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滅多にイベント行かないオタクがブルアカふぇすに行った記録!Day1

こんにちは!
みなさん。ブルアカふぇす、楽しみましたか?
私は両日現地で楽しみました!!

ということで本記事は『ブルアカふぇす!~3きゅーべりーまっち、先生♪~』Day1の現地レポート……というより久しぶりのオタクイベントをエンジョイした一オタクの活動記録です。Day2も書く予定。
自分用の記録としてその時々の行動・感じていたことをなるべく網羅的に記していたら長くなってしまいました。人が読んで楽しい内容になっているのかは怪しいのですが、とにかく当事者性は意識して書いているのでその辺を読んでいただければなと思います。

※一応目次があるので読みたい項目だけでもお読みください。

https://3rd-anniversary.bluearchive.jp/#/fes  より館内マップ
本編前に地図が載ってるとファンタジー小説とか推理小説みたいでいいね

プロローグ~ふぇす前日~

前日は定時まで仕事して退勤後駅に直行。新幹線でTOKYOへ────

今回撮影に使用したのはiPhone15Pro。ブルアカと今日のために先月8Plusから買い換えました。

東北から降りてきた私は新幹線を降りてすぐの空間にアークナイツの広告がいっぱいあったことにまず驚き。ブルアカほど熱心ではないにしろ、アークナイツも毎日理性消費している程度には遊んでいるゲーム。
好きなソシャゲの広告がこんな一等地に、待ち合わせ場所みたいに当たり前に溶け込んでいるのがなんだかすごく嬉しくてこの時点で結構興奮してました。これが齢24の男の感想か?

なにはともあれ順調に京葉線へと乗り換え海浜幕張駅へ。
とにかく近場が良いだろうと宿は駅近に取ったので海浜幕張駅に到着後宿へ直行。宿取ったのがひと月前でカプセル以外のホテルの予約を初めて行ったので、ちゃんと予約出来てるのかな……などと要らぬ不安を抱えながらも宿着(宿に着くこと)

よく見ずによさげな所を取ったので把握していなかったのですが、めっちゃ良い部屋でした。なんか鍵渡される時「広めの部屋をご用意しました」って言われたけどマジで一人で使う部屋じゃなかった。ありがとう謎の采配。

無事宿に着いたので荷物を整理して、風呂入って、寝!

開幕~Day1当日~

おはよう!
慣れないベッドで朝6時の起床。Day1はファストパスを取れたので指定の時間までぐだぐだ過ごしました。

8時に差し掛かった辺りで出発。めっちゃワクワクする……!

当日朝の海浜幕張駅

メッセの反対側に泊まっているので駅を通過して向かいます。道が分からないのでグーグルマップ片手に歩いていましたが、駅からぞろぞろと人が出てきて同じ方向に向かっていたので素直にその列に加わることに。

駅前に貼りだされていた広告。テンション上がってきた!

シロコのリュックやゲーム開発部のジャケット、ターコイズブルーのファッション等列をなす人たちは一目でブルアカ目当てだとわかる服装で、普段周囲にブルアカの話をできる人がいない身としては幕張メッセまでの道のりだけで相当な非現実でした。この人たちみんなブルーアーカイブが大好きなんだと思うと胸が熱くなる。かく言う私もどこかブルアカを想起するようなカラーを意識してコーディネートしてきました。みんな考えることは同じということでしょう。

看板を持ったスタッフさんの脇を通って現地へ近づくと、まず見えたのは分厚い列。その列は一般の入場列で、4列になって所狭しとミチミチに並んでいました。ファストチケットを取れたことに感謝しつつその脇を通り過ぎ手荷物検査までパスして入場手前まで。ここで入場特典が渡されるのですが……

キショい……(素直な感想)

渡されたのはクイズラリーの解答を記入できる館内マップと、なんとアロナの似顔絵先生!
アロナの似顔絵自体は微笑ましいのですが、あ、貼りますね……

周囲はこういった様相で正味おぞましい。
これ午後には慣れたけどホラーじみてて、自分以外にも苦手な人いたんじゃないでしょうか。次があったらこう、もうちょいマイルドなのでお願いします……

ファストとはいえ待ち時間がまあまああったので周囲から聞こえてくる会話に耳を傾けてみると、今期のアニメの話やブルアカに限らないソシャゲの話題が聞こえてきてこれだけで「ああオタクイベントに来たんだ」と実感。皮肉抜きで私はこういう空間が好きです。ブルアカのオタクともなればなおのこと。他にも手元のマップで巡回ルートを探ったりしながら開場を待ちました。

そういえばですが、寒さは平気でした。外では流石に上着は必要でしたが凍えるような寒さではありませんでした。ただもっと早い時間から並んでる人は全く別だと思いますし、彼らの苦労は想像すら難しいです。

などと1300番台の列に並んで40分ほど待っていると開場時間の9時に。入口に降りていた幕(シャッターだったかな?)が上がって中がちらりと見える。
周囲からあのキャラがいる、このキャラもいると聞こえてきたので自分も目を凝らして見てみる。うろ覚えですがこの時点でセミナーの姿は見えた気がします。

そうこうしていると十数分の後に1300番台の入場が開始。遂に入場!

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

入り口を抜けると一瞬で視界がブルアカ一色に!
この時点で脳が感知できる幸福値は天井を叩いていたが、なんといっても会場は音にも溢れていた。辺り一面から無数に漏れ聞こえてくる生徒たちの声にあてられ幸福メーターは一瞬で振り切れパニック状態。

受け止めきれない幸福の中、何も考えず人の流れに従う。先ほどの写真の左前方に人が流れて行ったのでついていきました。
スタッフの人が大声で「転ぶから走るのは危険」と叫ぶ中真横の人が走って盛大に転んでいたりと躍動感のある入場でアドレナリンも分泌。

人の流れについてきてようやく自分がどこに向かっているのか分かったのですが、そこは物販の整理券をとる場所でした。
そういえばこのイベントでは物販は整理券がないと買えない仕組みになっている。自分も物販購入予定だったので、半自動的に最速で連れてきてもらえてよかった。

整理券の列で撮った写真。

奥に見える白いテントが売り場になっており、この写真ではわかりづらいがかな~り奥に長い。
そしてその前にいる人たちが物販の待機列。テントで見えないだけでその奥にはちゃんとした列があるので、この写真で見えているのは整理券の番号待ちと思われる。御覧の通り人混みになっている箇所の混雑はすさまじい。

てことで無事物販整理券を獲得し足早に屋内へ。整理券は番号さえ確保すればいつでも使えるとのことなので物販列にはもう少し後に向かいます。

とはいえまだ脳内はパニックで行当てもなくとりあえず足を進める。すると……

……は!?え!???コユキ!!???!??

聞いてない聞いてない聞いてないこちとら今どこに行くわけでもなく急いでるのに爆弾を仕掛けるな!
もうこの時焦りすぎてとりあえず写真だけ撮って早々にその場を去りました。今思えば正解のムーブだった。

この調子で他にも新規3D実装の子たちが……?などと考えていると視界が開ける。
辿り着いたのは『モモフレンズレース』と『先生も模擬テスト受けてください!』の間の空間。

ここで私の脳はクラッシュした。
実は入場前段階で一番最初に行こうと思っていたのは模擬テストのアトラクションだったのだが、アトラクションに並べるのは9時40分かららしく、この時点で確か9時20分過ぎ。流石に他に回るべき場所がある気がする。かといってどこに行けばいいのか……

と呆然と立ち尽くしていると前方に向かう人がちらほらいることに気が付く。行き先に目をやると『先生!お写真いいですか?』のコーナーが。
そういえばこれも整理券制だ。ぼーっとしてるのもなんだしとりあえず行くか……でついていったら即入場。目の前の人が弾かれていたのでなんか変だな……と自分の手元を見るとエンジェル24(物販)の整理券が。

あ、これ勘違いさせた感じだ!と察し即列形成のチェーンから外へ。ちょうど進行方向に整理券の発行所が見えたので真っ直ぐ向かい整理券を発行。改めてお写真の入場口に行くと先ほどとは別のスタッフさんが。
お写真は入場の際にA4判の説明シートが渡されるのですが、私は入ってから列を出るなどという奇行を行ってしまったため説明用紙を持ったまま出歩いてしまい、入り口で「何故それを……???」とスタッフさんを困惑させてしまいました。事情を説明するとそのまま通してくれましたが、冷静に考えたら列から出る時点でシートもスタッフさんに返すべきで、咄嗟の行動とはいえ反省しました。この長丁場、朝っぱらから混乱させてすみませんでした……

説明シート
撮影生徒のリスト。こんな感じで衣装差分や未実装の子まで選択できます。

……と、ここではたと気がつく。
「一緒に撮る子決めてない……」

私は満遍なくキャラクターを好きになりたいタイプの先生で、所謂推しにあたる子がいない。加えて自分の写真を撮る習慣もない私は再び混乱。完全に勢いでここまで来てしまった……

しかし並んで順番がもう目の前まで来てしまっては仕方がない。自業自得ではあるものの頭をフル回転させコハルと写真を撮ることに。理由は強いて好きな生徒を挙げろと言われたらアリスとコハルであることと、コハルの立ち絵の脇でウキウキの写真を撮ればナチュラルに引かれて面白いと思ったから。

そうと決まれば腹をくくって写真撮影!順番が回ってきて写真機をポチポチ操作する。ちなみに写真機でもアロナがサポートしてくれます。行き届いている(でも番号表は手前で回収しない方がいいと思った)

遂に撮影です。ドキドキしながら構えるとテンカウントと同時に見事想定通りの赤面したコハルの立ち絵が!
待機列で並んでいる際にスタッフさんが「一発でバシっとキメてください!」と言っていたのを思い出す。そう、お写真は一発撮り。準備は万全に行う必要がある。とはいえ具体的には何をするでもないので素直にピースでコハルの脇に立ちました。

しかしカウントが残り2になった頃にはたと気が付く。
「マスク外してない!」
そう思うや否や即マスクを外し置き場所を探す。写真機側に置いといたカバンに留置できそう。そう思い手前に歩み寄りマスクを置くがカウントは1を回っており────

手前から身体を引く途中で撮影されたため決めていた位置より左にずれて妙に前のめりになってしまい、よりコハルとの距離を感じる構図に。ミレニアムのフェスTなのも気まずい。
ただ不幸中の幸いか頭部の上にちょうどビナーくんのヘイローがあってキヴォトス人っぽくなれたのは良かった。ほんとか?

オープニングステージ~懺悔~

お写真スペースから出るとちょうどメインステージへの入場口が。
オープニングステージは自由席となっており、つまりはここに並べばオープニングステージを座って見ることができる!
すでに座りたい欲が湧いていた私は真っ直ぐステージの入場列へ。意外なことに自分が並んだ段階ではそれほど人がおらず、すんなり入場出来てしまった。

ステージに入るとまず設備に驚く。配信画面と撮影画面の両方が映し出されているデカいカメラとその下に敷かれたレール、照明機材やよくわからんけどデカい機械など豪華な設備に興奮した。

そのまま流れるように席に着く。着いた、のだがここでまた驚く。

めちゃめちゃ特等席だ……

場所はステージど真ん中の前から三列目。壇がほぼ目の前にあった。
そりゃ普通にステージも楽しみにしてたけどこんなにいい席に座れるなんて流石に想定外だった。

最高の座席に普段から毎回見ているブルアカらいぶのステージ。アロプラの館内アナウンスでほっこりしつつ3周年記念PVで隣の人が涙を拭い(私も少し泣いた)、大興奮の中ブルアカふぇすステージが開幕する……

アロプラのオープニングトークから始まりMCの坂巻さんが登場。

──坂巻さんが!!そこにいる!!!

いつも画面越しに見ていた人が“そこ”にいた。記憶が確かなら私はリアルで声優さんすら見たことがない。記憶上初の生声優は坂巻さんになった。コハルの声出し楽しかった。

そこから次々に登壇する出演者。全員見たことがある。見たことのある人が、そこにいる。なんだかその事実がすごすぎてぼうとしてしまった。

鷲見さんや愛原さんはよくこちら側に視線を送ってくれるなぁとか貝原さんの衣装や装飾ってマジで実在するんだ……などとふんわり考えているうちにアロプラやペロロ様が来たりテープカットがあったりとステージはどんどん進行。

そして始まる謎の中継。なんだなんだと目を見張ると……

https://www.youtube.com/watch?v=JDuWOF68M5s&t=24741s  より

い、イタストだあああああああああああああああ!!!!!!

まさかのイタスト復活で会場でもいたる所から声が漏れる。そりゃそうだ。予想だにしなかった。

興奮状態のまま明かされるユウカの頑張りにニマニマしていると、問題の場面がやってくる。

それはイタストまさかまさかの追加メンバー、ノノミの登場。
これのなにが問題なんだ?とピンと来ない先生が圧倒的多数だと思う。それもそのはず。問題は会場で発生した。

卑怯かもしれないが私の懺悔から話させてほしい。

私は、ノノミコールをためらってしまった。

もう少し詳しく言えば「追加メンバーがノノミだと察せられたのに、その名前を読んであげられなかった」。ヒフミによって配られたヒントで私はちゃんとその生徒がノノミであることを察せられた。
しかし脳内に一抹の不安がよぎる。「もし間違えてたらどうしよう」。
その不安が喉を詰まらせた。実は会場では私のように、うまくノノミの名前を呼べなかった人が大多数だった。
自分同様みんな5人目が誰なのかわかっていたと思う。でも恐れてしまった。もしもの可能性に潜む無言の糾弾を。

結果的にノノミの名前を声高に叫んだのは聞こえる限り数名で、ほとんどが沈黙を選んでしまった。
そして登場するノノミ。完全にやってしまったと、そう思った。

ノノミは確かに実在しないかもしれない。でも綺麗ごとじゃなく、私たちの、私の心の中にちゃんと居るのだ。
ノノミが今の光景を目の当たりにしたらどう思うのだろう。そう考えるだけでいたたまれない気持ちになった。

ノノミ、体調不良でお休みとなったノノミ役の三浦さん、丹精込めて映像を用意してくださったyosterを始めとした企画・エンジニアの方々。顔も知らない大勢の顔が脳裏でフラッシュバックする。

私はブルアカの受け手を信頼しているところが大好きで、今回のノノミコールだって言うまでもなくその一つだ。
私は……よりにもよって、現地で、特等席でその期待に背いてしまった。

名前を呼ぶことはブルアカにおいて大きな意味を持つ。名前とは存在の輪郭で、言葉は世界だ。あの瞬間あの場所で臆することなくノノミの名前を名前を呼んでくれた方々、どうかその勇気を誇ってほしい。貴方方の言葉でノノミはあの時あのステージでその存在を確立させられたのだと思う。ありがとう。

そして、どうかこの場を借りて謝罪させてほしい。
ノノミ、本当にごめん。君の名前を呼んであげるべきだった。
そして関係各者の方々。どうかもう一度チャンスをください。私は今タイムスリップが出来るなら迷わずあの時あの瞬間へ向かいノノミの名を叫びます。
どうかこれで見限らず、私たちを信用してください……誰が見てもおこがましい願いですが、やり直しの機会を希うしかこの気持ちを晴らすすべがありません。どうか、お願いします。

…………すみません。急に暗くなってしまって。お見苦しいところお見せしました。
でも本心です。この二日間で最大の後悔です。これだけは記録しておきたかったのです。
とはいえこのパートで感じたものはこれだけではありません。なのでこの話題はこれっきりです。

気を取り直して。イタストの新曲『全力絶対Come☆True』の話をしましょう。

全力絶対Come☆True、めちゃめちゃ好きです! イタストのデビュー曲であるキラメクMiLieへは正直スルメというか、聞くたびに好きになっていった曲だったのですが全力絶対は初見の時点で虜になってしまいました。

気持ちのいいメロディに癖になる歌唱、最高にかわいいダンス。歌詞もよく聞いてみると純粋な応援歌でありつつ“エイプリルフール企画のアイドル”という根っからの虚像であるイタストが実在に近づくような内容になっていて熱い。「自分らしく背伸びをしたら」「嘘から出た実のChronicle(Realize)」「ここで作る本物のMemorial」辺りのフレーズが特にお気に入りです。

そしてこれはキラメクでも思ったのですが、ユウカ役の春花らんさんのポテンシャル、エグくないですか…?
声が良いのはもはや言うまでもないとして、歌唱に見える癖のようなものがユウカというキャラクターの魅力を底上げしている。恐らくは本人の歌癖だとは思うのだが意図的……だとしたら相当すごい。少なくとも私にとってはユウカ以外で春花さんのキャラクターを知らないので唯一無二の、ユウカのものとして映っている。私がブルアカにハマりすぎて近年の作品を軒並み追えていないだけかもしれないが、このポテンシャルは一作品で納めておくのにはあまりにも勿体ない。いろんな場所で活躍している所を見たいね。

そんなイタストのステージに大興奮しオープニングステージは終了。貴重な時間だったけど反省もあった。素晴らしい時間をありがとう。次は絶対に間違えません。

エンジェル24とアトラクション巡り

・エンジェル24

オープンステージから退場した私はその足で真っ直ぐエンジェル24へ。
整理券を見せ物販待機列に入場。この列、フルで並んだわけじゃないけどめちゃめちゃ長くてすごかった(なんか列が途中で切られて二分割になってたりした)

そしてなんと!待機列ではソラが物販の紹介をしてくれていました!
ソラの3Dってこれが初お披露目だったのですが、自分はごく自然とソラだ~と思いその事実に気が付きませんでした。なんか、すごく馴染んでた。

Twitter(Twitter)では全知!がバズってましたが、シロコのマフラーに対しこのマフラーを付けてる人をシャーレで見たことがあるような……?と言っていたり、ケイのキーホルダーに対してもどこか見覚えがあるようなそぶりを見せていたりと何かと興味を惹かれました。ちなみにモモフレンズグッズはシャーレ下のエンジェル24では売れ行きが悪いようです……。

待機列では配られた注文用紙にチェックを入れて待ちました。買う予定のないものにも次々とチェックを入れてしまう……

そして無事購入。合計金額なんと4万弱!完全に買いすぎた!!!
ソラが「大人のカードも使えます」と言ってるのを聞いた辺りから内なる先生が「どうやら反則みたいだね」とか言い出してチェックに歯止めが効かなくなった。

購入したグッズ
・Blue Archive 3rd Anniversary ブロマイド
・アイマスク(全知)
・2wayネックピロー(ペロロ・ウェーブキャット)
・ゲヘナ学園 給食部 トラック ミニチュアカー
・シロコ モチーフマフラー
・封筒型ポーチ
・アリスのロボットキーホルダー
・ゲヘナ公式サコッシュ
・トリニティ公式サコッシュ
・アビドス公式サコッシュ
・ミレニアム公式サコッシュ
・エコバッグセット
・アロナ&プラナのタペストリー
・ブルアカふぇす!~3きゅーべりーまっち、先生♪~Tシャツ(白)

本当は先生のお仕事セットも欲しかったのですが、早々の売り切れで手に入りませんでした。
とにかく買いすぎた……物販購入後はレジから商品を詰めるスペースに移動してそこで買ったものを収納するのですが、相当数いる周囲の全員が手持ちで戦利品を運んでいる中私だけカゴを渡してもらって移動しました。
戦利品を詰めるスペースに使ったカゴを置いておくスペースがあったのですが、確か8つくらいしかありませんでした。この時点で回収されていたのかもしれないけど、意外と物販ってほしいものだけ買うのでいいんだ……とここにきて初心者ムーブをかましてしまった感。品がいいので後悔はしてませんけどね。
ただグッズが多すぎてショッパーがボコボコになってしまったのでそこだけは後悔。初めてのオタクショッパーだったから大切にしたかった。

なにはともあれグッズの購入が完了したので次はアトラクションを回ることに。

・ご主人様!ビンゴやろ~♪

まずはC&Cのビンゴ。実は先に模擬テストに向かったのですが、列に制限をかけられており並ぶことすらできない状態だったためこちらにやってきました。

ルールは単純。10回の抽選で配られたビンゴカードが揃うかどうかです。
20分前後並んだのちに入場。

……えっ、バニーさんがいる!?

バニーさんとは、リアルバニーガールです。ブース内は撮影が禁止だったため写真は無いのですが、とにかくバニーさんがいました。しかも3,4人!
入場の際にビンゴカードを、退場の際にノベルティをバニーさんから受け取ります。

セリナ役の涼本さんのツイートが的確で、まさに人生のビンゴカードを空けられた感覚がありました。ちなみにかわいかったです。

ビンゴはアスナとネルが回してくれました。ゲーム内の3Dでぴょこぴょこ動いててよかった(小並感)

肝心のビンゴはというと、なんと8つある穴が一つも空きませんでした!!
3×3のビンゴカードなので二つ空けばワンチャンある感じで最後の方まで見守っていたのですがビンゴどころか穴あけすらならず。

開かずのビンゴカード

参加賞のノベルティはカリンでした。お札みたいでとても良い。全員分、欲しかったな……

・先生も模擬テスト受けてください!

会場閉場時に撮った『先生も模擬テスト受けてください!』のブース

お次は補習授業部に出題される模擬テストに答えるアトラクション。出題は◯×形式で全4問。ブース内の床が赤と青に二分されており、◯だと思った人は赤色の、×だと思った人は青色の床に移動する形式で間違え次第退場。

こんな感じ。イラストレーターはなんとぼざろで一躍大ヒットしたはまじあき先生。今回展示されていたデカイラストの中でいちばんのお気に入りです。アクリルプレートも注文した。
(はまじ先生の補習授業部本はいいぞ)

こちらも30分くらい並んだのちに入場。ほぼ最前列の場所でアトラクションの開始を待っていると、なんとヒフミが!

いや、ヒフミが!とか言われてもわかりませんね。正確には「ヒフミのコスプレイヤーさんが来た!」です。どうやらレイヤーさんは各エリアを巡回することもあるらしく、私は運良くエンカウント出来たということです。しかもほぼ最前列。なんという幸運……

ヒフミ、ずっと笑顔でぴょこぴょこしてて可愛い。実はブルアカふぇすで初めてリアルのプロレイヤーさんを見たのですが、どなたも立ち振る舞いや一挙一動に拘りが見えてこれは職人芸だ……と関心しっぱなし。
そういえばビンゴから模擬テストへ移動する間にルミのレイヤーさんともすれ違いました。レイヤーさんは三、四人のスタッフに警護されながら館内を移動しているようです。ルミ、何とは言わないけどデカくてすごかった。

でヒフミの話に戻るのですが、何やらブースの隅にかがみ込んでもぞもぞしていました。
なんだろうとよく見ると、傍の壁に描かれた"補修授業部が試験を解いているSDイラスト"とこちらとを交互に見ていることに気付く。もぞもぞ、という動きは空中にペンを走らせる仕草だったのです。

これ

────爆萌(爆裂に萌えること。そのさま。)

ヒフミのレイヤーさん、可愛すぎました。
実はこの方のヒフミは昨年のコミケ辺りの写真で見たことがあって、その時から気になっていて妙に忘れられずにいました。それを実際目の当たりにするとこう、すごかったです。ブース内が撮影禁止で記録を残せなかったことが心残り(ビンゴが撮影禁止だったからこっちもそうだと思っていたけど、なんか撮影OKだったっぽくて凹んだ)。ヒフミのレイヤーさん、素直に好(ハオ)です……

時間になると補習授業部がルール説明と出題をしてくれた。
そしてテストの結果ですがなんと……1問目で退場!
これ、実際に行った人ならわかると思うのですが、恐らくどの回もめちゃめちゃ難易度が高いです。
ちなみに私の回は『水着ハナコの水着の紐はピンク色?』。1問目からあまりのカルトっぷりにブース内がザワつき、私を含めた全体の6割が退場となりました。ちなみに正解は×。わかんないよ!!!
あまりに難しくて清々しさすらあったが、それはそれとしてもっと色んな問題に答えたかったので翌日もリベンジすることを決意。おれはカルトに負けない……(語弊)

あとこれは余談なのですが、いろんな人のブルアカふぇすのレポ配信を見ていたところこの方の模擬テストの体験談が私の回と完全に合致していて、恐らくは同じ回だったんじゃないかなと思いました。(1:08:05辺り)
イラスト付きで紹介しているシンプルにオススメのレポ配信です。


・モモフレンズレース

続いてはモモフレンズレース。一応この前にフード&ドリンクコーナーにも行ったのですが「現在120分待ちで~す!」と聞こえてきたので即撤退。結局フードコーナーには2日目もいけませんでした。

モモフレンズレースは写真のカウンターでモモフレ券(いわゆる馬券)を受け取りモモフレンズたちの競争結果を予想するアトラクション。

自分はスカルマンで予想。そしてレース開始!

結果は…………的中!!!

ビンゴはノーヒット、模擬テストは初戦敗退とここまでボコボコだったためかなり嬉しかった。レース中は周囲の盛り上がりにあやかって「差せ!いけ!差せ差せ差せ!」とか言いながら楽しみました。模擬テスト会場とこのアトラクションからは定期的にドッと歓声が沸いていた。そらそうなるよ。

因みに自分の回のレースはこの映像とほぼ同じで、最後のみスカルマンがそのまま追い抜いてゴールしていました。レース展開に幅を持たせれば後は微調整でパターンを増やせる、というのは学びでしたね。見事なコストカット。

大本命!DJステージDay1

そして遂にDJステージです!! どれも楽しみにしていましたが、これが一番の楽しみでした。
残念ながらステージ券は両日落選してしまったので、配信の映像が流れているデカモニターの前で見ることに。

で、これは配信で見ていた方ならご存じかと思うのですが、配信の生徒がステージ紹介してくれる映像でひとつ前のみんなで振り返ろう!ブルアカすとーりーを紹介するノノミとホシノの映像が流れてしまったんですよ。
この時周囲から「ん?」「あれ?w」等困惑とワクワクが入り混じった声が聞こえてくる中「これがみんなで振り返ろうブルアカすとーりーですか」と肉声のオタク仕草が聞こえてきてめちゃめちゃにテンションが上がってしまいました。こういうのを浴びるために現地にいます。

さて、そして始まったDJステージですが最早言うまでもないですね。
NorさんのAoharuから始まりお馴染みの大好きな楽曲群が最高の繋ぎで連結していく。声出しもクラッピングも思うがままに行って現地の熱は一気に高まりました。

続くKARUTさんもえげつない!
元々アップテンポでブチ上がる楽曲を多く担当しているKARUTさんですが今回はそれに輪をかけたアップテンポアレンジが満載。チルタイムすら挟ませないノンストップのジェットコースターで超楽しかったけど超疲れた。でも、超楽しかったの圧勝……! にへへ……。

そしてmitsukiyoさん。
なのですが、あの、初DJって絶対嘘ですよね……?
お馴染みのmitsukiyo楽曲の接続の鮮やかさ・楽しさは素人目に見ても技巧的。アレンジもいちいち沸き立つ! 正にDJアレンジといった感じで最高でした。特に今やブルアカを代表する楽曲となったUnwelcome schoolで会場の熱気はピークに。私も大いに盛り上がりました。

てことでDJステージ、とんでもなく最高でした。配信にはあまり載っていなくて寂しいのですが現地の熱量が本当にすさまじく、現地のうま味の半分はここだったかもしれないと言っても過言ではないくらい熱狂しました。ただ疲労もヤバかったです。ここで一気に疲れた……。

人生初のVR「先生、ちょっとお時間いただけますか?」Day1

さて、DJステージで溜まった疲労にうだうだ言っている暇はありません。VRお時間のチケットを15:30から取ってあるのですから!
持参したはずのお茶が何故か見つからなくて喉もカラカラなので自販機に走りたかったところですがユウカ達を待たせるわけにはいかない。クタクタの身体に鞭を打ってVRのブースまで直行。

説明シート

人生初のVRでユウカ達に会える喜びでワクワクしっぱなしのまま入場。
ブース内は互い合わせの長机が6か所くらいあって結構広々としていました。案内された席に座っていざ装着!
うおおおおおおおこれだけでテンション上がる! でもサイズ合わないな……紐で調節できるって書いてあったっけ……とVRゴーグルを外すも調節の仕方がよくわからず結局そのまま装着することに(紐が変にねじれてたのが原因かも)

付け直すと先ほどとは違う画面に変わっており、自分の手のある位置に透明なポリゴンのような手があってびっくり。後から知ったのだがこのVRはハンドトラッキングなるものに対応していたらしく、その気になれば生徒にも触れたらしいです。触りたかった……。

でそれはそれとして、体験した方ならわかると思うのですがこれは正常な状態ではありません。本来ならVRお時間のロゴが表示されているはずです。
つまり異常なので挙手。すぐにスタッフさんが駆け寄ってくださったので「なんかストアって出てます…」と説明。この時には何故かストアが開かれていました。
説明をうけたスタッフさんは無線で技術班にヘルプを要請。
「ヨースターさんエラーです」
──えっ、ヨースターさん!? どうやら技術班はヨースターの方々らしい。考えてみればスタッフさんにヨースターの人が混ざっていることはおかしくもなんともないのだが、ブルアカ信者もとい一現代オタクである私はヨースターの人には天上人のような、どこか遠い存在であるような認識があった。

そのまま別の席に案内してもらい別のVRゴーグルを装着。しかしなんとこちらでも不具合が発生しておりまさかの三席目へ。最終的に角も角の席に案内してもらい、そこで無事VR体験を行えました。

映像は先生が寝ているところから始まるのですが、まずユウカの囁きから始まりいきなりゾクっと来ます。周りにいっぱい人いるのに。
そして先生が目を開けるとコユキがいて驚く。今朝3Dの姿を見ているとはいえこれだけで嬉しい。
そしてなんか、そこにいる。私の正面にコユキ、右にユウカ、左にノアがいる。
これは大変なことになったぞと気分は一気にラノベ主人公に。いや実際、ラノベ主人公みたいな境地に一瞬で至ったんですよ。当たり前に美少女が自分を囲っている環境に一瞬で適合して、案外普通に楽しめました。

とはいえキョロキョロはしまくる。意味もなく左右を見やる。そんなことをしていると花火が上がり、コユキがはしゃぎ始めます。微笑ましい。
とか思ってたら!なんと今!パンツが!見えました!!!
ウッキウキで前かがみになって花火を見るコユキは無防備にも下半身の下着を晒していました。流石に目を疑いましたが、体験終了後X(旧Twitter)で「コユキ パンツ」で検索すると目撃情報が多数。幻覚ではなかったようです。

しかしコユキのパンツに動揺しているのも束の間、ノアの言葉に釣られて右を見ると花火に見惚れるユウカの姿が。「先生と一緒に見られて嬉しかったんですね」というノアの言葉に静かに頷くユウカ。ここ素直にウルっと来ちゃいました。直前までコユキのパンツ見てたのに。

そしてまさかの≪ノアの囁き≫が発生。今まさに目の前にいるノアに囁かれているという事実に脳をやられてしまい、何と言っていたのか全然思い出せません。ヨースターさん、絶対ノアのASMRを出してください。絶対です。

といった所でVR体験は終了。感情が行ったり来たりですごく刺激的でした。

ゴーグルを外したらヨースターの方が映像ちゃんと流れましたか?と聞いてきたので流れましたありがとうございますと反射で感謝の言葉も添えてしまいました。2回も席移動させたことをやんわり謝罪してくださったのですが、私はそれにもありがとうございますと返してしまい変な空気になってしまう前にとそそくさと退場。いやほんと、感謝しかありません。いつもありがとうございます……。

アニメ情報まで場内ブラブラ

さて、予め決めていた初日のムーブは大体済ませました。残りのお目当てはアニメ情報。これは是非会場で見て一緒に盛り上がりたい。

なのでそれまでは暇です。ひとまず物販のそばにある自販機で水を購入。喉を潤し2階のカプセルトイコーナーへ向かうことに(この水、めちゃくちゃ染みた……)

・カプセルトイコーナー

2階へ行くと目に見えて長蛇の列が。とりあえず並ぼうとするもののどうやらガチャガチャは100円硬貨にしか対応していないらしく、隣の両替所に並ぶことに。
この両替の列がガチャガチャ自体の列と同じかそれ以上くらいに長かった。途中からブルアカらいぶが始まったのでそちらを見つつ自分の番を待ちました。
そしていざ自分の番。一度に回せるのは5回まで。来い!!!

お、おお~! これはかなり良い!
まず被りなしがめちゃめちゃ嬉しい! そして面子もかなり良い!

https://3rd-anniversary.bluearchive.jp/#/fes  より

この10人の中でもアリス・アズサ・サオリはかなり好きな部類の生徒で、ミヤコも大好き! ココナも花丸の可愛さで一発勝負の結果としては大勝利といえるでしょう。

写真にも写していますが、カプセル自体にブルアカのロゴが刷ってあり特別感があるのも良かった。カプセルも3つだけ持ち帰りました。
引けなかった分は明日のチャレンジだ! と意気込んで意気揚々と2階を後に。因みにDay2は引き忘れます。

・関係者からのわっぴ~★なメッセージ

2階から降りるとちょうど関係者メッセージが掲載されているわっぴ~★な展示があったので立ち寄りました。
隣の先生メッセージボードもすごかったけど、とてもじゃないけど文字だけを書ける雰囲気ではなく、何もできない自分はなんとなく場違い感を感じてしまいあまり見れませんでした。俺は弱い……

で。この展示、圧巻です。知ってる名前と知ってる絵のオンパレード。当然です。全員ブルーアーカイブに関わっているのですから。

こちらはX(旧Twitter)で話題となったセクシーセイア。
今気づいたのですが、kokosandさんってNEXON Gamesの所属なんですね。なんとなく外部のイラストレーターだと思ってました。

ここも本当に魅力的なイラスト・メッセージが満載だったのですが、一番心に残ったのはyoster運営ディレクターのこのメッセージ。

あまり書き連ねてしまうと長くなるので割愛させていただきますが(長々書いたらまとまらなかった)、この悟りにも似た文章を前にしてその凄みと疑いようのない愛で数秒その場から動けなくなりました。

ブルアカはヨースター側のスタッフをあまり表に出しません。恐らくはそういった方針があるのだと思います。
だからなのか、表に露出する運営さんはただならぬ愛を持った方ばかり。今回の運営ディレクターさんも例に漏れず迫力があります。

なんというか、私の愛するタイトルがこういった寵愛を賜っていることにとても安心します。ブルアカふぇすというワクワクしっぱなしの空間にいるのも相まって猶の事そう感じました。
この空間を、この作品を手塩にかけて育ててきた方なのですから。自然と溢れた感情は“感謝”でした。
いつも本当に、ありがとうございます。
そして運営さんも報われていることを願います。晄輪大祭が『みんなのための晄輪大祭』であったように、ブルアカふぇすも『みんなのためのブルアカふぇす』であったことを願っています。

・ブルアカメモリアル

続いてやってきたのはブルアカメモリアル。ブルアカのこれまでを印象的なCGの展示で振り返るブースです。
……が、ちょうどここに来た辺りでカヨコとヒマリのASMRが発表。真隣のシアターでも配信を流していて見ていた人たちからすごい歓声が上がりました。キャラクターのASMR発表で沸く会場、最高だね。

こんな感じでたくさんの人が配信を見守っていた。

ブルアカメモリアルに戻ります。このブースではデカデカと、広々と名シーンのCGが並んでいてかなり良かったです。
特にお気に入りなのがこれ。

無加工。ブルアカふぇす2日通して一番のお気に入り写真です。

私たちの物語の言わずと知れた名シーン。
私はこの通称ブルーアーカイブ宣言に並々ならぬ思い入れがあります。そんな敬愛するワンカットをこんなに大きく、解像度の高い状態で見ることができてとても幸せでした。ヨースターさん、DAY2で発表されたヒナの額装イラストのような感じでブルーアーカイブ宣言の額装イラスト化、ならびにフィギュア化の方ずっとお待ちしております。どちらも6万までなら躊躇いなく出せます。

そして、こちらはX(旧Twitter)でも話題になっていたのでご覧になった方も多いかもしれません。

ブース内に展示されていたシロコ*テラーのパネル。そこにはなんと『CV小倉唯』の表記が!
シロコ*テラーはブルアカふぇす段階ではボイスが公開されていない生徒です。その彼女にCV表記がついている。
つまり何を意味する?…………わかんねぇけど今後が楽しみ!!!

登場したばかりのシュロやコクリコのパネルも。
ここに限らず未実装の子は見つけ次第写真に収めた。
ブース外壁のイロハ。
純粋に良い絵だと思い撮影したが、Day2で実装された2人がいない貴重なショットとなった。

・フォトスポット

お次はフォトスポット。ここは私たちの、青春の物語を!のセットで撮影できるスポットやゲーム開発部の部室・RABBIT小隊の子ウサギ公園野営場・便利屋68事務所・対策委員会室の再現スペースがあり、なんと再現スペースでは区画毎に専用のボイスドラマまで流れていました。

ただ訪れた時間帯が悪く、写真のように薄暗かったです。特にゲーム開発部のスペースは壁際で影になっていたためより暗さに拍車をかけていた(部屋が暗いのもゲーム開発部らしいと言えばそう)。ボイスドラマと併せて翌日しっかり回ろうと思ってDay1では会場内側の便利屋と対策委員会をスルーしてしまったけど、もしかしたらそっちは明るかったのかも。
と言っても子ウサギ公園はランプの明かりがオシャレで雰囲気がありました。とはいえ午前中に来るべきでしたね……

ほぼアウトドアショップ

・コスプレイヤー撮影会

配信の雰囲気的にもう少し回れそうだったので、隣のコスプレイヤー撮影会へ。模擬テストの項目でも書いた通り私はブルアカふぇすで初めてプロのレイヤーさんを見ました。なので当然撮影会も初めて見ました。
ブースはそこそこ人混みになっていて近くでは撮れないだろうと思っていたのですが、よく見るとスタッフさんが常在して撮影列を細かく管理していました。その列の回転がかなり早くほんとに少し待つだけで最前列が回ってくることが分かり並んでみることに。
周囲にはゴツくて高そうなカメラを構えている人がわんさかいて携帯で撮影するのに場違い感を感じていましたが、どうやらブースの照明は通常のものよりもスマホ撮影向きだったらしいことを後日知りました。たくさんの人が来る会場ではそうらしい? ライト層にはありがたい限りです。

で、撮影してみて分かりました。
人を可愛く撮るの、めっっっっっちゃムズい!!!

基本的な設定はおろか目まぐるしく変化するポージングや表情・こちらを向いてくれたタイミングで撮れるかどうかと初心者が知識なしに挑むにはかなり難しい場だった。何よりどれだけ撮っても自分が見ている可愛さがフィルムに反映されているとは全く思えず、レイヤーさん専門のカメラマンが存在する理由を生まれて初めて痛感しました。
とはいえ良い経験になりました。次はもっと勉強して挑みたい……

微加工。ヒフミの人ほんとに可愛かった……

・総力戦ボスバルーン

そろそろ配信を見ようと思い写真左奥の立ち見のスペースに向かうことに。
道中にちょうどボスバルーンが展示されていたため(デカいので当然見えてはいたのですが)このタイミングで見ることに。

ここも圧巻です。お馴染みのイヤなヤツら(Norさん談)が会場中央に立ち並んでいるのだからすごい存在感がある。

バルーン自体も大迫力なのですが、各バルーンの照明の使い分けが迫力に輪をかけています。
カイテンロボが下から強い照明を焚いて威圧感や恐怖感を煽っているのとは反対に、ヒエロニムスは上前後部からの照明で神聖な雰囲気を誇っていました。

この迫力、写真でも伝わると思う。
ケセド。下から焚かれている照明とは別にクソデカヘイローが発光していて超カッコいい!
ゴズも照明とマッチしていて良かった。めちゃめちゃ雰囲気あるよね。

他も全部良かった。製作も設置も絶対大変だろうけど会場のランドマークとしてすごく良かったので恒例化してほしいです。

アニメ情報と閉場

アニメ情報に備えそろそろ待機しようと思いステージ裏の立ち見スペースに。近くの人が「ティーパーティーの絵(会場内に)あったっけ…?」と話していたので、配信ではアクリルプレートの紹介をしていた辺りだったと思います。因みにDay2で気にして探してみたのですが、会場内にもティーパーティーの絵ちゃんとありました。VRの外壁だったかな? 確かに目に留まりづらいかもと思った覚えがある。

そして遂にアニメ情報! まずメインビジュアルが公開され、対策委員会編のアニメ化であることが発表されました。楽しみであると同時に「あのシーンこのシーンはどうするんだろう」と様々な疑問もよぎります。ほんとどうなるんだろうか。
その後もキャラの設定画が順々に公開。前のシロコの時も思いましたが、ブルアカアニメ、かなり表情が良い。動くのが楽しみでなりません。

そして放送時期!!!

https://www.youtube.com/watch?v=JDuWOF68M5s&t=25689s  より

はっっっっっっっや!!!

早い!早すぎる!!早すぎてこれ出た瞬間「はっっっっっっっや!」って叫んじゃった。(そういうのを気兼ねなく叫べる空気最高だった)
アニメ、なんとなく早くて夏だと思ってました。なので4月放送開始はかなりのサプライズ。思えば制作決定から丸一年経っているワケで、そう考えると必然なのかもですね。いやほら、2.5周年アニメの制作中止とかあったからさ……

続いて公式Xのアカウントも発表。これ、IDが載っていたのでその場で検索かけたのですが、鍵垢でbioにtestとだけ書かれたアカウントがありました。(当たり前すぎる)

そしてPV!!!

こうしてザ・テレビアニメって感じのPVが出てくるといよいよTVアニメ化するんだな……という実感がわいてくる。絵がすごく綺麗で、個人的にはおなじみの楽曲のアニメ版アレンジを聞けそうなのがワクワクポイントです。

その後も小倉唯さんのメッセージやアニメジャパンの出展情報などありアニメ情報終了。正直先生に関する情報が何一つ出なかったのは驚きですが、とにかく4月放送開始が嬉しかったです。いやほんと、先生はどうするんですか……?

そして配信ステージは終了。アロナとプラナとまた明日して会場を後にしました。

Day1感想

いや~~~めっちゃ楽しかった!
とにかく疲れたけど、疲労感に十二分に見合う楽しさでした。帰り際「ゲーム外情報だけでこのボリュームってヤバくね?」と話している方がいましたがその通りだと思います。これで明日、ゲーム内最新情報があるのですから。

何より会場全体の雰囲気が最高でした。ブルアカ一色の展示にブルアカ一色のアトラクション、ブルアカ一色の配信ステージにブルアカ一色のオタクたち。いやほんと、オタクたちが最高だったんですよ。発表される情報の一つ一つに歓声を上げて、各展示に悶絶して、みんなが全力で。

私、タイトルの通り滅多にリアイベには行かないのですが、それは地理的な理由以上に「わざわざ出向く必要性を感じない」からでした。今どきのイベントは必ずと言ってもいいくらい配信があって、配信がなくても距離や労力、かかるお金や時間を理由に幾らでも切って捨てられるような、それくらいリアルイベントというものに興味も関心もありませんでした。

ですがブルアカにハマってから色んなものに興味が湧いてきました。以前まではどれだけ作品を好きになっても毛ほどの興味も沸かなかったグッズ類もブルアカでは歯止めが利かなくなるくらい買ってしまいますし、イベントも当然と言ってしまえるくらい出向くことはありませんでした。

ですが去年ドはまりしていた時期に開催したブルアカふぇすを入社1年目の繁忙期だから…という理由でスルーしたのを一生後悔することになります。あの4thPVを、生まれて初めての4thPVを現地で見る機会を一生逃してしまったのですから。本当に後悔してもしきれないです。

だから次は絶対に逃さない。そんな心持ちで挑んだのが今回のブルアカふぇすでした。Day2の記録もこれから書くので書きすぎないようにしつつ(これから……?)Day1の記録の方を閉じさせていただこうと思います。
Day2は書くのに2週間とかかからないといいな……頑張ります。

閉場後駅前のラーメン屋で食べたつけ麺。駅前、どこに行ってもブルアカオタクがわらわらでウケました。このラーメン屋も他の客みんながブルアカふぇす帰りとわかった。朝から何も食べてなかったから沁みた……

それとこれは余談なのですが、駅前にPixel timeを店頭で流しているバーがありました。狙ってのことかどうかも許可を取っているのかもわからずその時は複雑な気持ちでスルーしたのですが、のちに朝飯を買っておこうとコンビニに向かった際に通り掛るとゴールデンレイ(アニメライザのアトリエのOP。名曲)を流していてそのセンスに素直にやるじゃん……となりました。この時はまだ「鮮度が大事だし今夜レポ書いちゃおう!」とか思って夜食用に冷めてもおいしいチキン南蛮と大量のプチシューも買いました。部屋に戻ってお風呂に入ったら起きてるのが無理すぎて22時前に寝ました。Day1おわり!

↓Day2はコチラ↓

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