【超低出生体重児】【NICU奮闘記】【コウノドリ出演】日齢 4 (修正26週3日) 青い光に包まれて
修正26週3日
生後、96時間が経過しました!そんなタイトルの映画があったような。。
動脈管以外は大きな心配もなく順調に過ごしています。今日の先生のお話は下記。
脳出血などの大きな合併症はありません。
動脈管を細くするインダシンの追加投与は行わずに、動脈管の閉鎖を確認しています。(おお!)
浮腫はゆっくり改善傾向です。
肺 : 気管内吸引で痰を定期的に吸引して過ごしています。
脳出血の心配が少なくなり、一段階状態が落ち着けば肺を守るための呼吸器設定や高頻度振動換気などを行う可能性があります。
※ 高頻度振動換気は、肺を膨らませたまま空気を振動させる人工呼吸器の設定のようです。
これだと、肺への負担が軽減されるとのこと。心臓、脳、腸などは、昨日と同じ。呼吸器にもいろんなモードがあるんですね。
じーっと観察していると、酸素濃度とか圧力とかいろんな数字があって、前日と微妙に変わっていたりします。
息子のところへ行くと、青い光に包まれていました!なんじゃこりゃ!
看護師さんに話を聞くと、黄疸の治療の為に青い光を当てているんだそうです。眩しくないようにアイマスクのようなものを被せているんですが、まつ毛を描いてくれていてなんとも可愛らしいです。
少しすると、看護師さんがへその緒を持ってきてくれました!
黒いんですね!
産まれてすぐはクリップのようなもので留めていたんですが、少しずつ乾いてきて、いつのまにかポロっととれるそうです。
無くさないように、大事にしまっておくね。
▽続き▽
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