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滅多にイベント行かないオタクがブルアカふぇすに行った記録!Day2

こんにちは!
みなさん。ブルアカふぇす、楽しみましたか?
私は両日現地で楽しみました!!

ということで本記事は『ブルアカふぇす!~3きゅーべりーまっち、先生♪~』Day2の現地レポート……というより久しぶりのオタクイベントをエンジョイした一オタクの活動記録です。Day1はコチラ。

自分用の記録としてその時々の行動・感じていたことをなるべく網羅的に記していたら長くなってしまいました。人が読んで楽しい内容になっているのかは怪しいのですが、とにかく当事者性は意識して書いているのでその辺を読んでいただければなと思います。

※一応目次があるので読みたい項目だけでもお読みください。


起床〜開場までだらだら〜

おはよう!
前日気絶するように寝たので4時過ぎに目が覚める。この時間に起きると始発組と一緒に並ぼうかなんて考えもよぎるが予報はあいにくの雨。兎に角雨が嫌だ!と思い暫く様子を見ることに。

待ってる間に出来ることをしておこうと思い購入した物販の物撮りなどして待つ(ガシャの結果しか使わなかった)
7時を回ると有益そうな列情報が入るようになったのでXのパブサ画面とにらめっこ。雨の中待ちたくないのは勿論のこと、前日に物販等速度を求められる行事は済ませたので並ばずに入れる時間帯を狙っていました。

そしておおよそ10時過ぎくらいに会場に着く算段で決定。眠くなってきたので仮眠を取り、朝食に購入しておいた照り焼きサンドを食らう。味噌汁と夜食用に買っていたきのこスープも贅沢に飲み干しいざ出発! 大量の荷物を収納したキャリーバッグを収めるべく、コインロッカー探しの時間を考慮し9時40分頃ホテルを後にしました。

誤算


コインロッカーが、無い。

ホテルから駅へ向かう途中の、駅前の建物にあるコインロッカーを狙っていたがすべて埋まっている。こっちにもあります!という表記に従って迷いつつ見つけたもう一つも全滅。
ダメ元で駅のコインロッカーをあたるも当然全滅(こっちもわかりづらかった)。ホテルの部屋から見ていた印象より雨も強く絶望に暮れているうちに本配信がスタート。アロプラの声が聞こえてくるのに自分は雨の中デカいキャリーバッグを転がして駅でうろちょろしてて、すごく惨めな気分になりました……。

ものすごい罪悪感の中、それでも一分一秒だって無駄にしたくない思いで会場へ足を向ける。しかしそれでもコインロッカーがあるに越したことはない……そこで会場付近にいたスタッフさんに近場にコインロッカーがないか尋ねてみることに。すると少し離れた場所にある大きな建物を指さして「あそこになら」と教えてくださりました! 空きがあるかの保証は出来ないと念を押されたものの、可能性そのものがとにかく嬉しい。昨日の人混みでわかりましたが、デカい荷物は自他ともに絶対邪魔なのです。

そうして教えてもらった建物に着いた頃、あることに気が付きました。
「ここ来たことある」
案内されたのは幕張メッセ8番ホール。すっかり忘れていたのですが、私はここに来たことがありました。5年前、今や誰もが知る所となったにじさんじ初の箱ライブ『にじさんじ Music Festival 〜Powered by DMM music〜』の会場がここだったのです。会場がどこだったかなんて完全に忘れていたので先ほどまでの罪悪感とは一変して懐かしい気持ちに。

というのも、タイトル通り滅多にリアルイベントへ行かない私はこのライブが記憶にある限り最後に行ったリアルイベントなのです。現地に来て、シナシナになってコインロッカーを探して彷徨って初めてあの日のあの場所に来ていたことを悟ったのですから、懐かしくなって当然というもの。
あのライブも楽しかった。思えばあのライブにもDJパートがあって、人生で唯一経験したDJステージもあのライブだった。いろんな巡り会わせになんだか嬉しくなる。

8番ホールのコインロッカーは当然空いておらず。それでも気分は少し晴れやかに、ある意味で割り切って会場へと足を運ぶ決心がつきました。

Day2入場!

でっけ~キャリーバッグを持ち込んでようやくの入場。今日も色々見て回るつもりですが、折り畳みの傘をさしていたとはいえ雨に濡れていたので端の方で落ち着くことに。この時点で大分疲れていました。

といって落ち着いた先がまあまあ悪く、そこはDay1でも通りかかったコスプレイヤー撮影会のそばで、コスプレイヤーさんが入れ替わりの際に通るスペースでした。スタッフさんに移動を願われそそくさと退散。スタッフさんはここに落ち着こうとする人に一日中こうして声をかけるのだろうかと思うとあまりの苦労に気が遠くなる。朝っぱらから負担をかけてしまった……

長い移動時間ですっかり身体が温まってしまったので上着を脱いで雨を拭き取り会場を回る準備は完了。先ずはどうしようかと考えるのも束の間、フォトスポットの「私たちの、青春の物語を!!」スペースが目に留まりました。

フォトスポット「私たちの、青春の物語を!!」~配信を見つつ~

このフォトスポット、実は事前に気になっていた場所の一つでした。
ここには撮影用のスタッフさんが常駐しており、一人二枚まで撮影することが出来ます。自分が映る系の写真には抵抗があるものの、堂々とヒフミごっこが出来る機会も早々逃したくはない。ということでさして迷わず並ぶことに。

待機列でもイヤホン片耳に配信を聞いています。そういえば移動途中『全生徒を所有している先生の数』が発表されていましたが、実は私はその一人です。

https://www.youtube.com/watch?v=QA1ZLpkcaZ8 より

ちなみにこの人数は『コラボキャラを除く』コンプ人数とのことですが、うちには全員居ます。これは自慢です。

2024/02/06時点の全生徒数172。
総力戦関係サボってるのが露呈して恥ずかしい……
コラボ生徒、います。

昨年は確かパーセントも公開していたので、次はパーセントも知りたいですね。コラボ限定生徒を含めた全生徒コンプ人数も知りたいですね!!!

絆ランク100の先生がいる生徒の統計も興味深かったです。私は満遍なく愛したいタイプの先生なので100は夢のまた夢なのですが、絆ランク100到達先生が計38人という中でその生徒がかなりバラけていたのがすごく良い。

https://www.youtube.com/watch?v=QA1ZLpkcaZ8 より

個人的におお!となったのはシミコ。
シミコ、正直……不遇じゃないですか。シミコはメインでもイベントでもかなり出番が少なく魅力が十分に伝わりきっていない印象を受けます。そんなシミコにもここまで愛を注いでいる先生が居る。その事実がとても喜ばしいです。みんなもシミコの絆ストーリーを読もう! メモロビかなり良いですよ!

続いて配信では会場レポートが始まりました。で、映った場所、近い! 映像は入場口からその右手にあるブルアカメモリアルへ向かっており、現在いるフォトスポットのマジの真後ろです!
鷲見さんと乾さん後ろ見たら見えるかも!と思い振り向いてキョロキョロしてみる。すると後列の方が“ピンク色の覆面”を被っていてぎょっとしました。ピンク色の覆面といえば覆面水着団でホシノが被っていた覆面。ここで私たちの物語で対策委員会が助っ人に来るシーンを再現しようということなのでしょう。良いね。

そうして配信を見ているうちに自分の番が回ってきました。撮るぞ!

標識の矢印が視線誘導になってて良い

どうやら一枚目は普通に、二枚目はネタめにという流れが前日から形成されていたらしいことをX(旧Twitter)で確認していたので、まずは真面目にキメます。うん、悪くない! よりにもよってアリウスのフェスTなのは着合わせ最悪だけど!
ただ腕を目いっぱい上げすぎたせいで手が背景からはみ出してしまったのは残念。次またこういうフォトスポットがある場合はもう少し高くまで背景を用意してほしいです。

そして二枚目! これも事前に決めていたポーズです。

Day1でも少し触れましたが、私はブルーアーカイブ宣言に並々ならぬ思い入れがあります。私はこのシーンで、明確に救われています。
詳しくはこの記事をご一読ください。私がブルアカを愛する理由を書き連ねております。

で、そんな私にとってはブルーアーカイブ宣言ってただ再現するだけじゃダメなんですよ。もっと崇高な、祈りの対象というか。ただ拝んだりするのは会場の空気感としてもまた違うというか。そう考えたとき辿り着いたのが『感動』でした。私があの日のあの夜、ブルーアーカイブ宣言で嗚咽を上げながら号泣していたその瞬間を、ヒフミではない私として写真に収めたいと思ったのです。結果よい写真になったかと思います。

私たちの物語ついでに脱線するのですが、Day1の『みんなで振り返ろう!ブルアカすとーりー!』コーナーでヒフミ役の本渡楓さんが話していた収録エピソードがすごく良かったです。

本渡さんは過去自身のラジオ番組でもブルアカの収録について話していて、そこでもブルーアーカイブ宣言は数パターン収録した話などをされていました。グローバル版でボイス付の台詞が差し替えられていたのもこの際に収録したパターンの一つかと思われます。(他にもアロナちゃんねる拡大版3Dヒフミの収録エピソードも。こちらについても興味深い話をしています)

……あの、そのラジオ番組なのですが、あろうことか本記事の執筆中に非公開になってしまいました……ここ書いてた時は見れたのに……。
理由もわかりませんが非公開になってしまったものは仕方がない……。因みにアロナちゃんねるの収録エピソードでは「3Dの収録にも色々あるけど、ブルアカの場合はボイスの収録が先行で後から映像が付いた」という話をしていました。聞けなくなってしまったのが惜しい……。

……で。なんというか、ブルーアーカイブ宣言周りに関してはYosterサイドが異様に気に入っているシーンという印象があります。そりゃあもちろんNEXONGamesサイドが劣っているとかそういうことを言いたいわけではないのですが、リアルイベントでフォトスポットを用意したり、収録エピソードから垣間見える熱情や愛情だったりと、深い愛着や思い入れがあるのは疑いようもないです。
そんな方々が丹精込めて作り上げたからこそ、私の心もここまで揺さぶられ、揺さぶられ続けているのだろうなと思います。改めて、私たちの物語を世に出してくださってありがとうございます。一生の恩です。

てことで……あはは……えっと、それなりに楽しかったですよ。会場でのヒフミさんごっこ。

~雑に練り歩く~

・模擬テストリベンジ~現地レポ遭遇編~

次の配信ステージでのお目当てはネクソンゲームズの潜入レポート。
それまでは時間がありそうなのでフォトスポット退場後、Day1で初戦敗退した模擬テストに再度挑もうと思いそちらへ足を運ぶことにしました。

するとブースを出てすぐ左手にあるゲーム開発部の部室再現スポットの前に、なんと先ほどまでレポ配信に出ていた鷲見さんと乾さんが! 数名のスタッフと一緒にいたのですが、どうやら台本読みをしていたらしく、真剣な表情で台本と向き合っていました。収録現場そのものは映像になったりするけど、台本を熟読している様子は中々目にできない気がする。その真剣さからもプロの現場であることがひしひしと伝わってきてあの一瞬だけでかなり貴重な体験になりました。

さて。模擬テストのブースに並んでいると続いてはなんと愛原さんと白砂さんが! 模擬テストは待機列の近くに配信を垂れ流しているモニターがあるため、何やら後方にいることはわかっていました。ですが配信よりも現地の方がラグの関係上数秒早いので気が付いた時には間近にいてビックリ。

そしてまさかのコール!
「先生方、ブルアカ最高~?」「「「最高~~~!!!」」」

これ、コール参加してました! めっっっっちゃ楽しかった!!! ブルアカが最高であることを声高に叫べるの、控えめに言っても最高です。このコール以降心なしか周囲から話し声が増えた気もして場が活気付きました。

あと恥ずかしいのであまり大声では言えないのですが、配信上の映像にもしっかり目に移りこんでいました。ここにはスクショ等載せませんが、貴重な記録になりました……!(一応記載しておきますがどの遭遇も狙ってはいないです)

そして模擬テスト入場!
結果は…………初戦敗退!

嘘でしょ。いや本当です……問題は「晄輪大祭でアズサはレッドカードを出されたか?」。正直わからなかったのでなんとなく〇を選んで、そのまま落とされてしまいました。
ここで凄かったのが落ちた人数で、なんと9割強の先生がこの1問目で脱落。×を選んでいたのは2桁にも満たない人数でブース内は(これ大丈夫か…?)という雰囲気で満たされました。集団心理の恐ろしさを肌で感じ取りましたね……。

しかし悔しかった~~~Day1の問題は正直間違えてもしゃーないなと思えたのですが、Day2はシナリオ上での出来事です。読み込みの浅さが露呈する形となってしまい大変やるせない……。
Day1Day2とカルトクイズの出題が上手すぎた。過半数が不正解を選んでしまう二択問題を幾つも収録しているワケだから、これは出題側の勝利です。なんやかんや言いつつ難しい問題って超楽しいので、次のブルアカふぇすでも是非設置してほしいです!

・展示撮りまくり編

巨大なペロロバルーン

模擬テストブースを出たのち、潜入レポートまでの時間をどこで過ごそうかと思ったとき、ふと修行所(休憩所)にDay1で寄っていなかったことに気が付きました。

なので修行所に。とはいえここはマジの休憩所で特別見る場所はなく、座席も満員でさーっと通り過ぎるだけに。和っぽい小道具で統一されていたのは良かったです。

修行所スペースにいた未実装生徒のウミカ

ですが奥にもう一つブースがありました。
それがティーパーティーのセット。Day1の時から遠目に見えてはいたので、ずっと訪れる機会をうかがっていました。ここ、会場の角も角にあったんですよね。

で、私が訪れたとき、ティーパーティーの席には黒服が座っていました。そんなことある?

いや、面白かったです。こういう場面に出くわすのもイベントの醍醐味と言えるでしょう。御覧の通り順番待ちをしつつ気軽に写真撮影も出来るスペースになっていました。

続いては二階に。二階はガチャスペース以外にも色々と展示があったのでその撮影に行きました。3rdPVの大集合CGやカルバノグ1章のカッコいいRABBIT小隊のCGがデカデカと展示されていたのですがこちらは撮り忘れてしまいました……なのでこの場では一部未実装生徒を載せる程度に収めておきます。

メインストーリーvol.5にて登場したばかりのアラタの姿も。
実は私はカヤのことが相当好きです。

二階から降り、今度は一階の撮っていない展示を撮りに。

降りてすぐ迎えてくれたのはアロナねぶた。
これ、全部紙なんですもんね。未だにどこか信じられません。
実は私、タカネも相当好きです。
今一番実装を待ち望んでいる生徒かもしれません。

幾らか歩いてもまだ時間がありそうだったのでDay1で正面のみ撮って回った総力戦ボスバルーンを後ろから撮りました。

ブレました。これ一応背面です。
グレゴリオって背中にも身体があるんですね。
ヒエロニムスは背中も荘厳。本当に雰囲気がある。
ペロロジラ、尾びれまでしっかりゴジラっぽいんですね。

そうして撮影して回っていると、たびたびレイヤーさんともエンカウントしました。どうやら不定期に会場を歩き回っては訪れた先でプチ撮影会のようになっていたようで、レイヤーさんの周りには軽い人混みが形成されていました。私もそれにあやかって幾つか撮影。ユウカとシグレを撮らせてもらいました。(うまく撮れなかったため掲載は控えます)

チェリノ像。正面からの写真を撮り忘れた。

続いては偉大なるチェリノ像に。ここではミノリがデモを起こしている声が大音量で流れてました。なのでぐるりと周囲を周りながら録画。
すると録画中、先ほど撮影させてもらったシグレのレイヤーさんが像の前に現れ撮影会が始まりました。リアルタイムにいろんなイベントが並行して発生していることを改めて実感。このライブ感が楽しくて妙に記憶に残ってます。

お次は便利屋68のフォトスポットへ。ここでもボイスドラマが流れていて、訪れたときがちょうどループのタイミングだったので録画していました。便利屋以外撮り逃してしまったのでこういう各種ボイスドラマもYouTubeで公開してほしいです……(他はだいたい配信してくれてるのが凄い)

隣の対策委員会スペース。
ボイスドラマは途中だったので録画せず切り上げてしましました。

そうこうしているうちに次のステージプログラムの開始時刻が差し迫ってきたので配信を流しているモニターの前に。Day2のこの時間にもなると、私同様ここで見ることを学んだ方々が開始前から待機し始めていました。

配信を見ているときに後ろを通りかかったアロプラ。
Day1ではエンカウントできなかったので会えて嬉しかったです。

そして配信開始から暫く眺めていたのですが、どうやら潜入レポートはまだ始まらないことを察しました。4人のトークはすごく面白かったのですが、これはアーカイブでも楽しめる内容だと思ったので今は現地を楽しむことに専念。一旦モニターを後にしました。

とはいえ潜入レポートまでそう時間があるとも思えない。なのでカンナを撮りに行くことにしました。
カンナはブルアカふぇすでサプライズ的に3Dの姿がお披露目された生徒で、当然私もその目に収めたいと思っていたのですが、Day1ではゆっくり見る時間を作れませんでした。幸いカンナの映像が流れているのが近場だったことは把握していたのでサクっと寄って録画することに。

こうして時間がある時は各地の生徒を録画して回っていました。生徒たちの映像は結果的にはすべて公式YouTubeチャンネルに投稿されたので徒労と言えば徒労だったのですが、まああれはあれでいい時間だった……いやそれを知っていれば他に時間を使うことも……未だ上がらないボイスドラマや楽曲のMV……ブツブツ……

……はっ、すいません。取り乱しました。まあただ正直なところ、「後日YouTubeチャンネルにて公開予定です!」くらい教えてもらえたら良かったなとは思います。そうすればさして憂いなく会場でコンテンツを楽しむこともできたでしょうし。何も取り逃したくないというオタクの浅はかな貧乏性であることは重々承知なのですが、そこら辺は少し心残りになってしまいました。

そんなこんなでカンナと、カズサの録画を終え配信のモニター前に戻りました。カンナ、他の人も予想してたけど今のカズサのshort枠で次来るのかな。現地の映像もカンナとカズサのローテーションだったし。
夜のshort枠、今がカズサなのも大いに関わっているとは思うのですが、質感が割増しになっててよりドキドキしてしまいます。そこにカンナが来ると……まあドキドキというよりは「今週も大変だったね~」と同僚ヅラになってしまう気もしますね。この二人、カズサは割と生徒として接することができる(……いやごめん。女としても見ています)のですが、カンナは同年代の同僚みたいな距離感になってしまいます。ただ実際にお出しされるものを見るまでは何とも言えな……なんでshortに来ること前提で話してるんだ?

気を取り直して配信モニター前に戻りましょう。ステージプログラムはちょうど潜入レポートに切り替わる直前で、時間の調節は上手く行ったようです。

ブルアカ開発潜入レポート!

そして潜入レポート開始! この時まで潜入レポートは出演中の男性陣が行うものとばかり思っていたので、レポーターが後藤さんと白砂さんだったことにまず驚き。潜入レポートの中で先生&ゲマトリアの声優が出演の4人に決定!まで読んでました。

潜入レポート、レポーターのお二方も話していた通り『聖地巡礼』的な趣がありました。「エデン条約編の脚本会議はここで行っていた」みたいなの、その場にいたら震え上がっちゃうね……。あと会議室に学園の名前が付いてるのめっちゃ良い。休憩室のパネルも良いなあ……。

そして開発スタッフへのインタビュー! グロ版の映像や向こうのインタビュー記事等でも何度か目にしているものの、何度見てもブルアカのあれやこれが人の手から生み出された事実が信じられなくなります。クリエイターって本当に神様みたいです。あ、ブルーアーカイブ宣言ってDoReMi先生だったんですね……今見返しててやっと認識できました。

アートディレクターであるキム・インさんのパートでは1stPVの未使用カットまで見られて胸熱。当たり前だけどこういう未使用カットってまだまだあるんだろうな……と考えると不思議な気分になります。ラフだけで魅力が伝わってくるの、すごすぎる……。

プロデューサーのパクさんの「4.5thPVのカッコいいホシノを早くお披露目したいです」という言葉ではみんな頷いてた気がします。思い出補正でしょうか。(この後対策委員会編3章来るんだよね……)

そしてピカおじことシナリオディレクター、ヤン・ジュヨンさん! 私はあなたの話を聞くために立っていたと言っても過言ではない!
のっけの挨拶から驚かされたのですが、ピカおじが書いてるのって対策委員会編・エデン条約編・最終編なんですね。風の噂でパヴァーヌは別の人が書いてる(グロ版のインタビュー動画か何かで言っていた?)というは目にしたことがあったのですが、自分でソースを確認できたのは今回が初でした。まあ本人も仰ってる通りチーム作業ではあるのでしょうけど。
ピカおじ、エゴサするんですね。感想や批評をかなり漁っていることは知っていましたが、こうハッキリ「エゴサーチ」と言われると面食らってしまいます。てか韓国でもエゴサってエゴサーチって言うんだ……。

といった感じで潜入レポート終了。先ほども書きましたが「ここで日々ブルアカが作られているんだな……」と思いを馳せてしまいました。しかもこの映像の人たち、昨日今日ってこの会場まで来てるんですよ……あの感覚はほんとに不思議で、貴重な映像でした。

~雑に練り歩く2~

さて、潜入レポートが終わり次の予定はDJステージ。Day2も指定席を外したので立ち見です。
で、立ち見なのですが、潜入レポート終了時点で結構な人数が立ち見スペースで待機していてビックリしました。Day1の盛況でみんな覚えたのだと思います。
自分も全力で楽しみたいけど、流石に40分はその場で待てないのでまた別の場所へ。とはいえ具体的な目的地はなく、また吸い込まれるように修行所の方へ足を運ばせていました。とにかく座りたかったのだと思います。

ですが当然の如く席は満席。うへ~おじさん疲れたよ~などと思っていると視界に面白いものが映ったのでティーパーティーのスペースへ向かうことに。

はい。ティーパーティーの席に無名の司祭が揃って座っていました。
これはX(旧Twitter)でもバズっていたのでそちらで目にした方も多いのではないでしょうか。こちら別アングルとなっております。
しかしさっきの黒服といい、私が訪れたときはティーパーティーの席にやたらと敵キャラが座っていました。どういう巡り会わせなんですか?

変な寄り道もしてみるもんだなと思いつつ、サブ目的である生徒たちの映像を収めるべく時間まで会場内のモニターを回ることに。

無限録画編の最中に撮った総力戦ボスを一望できる写真。
ボカしをつけても会場の密度感・雰囲気が伝わってくるいい一枚に。

無限録画編はマジで無限に録画して回ってただけで写真もエピソードも全然ありません……あ、でもそれぞれのモニターで自然と列形成みたいなものが行われていて民度がすごく良かったのは好印象でした。私のキャリーバッグ、狭い空間では心底邪魔だったと思うのですが誰も文句を言わずに場所を譲ってくださって、本当に頭が上がりませんでした。

Day1では撮り損ねてしまった先生メッセージボード。
当たり前のように絵がいっぱい描いてあって、常に複数人の人が絵を描いていて、消費者コンプレックスでかなりやられてしまいました。

この間にはコユキ・アリス・ムツキ・アル・アヤネ・シロコの動画を撮りました。どの映像も生徒たちが頑張って準備してきたこと・各々がこの場を楽しんでいることが伝わってきて良かったです。

こちらはアヤネ・シロコのモニターへ訪れた際に、雨の影響かフードエリアから撤収されてきたクイズラリーのQRコードです。
特筆していませんでしたが会場内にはこういったQRコードが全17か所設置されており、読み込むことで生徒とのモモトークが発生しクイズを出題してもらえます。正解すると入場時に渡されたハンドマップに書き込める穴埋めコードが提示。私も見つけられる範囲で挑戦しました。ですが私は2日かけても13か所しか見つけられず、しかもDay1とDay2で穴埋めの箇所も違っていたらしく(Day1がアロナでDay2がプラナになったらしい)見るも無残な解答用紙になってしまいました……。生徒たちのモモトークは楽しかったです。

シロコの映像を撮っていたら裏から突然現れたペロロ様。
出待ちみたいになってしまったけど会えてうれしかった。

DJステージDay2

そろそろ待機しておくか、と再び配信モニターの前に戻ってくると既にものすごい人だかりになっていました。Day1ほんとに盛り上がりましたからね。こうなって当然です。
とはいえあまりに人が多く出遅れた感も感じつつDJステージが開始。

Day1で雰囲気を掴んだこともあり、Day2は観客側ものっけから仕上がっていました。私の位置はDay1よりも後方だったためか静かな人も多めでしたが、それでも気兼ねなく声出し出来る程度には盛り上がってました。マジで何も気にせず叫びまくった。

まずはNorさんのステージ。Norさん、ほんとにセトリが天才で繋ぎ全部叫んだ気がする。今見返して全部叫んでます。Norさんの曲って全部アンセムみたいな力強さを持っていますよね……そしてそんな中でも圧倒的なアンセム力を持つRE Aoharuの格はすさまじい。間違いなく死ぬまで愛する曲でしょう。白亜の戦闘曲、ゲブラ戦、Nichirin、Polyphonicが特に聞けて嬉しかったです。

続いてはKARUTさん。Day1ですらノンストップ構成でヤバかったのにいきなりの昨日よりノリノリ宣言で震える。そして1曲目から大大大好きなShooting Athletesで最高!!!晄輪大祭繋ぎからの学漫ブチ上がる!Kitsunebiかけてくれてありがとう!!!念願の現地Glitch Streetなにそのアレンジ!!??もう怒涛の構成でアドレナリンがドバドバでした……。KARUTさんがエアギターするたびに囃し立てるのも楽しかった。

そしてラストMitsukiyoさん。あの、やっぱり昨日が初DJって嘘ですよね?Day1の方でも少し触れましたが、ただ曲を繋ぐだけじゃない、繋ぎもアレンジも間を繋ぐMCも素人目で見てわかるレベルで技巧と仕掛けに富んでいて間違いのない満足感がありました。 それと現地で流れるとPRST Marchingがかなり楽しかったのは意外でした。そりゃあアガる曲なのですが、あんなに楽しいとは思いませんでした。アレンジも良かった。そしてDay2のUnwelcome schoolは体感Day1以上の盛り上がりでしたね。私も視界がブレるくらい熱狂しました。やっぱり初DJって嘘ですよね?
で、最後に流したワンダー・ファニー・ハーモニーなのですが、実は私2.5周年アニメが来るまで聞かずにいようと思いこの曲をずっと封印していて、結果的に2.5周年アニメが制作中止という形になってしまい聞く機会を見失っていたんですよね。だから……悔しかった! 後日全力絶対と併せて聞きまくったけどこの曲めっちゃノレるじゃん!!
次! 次やるときはフルで流してください! もう合いの手全部言えます! わっぴー!って叫びたいです!!!

いや~~~DJステージ、Day1に引き続き最高でした。大好きなブルアカの楽曲で気兼ねなくここまで盛り上がって、周囲にはとんでもない数のブルアカオタクたちがいて、みんなブルアカの音楽が好きで、かけがえのない空間でした。
強いていえばあまりに好きな曲が多すぎて聞きたかった曲を幾つか聞けなかったのは心残りでした。NorさんにはResponsibilityを何とかねじ込んでほしかったし、KARUTさんにはFall into the rabbit hole(明言されてませんがKARUTさんの曲ですよね…?Mitsukiyoさんではない気がするけど、他二人だったらすみません…)も流してほしかった。MitsukiyoさんにはConstant Moderato Piano Arrangeを生演奏してほしかった……(大欲張り)
それと会場の音響の影響かMCが半分以上聞き取れなかったのは勿体なかったです。その辺改善して、本格的に箱を用意してDJイベントなんてやった日には獲れますよ、テッペン……!

そういえばなのですが、私はDay1Day2と周りに迷惑かかるとアレだな…と思って腕上げを殆どやらなかったのですが、その際身体を上下させることで乗るようにしてて、激しい曲なんかだとそのまま頭まで振ってしまい「これがヘドバンか!!!」と感動しました。いや、極力周りにも配慮していたのでヘドバンと聞いてイメージするほど激しいものではなかったのですが、ヘドバンする人の気持ちを肌で理解しました。

DJステージ、両日共にマジで最高の時間でした!

~ゲーム内最新情報までぶらぶら~

・人生2度目のVR「先生、ちょっとお時間いただけますか?」Day2

さて、DJステージが終わってすぐVRお時間の時間です。指定時刻はDay1同様15:30。真っ直ぐブースへ向かいます。
Day1に引き続きの2度目ということでセッティングはバッチリ。今度は細部に目を凝らす方向で行きます。

ですが“そこに居る”とそれは最早映像ではなく会話の渦中に投げ込まれた状態。この人生で培われてきた経験が必然的に話者の方角へと向かせます。
それでも必死に振り切ってコユキが話している時はノアとユウカを、ユウカが話しているときはコユキとノアをとDay1の時には見ていなかった方向を見る。ただコユキのパンツだけはしっかりと、意識して凝視しました。
……まあそれだけではなく、花火に見入るユウカのこともDay1同様自然と見てしまいました。あのユウカの横顔、本当に良かったなぁ…………。

といった感じで2度目のVRお時間は終了。ブースを出てすぐの場所にユウカとノアの映像が流れているモニターがあったのでそこも録画しました。この二人は会場の紹介風な内容なのですが、晄輪大祭がノアにとっても大切な記録となっているのがすごく喜ばしくて、ノアの映像では少しウルっと来てしまいました。

・配信待機

ブルアカふぇす!シアターの裏で撮影会をしていたアロプラ

さて。残す目標はゲーム内最新情報が公開されるブルアカらいぶ!さーどあにばSP!Day2のみ。Day1の経験から入口すぐに設置されているブルアカふぇす!シアターで配信が流れることは把握していたので、そちらで待機することに。ここなら座って見れますしね。

こちらのスペースに配置されていた未実装生徒の一人であるリオ。
リオのことも相当好きです。最終編3章の机の下で泣くCGはブルアカ屈指の泣きCG。
イブキ。CV表記が付く前の最後の姿となりました。
マコトだけ角度がついていてこの時撮れなかった。

未実装生徒を撮り終え、後ろの方にスペースを見つけたのでそこに落ち着く。で、座ってすぐに映像の切り替わりが。流れたのはワンダーファニーハーモニーの会場限定MV。これが滅茶苦茶良かった……!
先述の通りそもそもこの場で初めてワンダー・ファニー・ハーモニーのフルをちゃんと聞いたので素直にその感動もあったのですが、それにしても映像が良かったです。オシャレな画面と惜しみなく使用される立ち絵やメモロビ本編&イベントCG、書下ろしであろうSDイラスト。歌割りも分かり易くなっています。
特に良かったのが「雨もよう ひとすじの 光が差し込む 虹の橋が 道をひらくよ」のパート。「雨もよう」でエデン条約編3章の雨の中座り込むアズサを映し「ひとすじの 光が差し込む 虹の橋が 道をひらくよ」でブルーアーカイブ宣言のCGを映す。からのアズサの「うわぁ♪きれいだ…」ですよ……ここ良すぎでしょ……。
その直後「覚悟抱いたまま進めば」でもブルーアーカイブ宣言のCGが使用され「夢は続いてゆく未来へ」で補習授業部のCGとウィッシュリスト・隠されし遺産を求めてのメインビジュアルが映されます。先述の通り私はブルーアーカイブ宣言に並々ならぬ思い入れがある(n回目)ので、ここで普通に泣きそうになりました。それで「何が起きても 心はひとつ」ですよ…………ワンダー・ファニー・ハーモニー、今まで聞いてこなかったことをすごく後悔しました。この曲だけでトリニティへの好き度がグンと上がった。トリニティ、好きだ…………。

これ、私は録画してあるのですが是非公式でアップしてほしいです。これを誰もが見られないの、ちょっとした損失ですよ。あと他楽曲のMVを完全に見逃したのでそっちも気になっています……お願いします神様ヨースター様……。

ブルアカらいぶ!さーどあにばSP!Day2

てな感じで映像は切り替わり配信に。私は片耳イヤホンで名取さな氏の同時視聴を聞きながら見ることにしました。ブルアカらいぶを見る時はいつもこのスタイルです。

さて、ゲーム内最新情報が始まりイベントタイトルが発表されます。この時点で現地ではおお…!みたいな声が上がっていて、自分も色味からアリウスイベントと勘違いしてお!!と漏らしてしまいました。
イベントのあらすじでゲヘナイベントであることを悟りつつ、早速新規実装キャラが公開!

イブキ!!!
台詞だけで誰かわかる秀逸さ。しかも配布!!! 遂に、遂にイロハ以外のパンデモニウムメンバーが実装されます! 現地も大盛り上がりでした。
因みに私の位置からモニターを見ると先ほど掲載したイブキ含むパンデモニウム勢のパネルは常に視界に入っている状態で、実装が決まってからなんとなくパネルをチラチラと見てしまいました。ついさっきまで“未実装生徒”として撮影していた子が実装されるの、こういうのも現地の醍醐味という感じがしますね。

で、まさかの虎丸に乗れる!!! ここでまた現地もザワつきましたね。味方TSに乗れるの、イブキイロハの文脈込みにしてもブルアカ的に可能性が広がりすぎてて、ブルアカお前、どこまでやれるんだ……!?という気持ちに。というか配布にしては強そうじゃない……?と性能でまでドギマギしてしまいました。

3周年に合わせた無料100連告知に湧きつつ、次のピックアップ募集……!

アコ!!!
アコは正直台詞だけじゃ誰だかわからなかったのですが、青い髪が見えた瞬間に確信し、横乳で爆笑しました。無数の人間が横乳で爆笑する空間、最高ですね。あとアメリカのアコじゃなくてそこも笑いました。

そしてストライカー!つまめる!嬉しい。性能が公開されるたびに場がざわざわするの楽しかった。
ドレスアコ、横乳で笑ったのも最初だけで素直にカッコいいなとEXスキルを見た辺りから思うようになりました。EXスキルの演出から今回はスパイモノのイベントなのかな、などと思ったり。

からの、マコト!!
マコト、なんか心のどこかで実装はずっと先になるのだろうなと思い込んでいたので、ここまで来て発表されても素直にマジかと思ってしまいました。いや、当然いい意味で。

EXスキル、バカで最高です。攻撃範囲がめちゃめちゃ広くて範囲広っ!って言っちゃいました。後ろの方から「(アフロになるの)めっちゃ良い~!」と話す声が聞こえてきて良かった。ワイトもそう思います。

そして!!!ヒナ!!!!!!
台詞の時点でヒナなのが分かって叫んでしまったのですが、周囲からは全然声が上がらずヘイローが映る辺りでようやく歓声が上がりました。もうヒナなんてなんぼ来てもいいんだから。

スキルは一見めちゃめちゃ複雑でスキル開示時のザワつきも一層盛り上がる。近くから「トキみたいなことじゃない?」と聞こえてきてなるほどと思いました。私は戦術対抗戦の新エースになるか?と思いましたが、実際はそんなことなかったです。

ドレスヒナのEXスキルの演出、まーーーじで最高です。歓声もめちゃめちゃ大きかったし、自分含めそれまでの「おおお」って感じではなく「うわーーーー!!!」って感じだったのが面白かった。これ見たらオタクはそうなるよ。
からの直後にアニメPVが公開。今回のPV、クオリティが過去一で本当に素晴らしい。各キャラのドレス姿も最高。そしてイベントのメインビジュアルが公開! EXスキルの演出でも思ったけどもう我慢できねぇ! 廃校とピアノとヒナの図、エロゲすぎる!!!
勿論やましい意味ではなく、往年のシナリオゲーで五億回くらい見た(気がする)図という意味です。ブルアカはその辺のゲームにリスペクトを置いているゲームだからね。仕方ないね。

そして、本イベントの目玉コンテンツ「ヒナ委員長の秘密のレッスン」です。会場も大歓声で私も半分は興奮したのですが、もう半分はそれは一線を越えてないか?という憂慮でした。
私はブルアカはゲームシステムまで含めて愛しています。それは一言でいえば「生徒を直接操作“しない”」部分にシナリオ上の生徒と先生の関係とのリンクが見えていたからです。
ブルアカは「プレイヤーである先生は生徒たちを直接操ることはなく、ただ導くだけ」という構図をゲームシステムにまで落とし込んだ見事な設計だと思っています。ですが今回のイベントはその一線を越えてはいないでしょうか。

そりゃあ……嬉しいですよ。ヒナを動かしてマップ探索できるのは。相当楽しみですとも。ですがそれはそれとしてゲームが敷いていた理念には反さないのか不安にもなります。
この場では「考えてみればゲーム開発部のシューティングも実際に操作したか……」と気を落ち着かせましたが、実際に実装されたそれは物語と直結していて、本当に…………複雑な気持ちになりました。同じくらい楽しかったし、探索もカーテンコールも本当に素晴らしい内容でした。が、だからこそモヤモヤもしました。シナリオと直結するのはそれくらい話が違うのです。少なくとも私にとってはそうでした。

……お気持ちみたいになってしまいましたが、こうやって書きたくなるくらいにはガッカリというか、勝手に裏切られたような気持ちにまでなってしまいました。いや、本当に内容は素晴らしかったです。それに関しては間違いありません。カーテンコール初日の内容とかブルアカの真髄だったと思います。ですが……禁忌を破るだけの必然性には欠いていたと言わざるを得ません。今後もこういったコンテンツがあるのかもしれないのですが、もっとシナリオとして適切な理由付けが欲しいなと、そう思いました。

さて、他にも色々ありましたね。家具モーション、イベントPVに各種キャンペーン。システム関連はタイトル画面の映像選択機能で一番の歓声が上がっていたのは笑ってしまいました。私も待ち望んでいた機能で嬉しかったです。
個人的には愛用品も嬉しいポイント。あの並びにミサキの名前を確認した時、自然と「ミサキ…!」と口に出していました。私は自分でも思っていたよりアリスクのことが好きなようです。フェスTまで着て何言ってるんでしょうね。

そ!し!て!!!対策委員会編3章!!!!!!
もうこれを待ってたんだから!!! 期待通りの過去編っぽくブチ上がります。

ゲーム外最新情報では額装イラストが目を見張りました。Day1の方にも書きましたが、ブルーアーカイブ宣言の額装イラスト化の方、何卒よろしくお願いいたします……ヨースターさん……。

続いてはゲームプレイのコーナー。色々書きましたが、すごく興奮しました。ブルアカの拡張性すさまじいですね……。
そしてつまみモーション。まさかの差分実装! これも可能性ですよね。その気になれば他のキャラにも追加できるワケですから!
その後の戦闘でもスキルコストや各キャラの攻撃範囲などを見て好き勝手にガヤガヤしてました。
で勝利モーションも最高! セットモーションも可能性です! ブルアカすごいぜ……!

そして…………5thPVです。

5thPV、もう本当に食らった。最初の各社ロゴの時点で何かただならぬ雰囲気を察知しておお!?と口にしてしまう。
そこから怒涛のカットラッシュ! 何!?文化祭!? モブがみんな楽しそうで、ここでもう泣きました。
正直誰が映っているのかはカット割が早すぎて現地ではほとんど把握できなかったのですが、それでも楽器を選ぶスイーツ部の姿は確認。前方からデカい声が上がりました。

そして!放課後スイーツ部バンド!!!!!!!!
ワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!
ここでこの二日で一番の歓声が上がりました。私も絶叫。前方でさっき叫んでた人は無事なのだろうか。
そこからは正直記憶がありません。知ってる生徒たちの知らない姿、楽しそうなことだけは確かですがあまりの情報の濁流に誰がいるのかも全く分からなくなり、「ヤバすぎる…………」とだけボソっと呟きただ大粒の涙を流しました。待望のアリ夏とかも全く認識できなかった。

なんか風の噂で今回は新規PVは無いなんてことを目にしていて、それをすっかり鵜呑みにしていた(よくソースを確認したらそんなことは言っていなかった)ので、PVは半分期待の外に置いてました。でも、映像を用意してくださってたんですね……。

私、4thPVを現地で見られなくて後悔した話はDay1の方で書きましたが、3rdPVにあたる映像を現地で見たい欲求も同じだけあったんです。それが遂に、叶いました……これで人生のチェックリストが一つ埋まりました。本当に、本当にありがとうございます…………。

そして配信は終了。アロプラに見送られ退場…………と思いきや、最後の最後、映像が流れました。
これ……本当に良かったです。
あの映像、現地で楽しんだ人ならわかると思うのですが、この二日間の我々の姿そのものだったんですよ。早朝から並んで物販買って模擬テストやビンゴを満喫してガチャを回して展示観て回ってDJステージでブチ上がって、全部私たちがこの二日で経験してきたことだったんです(フードは……買えなかった)
なのでこの映像はまさに追体験というか。全力で楽しんだあの時間をリマインドする“記録”としてものすごく良かったのです。

……で。これって、すごくブルアカじゃないですか。まごうことなき“青春の記録(ブルーアーカイブ)”なワケですよ。
常々ブルアカはオタクたちから「あの頃の情熱を再び取り戻した」と評されています。私もそうです。ブルアカで眠っていたオタク魂に火が付きここ2年くらいはブルアカのことばかり考えて生きています。
そんなブルアカはオタクがブルアカのことを大好きなように、ブルアカもオタクのことが大好きなんだろうなと今回の映像を見て確信しました。この映像のこの感性、絶対にその精神を持った人間にしか映像として収められません。映像に映ってるの、半分以上オタクの姿なんですよ。そしてブルアカふぇす、Day1の方でも書いた通り何よりもオタクが最高なイベントでした。

一作品が好きでその作品だけで構成された空間に来て、同じ作品が好きな、大好きな人たちがその場所に無数にいて。全く、感無量とはこのことを指しているのでしょう。

放送終了後滑り込みで撮ったCV未記名のマコト。

……ということで、ブルアカふぇすDay2、閉場です。コスプレイヤーさんに見送られ、対策委員会編3章実装の号外を受け取り幕張メッセを後にしました。

退場口で配布していた号外。
2周年イベントの号外聖園ミカ実装に密かな憧れがあったので今回もあって嬉しかったです。

その後は東京駅まで電車に揺られ、新幹線で地元へ帰還。そこから車を運転して帰宅しました。
電車で隣に座ってたブルアカオタクの方、すみませんでした。自分でもわかるくらいだったので、相当汗の匂いがしたと思います。申し訳ございませんでした。
電車で席を譲ってくださったブルアカオタクの方、あの時はありがとうございました。無事に帰ることが出来ました。この場を借りて感謝致します。

東京駅で購入し帰りの新幹線で食べたお弁当と昨晩購入したチキン南蛮。
Day1同様お昼ご飯は抜き。左奥に見えるサイダーも沁みました……

ブルアカふぇすに両日参加して

さて、当日の内容を書き終えたところでこの二日間の総括と、本記事を書くうえで大切にした部分について書いていければなと思います。

まずブルアカふぇす、ほんっと~~~~~に楽しかったです。
ブルアカだけの空間にブルアカ大好きな人たち、様々なアトラクションに膨大な量のサプライズ。ありとあらゆるものに興奮し、各ステージでは誰もが絶叫する。もう散々書き散らかしてきましたが、こんなに良いことってそうそう無いです。楽園(エデン)はあそこにありました。私が証人です。

ブルアカふぇすから数日、エグい筋肉痛が続きましたがその痛みがあの場所のあの時間を想起させ、身体の節々から痛みを感じる度にあの熱狂を思い出してはじーんと来てました。
記事タイにもあるように、ブルアカふぇすはリアイベ慣れしていない私にとっては『久しぶりのリアルイベント』というイベントとセットになっていました。不安も不慣れも山ほどあったけど「行ってよかった」と、その一言に尽きます。行ってよかったです。心の底からそう思います。

で、リアルタイムで読んでいる方なら知っての通り、記事が投稿されている今ってブルアカふぇすからもう1か月も経ってるんですよ。1か月ですよ1か月。ブルアカ内でも小夜曲が始まって終わり対策委員会編3章プロローグが来て便利屋イベントが控えていてと目まぐるしい時間の流れを感じざるを得ません。

そんな中何故1か月もブルアカふぇすについて書いていたのかと。
それは偏にこの感動を記録しておきたかったからです。

ノアに台頭し連邦生徒会長等も言及していますが、記憶というものは案外信用ならない代物で、みるみるうちに衰え劣化してゆきます。その中で残るのは一握りの感覚のみで、それもまた尊いのですが今回私はブルアカふぇすに参加して「この感動をなるだけ取りこぼしたくない」と、そう思いました。それを実現するための“記録(アーカイブ)”化が本記事の持つ役割です。

ここまでの内容で察しがついた方もいらっしゃるかもしれませんが、本記事の役割とはDay2配信ラストに流れた現地映像のそれと合致しています。要するに、あれを自分なりの形でやりたかったのです。
この二日間のために数か月前から準備を進めて慣れない遠征に駆り出して当日朝から晩まで持ちうる体力のすべてを使って満喫して。そういう情報を私の経験として記録しておきたいと、そう思ったのです。

そして、Day1の記録ではサラッと流したのですが、私にとってのこの作業は現地のメッセージボードで食らったダメージとも大いに関わっています。あの場において、私は何者でもありませんでした。
私はこの場所に何も貢献していない。楽しむことが本懐であることは重々承知しつつ、この消費者特有のコンプレックスに苛まれこの両日、自然とメッセージボードから逃げるように距離を置いていました。
そんな私はおこがましいことに「何かしらの形でこの場(ブルアカふぇす)に貢献したい」と思っていたのです。しかし貢献とはなんだろう? いち消費者でしかない私に出来ることなんてあるのか? 様々な疑念が頭をよぎり、たどり着いた結論が「記録をとる」ことでした。

“記録(アーカイブ)”とはことブルアカにおいても重要な意味を持つ概念です。そして、何も持たない私に出来ることは精々これくらいなものでしょう。そんな気持ちでこの1か月間文字を書き続けました。……いや、正確には休日や翌朝早起きする必要のない日、ですね。平日は疲れて記録をつけるどころではありませんでしたから。
でも書ききれました。Day1と併せて4万字弱にもなってしまいましたが、こんなにも長い間たった二日の記録をつけられたのはあの二日間が楽しかったからに尽きます。
本当に楽しかったです。
何度だって言います!

ブルアカふぇす、本当に楽しかったです!!!!

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