日記 #79 2020.08.05 「風雲たけし城」
※なおこの日記には「風雲たけし城」のことはほとんど書いてません。もしも期待して(風雲たけし城のことを書いてあるんじゃないかと)来てしまった(風雲たけし城のことを読みに)人(風雲たけし城のことが大好きな)がいたら、その人にも風雲たけし城にも申し訳ないなと思ったので一応書いておきました。
昨日は呑んでないし(酒を)今日は呑もうかしらどうしようかしら(酒を)と自分に問いかけたらば「まぁどっちでもいいっすね」との答えだったので(こないだツイッターで見たんだ何か2つの選択肢を提示された時は「どっちでもいい〜」じゃなくて「どっちもいいね!」とかいうと好感度がダンチだという話をなるほどと思ったとこれは記憶に植え付けるための反復を目的とする脈絡のないメモです)じゃあまぁ飲まんでいいか、ということで2日続けての休肝日となっている。殊勝なことである。夜にスーパーで支払う金額が異様に安くなります。酒を飲まないと。
それでスーパーの割引された惣菜を食べつつ、ツイッターにも書いたゲームの実況を見てました。
なお今どきの人たちは、ああいった謎アスレチックを生身の人間がクリアしていくやつを「風雲たけし城」とは言わないそうです。なんでも「サスケ」というのだとか。ふーん。サスケはよく知らんが見たことあるような気はする。まぁ、たけしもサスケもそう変わらんじゃろ知らんけど。というか日本人にアスレチックから何かしら連想させると年代を問わず城とか忍者とかなんかそういうのになってしまうのだろうか。イヤーッ!
で、ゲーム実況見てておもしろいっちゃおもしろいんだけど、す…素面でいると非常にこう、そういうの見ておもしろがってる自分がいる一方で「そんなことしててええんか?」とか「ねぇなんかこの時間ムダじゃない?」とか「そういう時間を何年も積み重ねてきてしまったらからこそ、こういう不本意な今があるのではないですか?」とかなんかすべてに飽いた女王様が手慰み程度に打ってくるムチレベルのツッコミ(なんかこう手首のスナップだけで打ってくる感じのやつあるじゃん)が自分自身のダブルから次々と入るような精神状態になってしまい、あぁそうだこういうのを避けたいがためにわたくしは日々飲酒をして諸々を麻痺させてはゲーム実況などを「見ている」という体裁で時間を食い潰していたんだな(こういった書き方をしているのにもそういった背景があります)と実感いたしましたが、むしろそれこそ正確な現状の把握ではある。
思えばわたくしは一人遊びが得意なのかそうでもないのか、一人でいるのが割と平気な一方で、時間の使い方が壊滅的に下手である。下手というかなんなのか、退屈に対しての耐性があるのだと思う。なので一人でいて実際退屈なんだけど割と平気でいてしまうのではないか。
具体的には中学だか高校だか忘れたが、夏休み中、毎日ほぼ同じルートで自転車で複数の古本屋を巡る(毎日行くので棚のラインナップが大きく変わるということはないにも関わらず)ということを繰り返していたり、直近でも1日10時間くらい電車に一人で乗っていても窓から景色を見ていれば割とずっと平気だったりした。あとは食事をしたいのにこれぞという店なり何なりが見つからず数時間ウロウロするということもよくある。時間を食いつぶすという行為に対する忌避感が弱い、とも言える。
そういった背景があって結果的に一人でいることも割と平気になっているんだと思うが、まぁ一長一短というか、トータルでいうと短の方が多いような気がするけども。
なんかそういう技能(とあえて書く)を活かせる生業、もはやドモホルンリンクルを見守るやつしかないと思うんだけどあれハロワに行けば紹介してもらえるのかな。最終的にドモホルンリンクルの一滴一滴の中に宇宙を見出すことができそう。あるいはコンビニの小説書いた人が書くドモホルンリンクルの小説読んでみたい。「あるいは」の意味がまったくわからんしコンビニの小説も読んでないけど。
ということなので明日はすごくたくさん呑むと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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