港区おじさんとの出会い

この前大学の仲の良い友達Aに「タワマン飲み」に誘われた。その子はハーフのような顔立ちでセンスも良く華やかな子だ。Aは基本的に年上の高スペックが好きで、タワマンと呼ばれる場所に住んでる男も好物だ。いつもタワマンのみの話は聞いていたが、性病をうつされた(笑)みたいなことをクリスマスパーティーに言われたことで行くのを躊躇していた。
私も今まで普通の合コンや大手企業のサラリーマンとかいわゆる普通のハイスペの人とは遊んできた。
しかし、「タワマン飲み」というのは、お金を払う対価を払わなければならない場所。(体を売る)的な意味が含まれていることは暗示されていることは感じていた(笑)
それもあって、何度か断っていたが、私自身、最近良い感じだと思っていたボートレーサーにドタキャンされて腹が立ち、気晴らしにタワマンではなくお店でご飯を食べるという約束で参加することにした。

六本木駅20時45分に集合とLINEが届き、早めに着いたので、マツキヨの前で雨の中、少しヤケクソ気味に友人Aを待っていた。
ずっと私の前でタクシーが2台待機しており、1人の30くらいの男性がタクシーの前で待っていた。Aが着くと、その男性がタワマン男子だったらしく、合流。他にも女の子が3名いた。
私は勝手に女子2人で食事くらいだと思っていたのだが、タクシーに続々と女子が乗せられて行った(笑)


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