3人のレンガ職人

どーもぼくおおくぼです。
ここ数ヶ月ずっと宅建の勉強をしていたのですが試験も終わり時間が出来たので久しぶりにnoteを書きます。

今日は、働く意味を考えるキッカケになる有名なイソップ童話について書いてみました。
最近コロナの影響で皆さん働き方とか働く意味とか考えた事ありませんか?

僕自身ここ、数年ただお金を稼ぐために働いた事がなくそれを逆に疑問に感じ、ビジネスについてある尊敬する社長と話している時この3人のレンガ職人の話に辿り着きました。


(以下引用↓)
中世のとあるヨーロッパの町。
旅人がある町を歩いていると、
汗をたらたらと流しながら、重たいレンガを運んでは積み、
運んでは積みを繰り返している3人のレンガ職人に出会いました。

そこで旅人は「何をしているのですか?」と尋ねました。
すると、その3人のレンガ職人は次のように答えました。

1人目は、
「そんなこと見ればわかるだろう。親方の命令で“レンガ”を積んでいるんだよ。
なんで、こんなことばかりしなければならないのか、まったくついてないね。
暑くて大変だからもういい加減こりごりだよ」と答えました。

2人目は、
「レンガを積んで“壁”を作っているんだ。この仕事は大変だけど、金(カネ)が良いからやっているのさ」
この仕事のおかげで俺は家族を養っていけるんだ。ここでは、家族を養っていく仕事を見つけるのが大変なんだ。

3人目は、
「レンガを積んで、後世に残る“大聖堂”を造っているんだ。ここで多くの人が祝福を受け、悲しみを払うんだぜ!素晴らしいだろう!こんな仕事に就けてとても光栄だよ」と。


1番目のレンガ職人:
「レンガ積みに決まっているだろ」
→特に目的なし

2番目のレンガ職人:
「この仕事のおかげで俺は家族を養っていける」
→生活費を稼ぐのが目的

3番目のレンガ職人:
「歴史に残る偉大な大聖堂を造っている」
→後世に残る事業に加わり、世の中に貢献することが目的

この中で一番モチベーション高く仕事をしているのは、明らかに3番目の職人です。同じ時間同じ仕事をしても恐らく結果は変わってくるでしょう。

ぼくは、常に3番目のレンガ職人で居たいと思います。でも大切な事は、自分が3番目のレンガ職人である事はもちろんの事、チームのメンバーがみんな3番目のレンガ職人でないといけない事です。

仲間を作る時には、とりあえずこれをやって欲しいではなくて、ぼくは将来こうなりたいんだよ!この案件を通して世の中に発信したい事がある。いつかはこんな大きい事がしたい。
そんな意識や想いが必要だと思います。

今年はコロナ渦の中、沢山の案件にチャレンジしました。

・看板の仕事も出来る?
→やった事ないけど出来るはずです。
・新築住宅とか建てれるの?
→二級建築士ですので出来ますよ。
・三重県の仕事とか出来る?
→ちょうど三重県でなんかやりたいと思ってたところです。
・店舗の設計・デザインも出来る?
→むしろ得意分野です。


↑小さめの大聖堂を作ることに成功しました(笑)


一見適当なやつに見えますが、こっちはなんとか会社や社員(社員の家族)を守るのに必死ですので出来そうな事は全部やってみようと思い引き受けました(笑)

お陰で、何回もピンチを迎えましたがなんとか大きなトラブルもなく仕事を終える事が出来そうです。コロナのお陰で1年間でだいぶパワーアップ出来たと思います。

自分は大聖堂を作ってるんだ!と思って仕事をする事で出来ない事があっても出来るようになれば良いだけだよな。とある意味開き直り精神で毎日仕事に取り組んでいます(笑)

是非、ぼくと一緒に大聖堂を作りましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました。また気が向いたらnote書きますね。

それでは、また近いうちにお会いしましょう。
See you next bokuookubo