犬がすみません…ハウス!」っていう。
気分は気まぐれ屋の猫みたいかもしれないけど、
忠実心を保ちつつもまあ取り敢えず吠えてみるか…ってところもある。
吠えると問題点がザラザラ出てきて、やるべきことが見えてくる(ちょっと仕事できる人っぽいな、ちょっとだけ
でもプライベートでは、他人の味方でいなきゃ、傷つけないようにしなきゃ、ってなるべく考えてるんだがそのせいか躁が一昔前みたいな激しさを取り戻しつつある。
鬱もハッピーセットだけど、鬱が思いの外あっさり終わる気もする。
酒を飲んだら本音を出るタイプみたいな人、的な。
私は酒を飲むと眠くなるだけなんだけど、いや、
この間忘年会で久しぶりにジョッキ一杯飲んだら頭痛くて気持ち悪かった…
可愛い味のカクテルにしたのに…
なんでクリスマスに、ダラダラ近況を書き連ねているかというと、
昨日ちょっとした言い合いがあり、好きピが私の通院に同伴する。という結論に至った。
まあ、基本的に私の通院に同伴するということは、
去年の夏も課長と部長が同伴した時もそうだったんだが、
まあ、私のことが気に食わないんですよね…
躁鬱で暴言吐いたりギャンギャン泣いたりするから、
もう医者にどうしたらこいつの躁鬱は収まるんや!ということを問いに来るんですよね。
好きピはしかも、「それ本当にメンタルクリニックのやり方なの?!心療内科じゃないの?!」って聞いてきたけど、まあ5分診療あるあるだから、「薬を変えてみて眠れるようになったとか、気分は落ち着いてたとかちょくちょく激昂してたとか伝えるくらいじゃない?」って言ってみたものの
納得いかずのようだったので…
一緒に行くか提案してみました…
わたしに優しく対応してくれる医者っちに、キレないか心配過ぎる…
まあ、私はなんかもう双極性障害に慣れすぎちゃって、
薬飲んで寝て、なるべく毎日の生活をいつも通りこなしていくうちに通常運転に戻るから、何かトリガーになることさえ起きなければ…ということを祈ってるだけなんだけど。
細かく言うと、真っ当な話し合いをして改善を重ねて寛解して欲しいと言う意見を好きピから貰ってる。
躁鬱は迷惑だよ、と何回も言われる。
私も迷惑をかけたくて生きてるわけじゃないし、迷惑をかけないために誰とも付き合っていなかったし、好き!嫌い!が付き纏ってしまうのも疲れるから、一人でいるのが楽なことなんていくらでも知ってる。
きれいな景色を共有できたら幸せだよね…みたいな理論もかなり理解できる。それはそれは楽しい。
しかし、一人で自然音しか聞こえない世界で好きなだけきれいな景色を眺めることが出来るのは凄く贅沢だと感じる。
だから、距離を置くことだって全然構わない。
最初は寂しいかもしれないけど、一人で出来ることが増えるほど自己肯定感が加速してそれが幸せにもなる。
そんなことも考えつつ、
健康を維持して朝から晩までしっかり働き、土日は好きなものを一緒に食べる。
そんな生活が繰り返されている。
私は傍で見守っていたいのだが、
私の症状について「お話し合い」をするのだけはどうしても拒絶したい。
結論、お話し合いの内容としては私の躁鬱を直しなさいということを躁鬱でぐちゃぐちゃの時に言われることである。
やめてやめて、もうそんな話聞きたくないと言ったら
これを話さないとしんどいから僕は「今後長い目で見た時も考えて話し合いを重ねたい」と言う。
私のトリガーになってしまっているのだ、お話し合いが。
ほぼ確で激昂して普段の鬱憤を全部言葉に乗せる。
1年半前に課長や部長に浴びせてた暴言よりはかなり抑えてるが、もう言いたいことは何でも出てくる。
だからお話し合いはあなたを傷つけるだけだからしなければいいのに、と毎回思う。
私もエネルギーをとんでもなく使い急に死にたくなる。
双極性障害が精神疾患の中でも、最も自殺率が高いと言われてるのが分かる。
すべての思考と自分の行動言動、もう全てが嫌いになる。
人殺しはできないから自分が死んでやるしかない。
躁から鬱転する時、大体は残酷な事をいっぱい考えて、ワンワン泣きながらもどれかを選択しようとする。
一番衝動性が高いものを選びたくなる。
でも、フルパワーで頭を使い過ぎて急に上手く回らなくなって、脳死で家に帰って薬を飲んで寝る。
偉い。
生きてて偉い。
もう職場では、私が躁鬱になりそうなときは、すぐ上司になるべくストレートな言葉でメッセージを送る。
仕事に余裕があればその場で帰るし、余裕がなかったら配慮してもらう。
障害者雇用の厚労省の規約で、合理的配慮というものがある。
それをかなりしてもらってるので、なんとか正社員のままでいられた。
1年半前に比べたらものすごく仕事がこなせるようになった。
お金がなくては生きていけないので、健康・労働・安全を掲げて頑張っていきたい。
因みに、2022年間の3月に私はお話し合いが起因でODをして入院をしている。それより半年前くらいから数カ月後までは「お話し合い」が職場でもあった。
私の激昂でけちょんけちょんに暴言だったり、異動を命じられたが猛反発したり、なんかかなり激しい時間があった。上司の迷惑でしか無い、時間泥棒とも言われ、こんなに苦しくて助けを求めてるのに冷たいことしかいわれなかった。
結論、会社「お話し合い」をやめたら、安定して仕事ができるようにいつの間にか回復していた。
※たまには記事でも引用するか
※この日をちょっとした命日だと思っている。
躁鬱中だろうが落ち着いてる瞬間だろうが、お話し合いをしたらもれなく他人を傷つけたり迷惑をかけるのを私は理解してる。
が、好きピはまだ理解してくれていない。
ただ何もしないで欲しいというお願いなのだが、精神障害者2級からしてみたら、症状については何かのアクションで収めるなんてことは無理、もうコントローラーが無くなって暴走し続ける脳みその面倒は見てはいけない。
次またそんなことがあったら、私は走って逃げるか、間違えて窓から飛び降りるかもしれない。
ただ、そんな事個人的な考えをいつもの医者に相談してもしょうがないよね、とずっと思ってたので言っていない。
正直薬も増やしてほしくない。
仕事ができなくなれば、私の生活も崩れて、更に精神的によくない。
私は今のままで生きていたい。
楽しい思い出もこれからの予定もなんぼでもある。
人なんか傷つけたくない。
優しくなりたいから、刺激を与えないで低め安定で穏やかに過ごせることを願っている。
追記:
女性が弱い立場に追いやられる時の劣等感みたいなものも、偶に現れて二重苦になることもあるある。
わたしは性別も捨てたい。
追記の追記:
一番最初に好きになった理由が一番その人を嫌いになる理由になる。ってのを見たことがあるんだけど、それを今じっくり味わっている。
誰にでも何でも正直に話せる素直さ、
もう会いたがってる父親に会わせていいか、なんて思ったりもしてた。
でも、「お話し合い」で好きピが正直に何でも話すと、もう私の指摘しかない。
嘘をつかないことは素敵だ。
素直に言えることも素晴らしい。
しかし、聞いてもいない無駄な他人の考えをじゃんじゃん聞かされて、いい気分になるとも限らない。
先手先手で守備を固めておく感じ
私はあまり過去自分が何をいったのかも忘れるから、「あの時〇〇って言ってたじゃん・言ったよね」みたいな守備もあるけど。
躁鬱のときは本当にこれ関連の守備を取られてしまうと、なんかもう私にとっては攻撃にしか見えなくなる。
自分を守りたい・相手を傷つけたくない、一生の課題。
追記の追記の追記:
まっすぅがかなり良い動画を作ってた
わたしは来世で精神科医になりたいと思っていたが、その道の険しさをかなり理解している。
今世が双極性障害だからというだけではなく、人を助ける・理解するって凄く大変
コンテイン、聞いたこと無い言葉だ
ピアサポーターも知らんかった
ファシリステーター…?
カタカナ過ぎてこれは覚えられなさそうだ
自分はセルフモニタリング出来てる方な筈だが、まだ他人を助けられる重さが分からない。
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