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ひとり暮らしの日常 いつもの喫茶店で。
大学の頃から大阪に住みはじめていつのまにやら早9年。先日書いたようななりゆきで、あっという間に大阪で過ごすのも残り1ヶ月を切って。
私が地元にいる頃から、仲良しでいつも刺激をもらってた従姉妹が関西に住んでいて、その頃からいつか大阪に住みたいとぼんやり思っていた。9年前は大阪のこと何も知らなかったなあ。最初は地元に帰省する度に、帰ってきたなあと思っていたけれど、いつの間にか帰省から戻ってくるバスの
夢が叶ったその先は。悩める26歳。
ここ最近全く予想してなかった出来事がきっかけで、思考も生活も突然ドタバタしている。
人生何があるか分からないなあということは、普段から常々思ってはいたことではあったけど、今まさに身を持って痛感中。きっとみんな人生色々あって、その人にしか分からない悩みや苦悩があるはずなんだけど、他人の目からはそこは見えづらくて、どうして自分はこんなに慌ただしい人生を生きているんだろうなあとふっと思ってしまう。全然
花束みたいな恋をした
坂元裕二の手がける新しい映画が公開されると知って以来絶対観ようと思っていたものの、予告を観て(勝手に)大学生の恋愛映画なのかなあとずっと観に行くか迷っていた。ふいに時間ができて、なんとなく今日だと思ってようやく。
こんなにじんわりと胸に刺さる映画だとは思ってなくて。全然大学生の恋愛映画じゃなくって、これは今の映画だ。結構どんぴしゃ世代の26歳の私には刺さりすぎるくらいぐさっと刺さった。きっとこれ
ありのままの自分で身軽に生きることにした
一人暮らしを始めてからというもの"すき"を集めるのが好きだ。雑貨店でみつけた丸っこいフラワーベース、北欧ヴィンテージっぽくて気に入ったソファ、ウッディな香りが堪らないボディクリーム、マットなカラーリングが大好きなイイホシユミコのお皿、拘りの今治タオル...自分がセレクトした好きなものだけに囲まれて生活するのは心地がいい。
そうやってときめいたものを集めて集めて25歳になってふと思った。あの時好き
チャイティのようなrihkaのネイル。
毎日ふとした時に目に入る指先。指先が綺麗に保たれていると、慌ただしい毎日でも少しだけご機嫌に過ごせる気がする。
わたしにとってのネイルケアネイルケアは、その人の印象を左右するくらい他人から実はよく見られている指先の身だしなみとして。そしてやっぱり私にとって指先のおしゃれは自分の心を潤すためのものでもある。仕事でPCを扱うことの多い今、キーボードを打つ時に必ず目に入る指先が整っていると嬉しくなる。
ニューノーマルな暮らしでの変化
ニューノーマルなライフスタイルという言葉を目にするようになってから、間もなく早1年。
そんな暮らしが定着してきた今と比べると別人かのように、以前のわたしのフットワークはふわふわ飛んでいけそうなくらい無重力だったなあとふと思う。
以前の暮らし
昔から家にいるよりも外に出かけていくのが好きで、友達のところ、一人で買い物、アルバイト、旅行、などとにかく外にいた。母曰く、幼い頃一人遊びが驚くほどに下手
気分にぴったりな本のみつけかた
本が好き。本が好きなのは出版という仕事柄、ということもあるけれど、日常的に読む本は、仕事とは全く関係のない本ばかり。
もっと日常的に仕事のためになるような本を選んで読めたらいいんだろうけど、自分の性格上、プライベートな時間と仕事の時間を分けたくて、意識して仕事とは切り離した"自分"でいられる時間を作るようにしている。
20代も半ばの最近になってようやく、こんな風に自分の心地いいスタイルや、自分