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第2回アダプティブファッションデザインスクール分校【ソーイングワークショップスタート】

ヘルパー事業所をつくる!って決めてから数ヶ月が経つ。

私の気持ちは揺るぎない。

…いや、揺らがないために敢えて「大口をたたき自分を鼓舞し退路を断つ」作戦をとってきたのかもしれない。
とにかく今秋に法人設立、来春事業所スタートさせるのだ。

がははははは!
なんだかかっちょええんだが、実際はやり手なビジネスパートナー♀がバリバリ音頭をとってくれている。
感謝!

ところで、起業を前に自分の在り方を確認した。

「私は、私にしか出来ないことに全力投球。その他は彼女はじめスタッフを頼る。」

この位の力加減?役割が丁度良いと、最近ようやく納得したところ。
そしてここにたどり着くまでにちょっと苦労した。

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ちょっと前の私の頭の中

⚪︎ビジネス初心者
⚪︎元々、自己完結型の私にとってチームプレイ自体経験が少ない
⚪︎身体的に出来ない事が多い。    
⚪︎身体的精神的にやっていけるか?

⇧上記の理由と、パートナーと気持ちが通じているのか?〜から珍しく「大丈夫か?」と先に進まなかったのだ。
  
その後、話しをしてわだかまりを払拭したのだが、後向きな気持ちを遥かに上回る期待や応援の声に「もー、絶対にやり切ってやるゼ!」ってこころ持ちである。

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そういう事で、起業準備は最小限でその他寄り道ばかりしている。 

第2回ソーイングワークショップは8月からスタート予定。

今年からスタートするjust one trail "ロングトレイルへの挑戦" は来月下見に行く。

私の支援体制に重度訪問介護制度と自薦ヘルパーを組込む。

考えてみると、私最近チームプレイの場を増やしているな。 
練習、練習!

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こうして、とても良い感じに日々を過ごしてる。

実は、私の最近をもっと濃くしていることがある。  
それは、年末に母が亡くなり独居となった父のその後だ。 
この半年で父と近所に住む姉のハード面もソフト面も大きく変わっているし、今後も変わっていくだろう。 
私は離れている上に実際に手出しは出来ず、これまた自分の最上の役割を探してきたが、その答えも見つかった。

あー、こうやって私も老いて、死んでゆくんだなぁ〜と、父が見せてくれていることを自分に刻んでいる。  
無駄にはすまい。しみじみ…。 

あ、でも、やはり医療も介護も気をつけないと父親の気持ちを置いてけぼりになりがちで、ちゃんとこちらの考えを提示しないとだな。   

他も思うところはあるが、またの機会にでも!

小林博子

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