【報告レポート】学生介助者交流会
時間があいてしまいましたが・・・
2023年4月8日に開催した学生介助者交流会の報告レポートを作成しました!!
参加者より声をいただいたので、ぜひご一読ください♬
また、今後も開催していきますので、
学生介助者の輪が広がって&続いていくことを願っています。
概要
【全国の学生あつまれ~】学生介助者交流会
日にち:2023年4月8日(土)
時 間:13:00~15:00
場 所:zoom
参加者:学生10名・卒業生2名・事務局2名
どんな学生が参加したの?
-現在学生ヘルパーをしている
-ボランティアで単発で関わっている
-学生ヘルパーをやってみたい
-この3月まで学生ヘルパーをしていて、社会人になったばかり!
参加学生の声
感想
全国の学生介助者や先輩ヘルパーさんに会えて直接話ができてとても楽しかったです。悩みや不安も共有できて、みなさんが一生懸命に介助と向き合っている姿にたくさん刺激をもらいました。私も頑張ろうと思えました。
介助に入るときは基本一人なので、他の人の様子を知ったり悩みを相談したりする機会がなかなかなく、こういう場を設けていただけるのがすごく有り難いです。
初めて参加しました。自分の担当している方しか情報が無かったため、これで良いのか、どう接すれば良いのか不安でしたが、全国で工夫して努力して支えている姿を聞いて驚きと共にかっこいいと感じました。
パソコンのデバイス上の理由からチャットでのみの参加でしたが、悩みを相談することもできたし、自分の考えの視野を広げる良い機会となりました。
印象に残っている話
「100分の3の笑顔」という言葉がとても印象に残っています。そのためにやっていると言われるのを聞いて、私もそんな心持ちで利用者さんと関わりたいと思いました。
小さな事でもどんどん挑戦していくこと。笑顔で、不安ならきちんと担当している方に聞いてみるという話が印象に残っています。
参加した後・・・
利用者さんに心地よく、安心してもらえるような関わりをしたいという気持ちが高まりました。もっとケアについて勉強して知識をつけるとともに、利用者さんのことを知りたいと思うようになりました。
今は担当している方の支える人が増えたこともあってか、なかなか連絡が来ていませんでした。しかし、自分から声をかけて元気な姿を拝見したいな、会いたいなと思いました。
卒業生の声
オブザーバーとして、元学生介助者の2名に参加していただきました。
伊藤颯希さんより
石田君枝さんより
今後の開催について
「みんな一緒なんだ!」
「そんな工夫があるんだ!」
「私も介助アルバイトやってみようかな??」
こんな声を聞こえた今年度初の学生介助者交会。
改めてこの場の必要性を感じた時間でした。
当団体では、設立当初より“非公開”で学生介助者の“あるある相談会”として定期的に学生介助者交流会を実施してきました。
その中で、一昨年に開催した「学生介助者交流会拡大版」は、公開交流会の形で参加学生が自分が担当している当事者の方をご紹介したり、介助経験でのエピソードを話す会を開催しました。
公開ということで、当事者の方はもちろん、学生ではないけれど介助に関わっている方、遠い昔学生介助者をしていた方など多くの方に参加いただき、意見交換をすることで学生自身の学びの場にも、当事者の方が学生介助者との関係性づくりに役立ったという声をいただきました。
本交流会は今後も定期的に開催していきます。
さらに!学生介助者と当事者が共に意見を交換し学べる時間を共有するシンポジウム&ワークショップを今年の秋~冬にかけてハイブリット開催で計画中です。
是非、今後も本プロジェクトにご注目ください!
ご参加いただいた皆さま
ありがとうございました!
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