眠っていた下書き
一年半程前に長年お世話になった大好きな会社を休職しはじめた頃に書き、眠っていた下書きの解放。
読み返してみて、自分でも何を思って書いていたのか思い出せなかったりしたけれど、まあまあ元気そうだな、とか思いました。
人生はいつも言葉の主導権を握るところから始まるし、人生を取り戻すことと言葉を取り戻すことはほとんど同じことだと思う。
よく、休職していた人が会社に戻って「(働いているという)健全な状態」になることを「社会復帰」というけれど、今回、会社をすこし離れることで「(人として)健全な状態」になっているな〜と思い、この様を知人と「逆社会復帰」とひとまず命名し、解散した。
電気をきちんと消して準備をして寝ることを久しぶりにすると、「寝る」と「眠る」の違いがわかる気がする。「む」が途中に挟まるだけでどうしてこんなに静かで穏やかで、聖域のような響きがするのだろうか。
最近周囲でされた会話で聞こえてしまったけれど聞こえていないふりをしたことを書きます。
なんと、ここで終わっていた。
先が気になりすぎる。
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