博子、減量宣言します。
最近、ヘルパー嬢たちが私の身体を持ち上げた後にゼーゼー言っている…。
先日は夫に「重くなったな」と吐き捨てられ、軽く凹む。
…たしかに、腹筋力0の腹は目を覆いたくなるほどの貫禄。
立たないのをいいことにウエストは全開なんてしょっちゅうなの💦
再度声を高らかに言いたい。
体幹マヒ故に、腹筋0→デカ腹なんですよっ!!
前回、「今のままでも満足」って言ったが、ちょっと訂正🤚
頸損腹と言われるコレはマヂなんとかなんないかっ!!
マヒした腹筋背筋鍛える方法知ってる方、是非、情報を!
とはいえ、助けてくれる人々の身体を労わることも私の役目☝️なんとかしよう。
ところで、休日のビール付ランチは恒例。
ご機嫌な休日感満載なんだが、最近、眠くなってしまうのが難点。(ま、それはそれで良いんだが)
先日は、出先でそこそこ評判の町の定食屋へ。
入店時、多少窮屈ながらも、とりあえず座って飲食可能!と判断してる私たちを目前に、狭いから云々、入口だから云々…とごねる店員のねーさんを「全然かまへんでぇー」と座り込んだ。
その後次から次へと、私たちには指示にしか聞こえない過剰な接客攻撃が…。
「ごはんは小盛と中盛もあるが如何か?」
「おかずも減らせるぞ、どうか?」
「残すならパックもあるぞ!」
「お茶は凄く熱いから…云々」
激しくフードロスに取組んでる優良店ともとれるが…
ぎゃぁぁぁぁ、うるさい!!
その上、
「ビールは大瓶だが大丈夫か?」とな。
私はこの言葉がとてもカンにさわったのだ。
私には
「あなたお一人で大瓶は完飲できないでしょっ?!」って挑戦状に聞こえたのだ。
「車イスだろうと、オンナだろうと、オバハンだろうと、昼間だろうと、飲めるんだもんねー!!」と心の中で叫ぶ。
障害と年齢をいいわけにしない!は信念だが、
確かにホント、飲めなくなった…💦
それでも、大瓶くらいは軽くいくぜ!!
………
って言っていて、自分を恥じる。
お酒に強いって事を一つの自慢のアイデンティティにしてる自分に気づき、ちょっと時代錯誤だなぁと思ったのでしたよー💧
………
時、バブル全盛期。
扇子まではふらなかったし、
アッシーくんもメッシーくんもいない、ただの女子だったが、自分のお金でも人のお金でもたーんと飲んだ。そして、数々の失礼や失敗も沢山したのう😑
なんだろ、、その頃将来のことなんか何も考えてなかったんだよねー…、なーんも。
でも、そんなアホな私も、怪我したことでちょっとは利口になれたと思ってんのよね…。
あー、よかったよかった。
………
あ、そうそー、例の定食屋さんの話。
ねーさんは、最後まであーだこーだとうるさい。
あれは、人によっては(素晴らしい接客)と捉えられるようで高評価の口コミもあった。
が、夫と私は、すっかり彼女ペースに巻き込まれ食べ過ぎてしまった💦
「管理が厳しい定食屋」
帰り際に
「次回は電話して来てくれ」と言われ、、、
ゲンナリっス。
車イスで出かけると、いろんな対応がある。
どんな対応がベストかは人それぞれだと思うが、
私は、最小限で良い。
つい最近、ドライブで出かけた山の中の自家焙煎コーヒーカフェ。
古民家改築した店内はバリバリ段差あるけど、JAZZが流れ目前には山…で、これまた凄い雰囲気が良い推定年齢60歳のおじさまがね、マスター♡
段差を前に
「よろしければ、お手伝いします」と控えめな提案に(57歳夫と推定60歳☹️)のポテンシャルを瞬時に判断しお手伝いをお断り。
その後の対応が秀逸☝️
「気の利かない店で申しわけありません」と一礼。
きゃぁーーー!!素敵♡♡♡
エコ贔屓バリバリなオバハンなのだ。
これはメロメロな対応。
その昔、沖縄の居酒屋で海人(うみんちゅ)が神輿スタイルで2階まで上げてくれたことがあったが、これもまたオツだったのう。
とんかつ屋さんから出てきた肉体労働系の人が、入ろうとしてもたついてる所、サッと手を貸してくれたり、、ホント、世の中優しい人ばかりなのだ。
こういう経験ができるって、車イスユーザー冥利に尽きるのだ。
これからも、どんどん手伝って貰おう、気持ち良く。
あ、その為にも減量しよう!!
車イス介助画像シリーズ
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