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日記 #101 2021.03.01 「シール」

なんかあの、シールについて書くことにしまして。シールってシールだよ。シールというのは、なんだ、貼るやつ。シールって…何? とにかくなんか書くことにしました。なぜなら日記を全然書いていないので。マトリックス見て満足しちゃった。ブルレはいつ出るんすかね。その前にネット配信してるけど。旧時代の人間だから媒体で欲しいんだオラァ。ネット配信なんて信じられるか。瀧が捕まった時に君らさんざ懲りたじゃないか(シールと全然関係ないピエール瀧への流れ弾ですが敢えて撃ったので流れ弾でもない。

今なんか、一応このテキストファイル保存しながら書こうと思って(急にパソコン落ちたら嫌だから。こんな駄文でも時間をかけて書いているんだ…落ちゆく砂時計の砂…すなわち…命を…燃やして…)ファイルの名前つけたんだけど「シール」の綴りがまずわかんねぇ。seal? seel? そんなうなぎみたいな綴りになる? 然るに我々はシールのことをまったく知らないのである。そらwordleも解けないわい。わい。

で、シールなんですけど、なんかあるよね。なんか身近にあったわ。わたくし世代からするとやはりその最初の邂逅はビックリマンチョコじゃなかったかと思う。ビックリマンて(思えばまったくわからない世界観の)キャラクターのシールがですね、ウェハースのお菓子と一緒に入ってましたわ。あれ衛生的にどうなんだろうとは当時から思ってた。

なんだけど冷静に思えば親世代からすると「なんでわざわざシールにしたし」てなってたんじゃないかな。わざわざシールに? なぜ? 貼れるように? いやわかるよ。その方が楽しい。でもそれによって「失われるもの=宅内の美しい景観」てヤバない? という話である。この段落、微妙にギャルの雰囲気がある。意識しました。

だってカードでもいいわけじゃん。当時だってカードダス的なものもあったし。それをなぜわざわざ貼れるように? それはお子どもの心をくすぐるというだけではなく、とても打算的なものがあったのではないか。つまり「貼ったが最後、そうそう取れない」ということで。常に目に入るわけですよ、ビックリマンのシールが。ヘッドロココとかのやつが。あとなんだ、スーパーゼウスとか。ずっと主張してくる。まぁ年始に企業がカレンダー配るようなもんですわね。おまけであり販促も兼ねているということ。いや親これ怒っていいのでは? くそ〜、ロッチめ〜。今のはエセの方に怒っちゃった人です。

あとわたくし当時から思ってたんですけど、シールにしちゃうと裏紙、台紙? あの裏面の1色刷りの方ですけど、あれを捨てなきゃいけないじゃん。でもあっちにも情報があるのよ。むしろそっちのが情報量としては多かったのでは? 今でいうフレーバーテキストみたいな感じですよね。だからビックリマンみたいなシールは持ってたけど、どっかに貼ったりはしなかったような気がする。いやまったく貼ったことがない、というわけではないはずだけど。

なんかでも今や大人になってシールっていうのに距離を置くようにはなったけど、服のブランドとかショップ的なところだと置いてるよね。あとapple製品入れてくるよね。あれなんなんだろうね。ビックリマンの心を忘れてないっていう主張なのだろうか。「遊び心? あるよ〜〜〜〜」みたいなこと? そういうことをやるからappleユーザーは貼っちゃうんだろうな。勉強机がマックブックに変わっただけでよ! やってるこたぁ変わんねーぞ!

とはいえかくいうわたくしもちょっと貼ってみたいなと思ったことある。クッソださいシール貼りたい。むしろ今になってビックリマンシール貼ればいいのではなかろうか、といったことを思った人が割とたくさんいるらしく「レトロなカルチャー」としてのビックリマンの画風、たまにマッシュアップ的なもので見かけますね。電気グルーヴとかすごいやってそう。

そういうわけでね、よくわからないシールについて考えてみたんだけど、なんかまぁ子供心の象徴ってことすかね。わかんないけど。そいや鉄板買ってきてシール貼りまくって遊ぼうとか思ってたんだ。そうだそれこんどやろ。思い出せてよかった。

なおシールの綴りは「seal」だそうです。当たってた。(ヘッド画像参照ください。)明日もwordleがんばるぞ!

おわりです。


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