鈍感力

もっと、自由に楽に生きたい。
と思ったことありませんか。

こんばんは。
たらこです。

HSP(過敏症)
繊細で敏感すぎる人は、生まれつき感受性が強い人です。

統計的には5人に1人が当てはまるそうです。

でも、こういう人は基本的にイイ人です。

ストレスを軽くするためには、鈍感になることをお勧めします。

鈍感力を上げる
繊細な人は細かいことが気になります。
1.考えすぎて前に進めず、仕事が捗りません。
➡️瑣末なことよりも、本質を見ることが必要です。
やってみれば、それほどでもなかったと思えるようになります。

2.空気を読みすぎて、うまく雑談もできない。
➡️空気を読むのは良いこととされていますが、敏感すぎる人はストレスが更に増えてしまいます。

3.恥をかくのが嫌で、人前に出られない。
➡️相手の顔色ばかりを伺っていたのでは、自分を見失ってしまいます。

4.他人の視線、評価、批判が怖くてたまらない。
➡️他人は自分が思っているほど
あなたのことを見ていません。

鈍感力によるメリット

1.鈍感になれば思い切った判断ができるようになります。

考えすぎると判断が鈍ります。
ある程度、鈍感でなくては、
何も始めることができません。

鈍感力を身につければ、人の言葉に左右されないようになります。

2.断られてもへこたれない
考え方や受け取り方次第で、断られても気にならなくなります。

縁がなかったのだと思えば、自分も相手も悪くないと考えられるので、ショックも最小限に抑えられます。

3.人の批判は聞き流す
まず、耳に入れないことです。
聞こえたとしても、聞き流す癖をつけましょう。

無視できない事柄は、客観的な視点で受け流しましょう。
鈍感力のある人は、聞き流すのが非常に上手です。

4.行動しながら修正、選択して人生が好転する。
まず実行する。
ダメなら修正すれば良いのです。

成功した人の多くは、リスクをとったから成功したのです。

鈍感になる練習
1.相手に期待しない
探り合いながら、相手を伺うのは期待しているからなのです。

期待するのをやめると、すごく楽になります。

フラットな関係であることが、
お互いに心地よいのです。

過度な期待をしなければ、少しのことで喜びを感じられます。

相手は期待どおりに変わってくれません。

そういうものだと認識することが大事なのです。
2.完璧や理想は捨て、60点主義から始める
こうあるべき等、完璧主義をやめましょう。

60点位を目指して、
あとはブラッシュアップ、磨き上げていけば良いのです。

たたき台を早々と作って、修正する時間をじっくりとることで、
完成度が増します。

3.良い人になるのをやめ、いい加減になる
自殺する人は、良い人が多いと言われています。

人に合わせすぎるとストレスを溜めやすくなります。

無理しない程度で、対人関係に良い距離感を保つ必要があります。

基本的なマナーさえ持っていれば、本来皆んなにいい顔をする必要はないのです。

4.志を立て、他人の目を捨てる
他人から褒められたいという願望は誰しもあると思います。

褒められるか否かではなく、
好きだからしているというモチベーションでいることが大切です。

誰のためでもなく、自分のための人生なのですから…

他人に求めないこと。

志を忘れてはいけません。

そうすれば、人の評価は気にならなくなります。

志に対して、影響がないものに興味がなくなります。

その域に達すると、最も高い鈍感力を得られるのです。

5.不安や心配事は実際には起こらない
心配性の人は、不安や心配事の確率を考えてみるのです。

統計です。

確率を冷静に考え、どっちでもいいか。
を口癖にしましょう。

「どっちでもいっか〜。」

なんか気分が楽になってきました笑

鈍感力を身につけて、メンタルを強くしたいですね。

ではでは^ ^

参考書籍
➡️鈍感になる練習

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