激安価格の闇

100円回転寿司の安さの秘密
ファミリー層に人気のある回転寿司ですが、お寿司だけでなく、ハンバーグやポテト、唐揚げなどのサイドメニューも豊富ですよね。

店側にとっては、簡単に提供できて、利益率が高いというメリットがありますが、これが最も体に悪い食べ物なのです。

安いハンバーグやケーキなどには、食品添加物がたくさん含まれています。

また、回転寿司の醤油は、少し甘いですよね。
これは、寿司のまずさを誤魔化すために、旨味を出すグルタミン酸ナトリウムと甘味料を入れている場合が多いのです。

人件費を削減のため、タッチパネルを設置し皿も自ら片付けます。
従業員が少なくなれば、目が行き届かなくるため、心ない客の不衛生な行為などがテレビなどで、
取り上げられています。

回転寿司屋であら汁がない場合は、魚を切り身で仕入れていて、
魚を捌く職人がいないということが考えられます。

卵焼きが白っぽい場合も、よくない食材で提供されている可能性が大きいので、お店を選択する目安になります。

激安業界が日本を滅ぼす
激安を求めるため、人件費を削減し、職人がいなくなり、アルバイト定員ばかりになっているのが現状です。

職人がいなくなったことで、美味しくない、加工食品ばかりが出回るようになりました。

誰でもできる作業を日本人はしたがらないため、安い賃金で雇用できる外国人のアルバイトが増えてきました。

このような現状から、日本の若者は、働きたいと思える仕事がない状況に陥っていて、ニートが増えているのです。

利益を追求するスーパーは、過疎化した地域では、その地域から撤退します。
スーパーがなくなれば、その周りの商店も無くなり、消費者は海外資本のネット通販で購入するようになり、消費者のお金は、Amazonなどの海外の資本に巻き取られていくのです。

私たち消費者がすべきこと
激安チェーン店には行かないという選択肢を取ることです。

現に、美味しくない激安チェーンの売上はコロナ禍に伴い利用者が激減しています。

そんな中でもロイヤルホストは、高品質路線で売り上げを上げてきています。
大戸屋では、大根おろしを注文が入ってから、すりおろすようにしたり、他にもCoCo壱なども経営努力を図るようになりました。

少しづつですが、良いものを求める消費者が増えてきているのです。

ちゃんとした原材料を使い、本当の美味しさを実感することが重要です。

大幅なコストカットの代償は消費者に回ってきます。
消費者自身が正しい知識を得て、行動することが求められているのです。

食べ物は、体のあらゆる部分に影響を及ぼします。
自分や家族の健康のためにも、
可能な限り良い食材を選びたいものですね。

ではでは^ ^

参考書籍
➡️激安商品が日本を滅ぼす!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?