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【とみおか文化祭】企画・運営に関与したメンバーの体験からの感想③樽敏彦さん(理事)

【とみおか文化祭】とは1日限りの手作りでお祝いしたイベントです(2022年11月5日実施/富岡製糸場西繭置き場)

2022年10月に富岡製糸場は150周年を迎えました。
富岡製糸場は国宝であり、世界遺産に登録されています。
世界遺産に登録されているのはシルクを世界に流通させる上において大きな役割を果たしたからです。
その場所の歴史的な背景を踏まえて後世に伝える場づくりをマルヤマさんにお声を掛けて頂いたことをきっかけに動き出したイベントでした。

イベント詳細

https://note.com/npo321project/n/nfef2495cc077

当NPO法人について

NPO法人321プロジェクトは、ささいなことで人生は変わるを体現する場づくりをしているプロボノ団体としてのNPO法人です。
NPO法人の90%は運営資金難に陥っていると言われています。
社会性が高い=資金が集まるわけではありません。
当NPO法人は第二期事業年度において、営利活動を実施することにしました。営利活動は「体験を買って頂く」という活動です。
今回はとみおか文化祭の運営する権利というものを売り出して買ってくれた4名のメンバーで実施しました。

運営メンバーからの声を聴いてみる理由

運営メンバーには当初からすべてが整っていないという環境で0からすべてを作ってもらいました。
この体験はめちゃくちゃだと思いますので、正直色んな発見があったと思います(笑)その声を正直に伝える中で今後当NPO法人が行う体験にいろんな人が体験してくださるといいなと思っています。

樽敏彦さんより頂きました

初めての群馬県、初めての世界遺産。世界遺産の中にある国宝を貸し切ってイベントをするという前代未聞なイベント。人生においてこのような経験は幾度とないだろう。
当日に初めて入る現場、初めて会う人々。
賛同してくれたアーティスト、サックス奏者、ピアノ奏者、地域NPOの方々、クラファン協力者、みなさんの応援の中、十分な結果だと考える。

今回でいう良い結果とは
我々のイベントを通して富岡製糸場をもっと知ってもらう事、321プロジェクトを知ってもらう事、そして参加した人全員が楽しかったと言える事。

贅沢を言えばスタッフがバタつくくらいの来場があっても捌けただろう。

少々手持ち無沙汰になることもしばしば。
それはさておき、今回イベントを通して自分たちができる事、届けれる事、存在意義を少しは知ってもらえたのではないか。自分たちも改めて感じることができた。

自分たちにしか出来ないこと、いつまでも遊び心を忘れない大人でありたいと思た1日でした。

人生は気になる事やったもん勝ち、行きたいとこ行ったもん勝ち。
今の自分は過去の経験で形成されている。
何かやらなきゃ人生変わんない。

321プロジェクトに関わることで人生がもっと面白くなるスパイスになることを確信した1日だった。

樽敏彦さんからの感想


JOCAさんの珈琲/写真撮影樽さん

樽敏彦さんの感想を読んで岡村の感想

樽さんとの出会いは関西で尊敬する社長さんから紹介頂いた社長さんの友人として紹介いただいたご縁から今があります。
ちょうど321の1回目のイベント(2021年3月21日)の前にご縁を頂き、応援をして頂いたことがきっかけです。
私がしようと思っていることは説明すればするほど伝わらなさを感じていた時期に「面白い」と即答で応援してくださったことは昨日のことのように私の頭の中にある存在です。
2022年にはNPO法人化する際に私が作りたいもののイメージの中に樽さんが今まで習得してきたキャリアが必要だとに力をかしてもらいたいという話をして今があります。
樽さんは「何があっても大丈夫な人」というイメージで富岡製糸場のイベントの前に想像以上に影響範囲が大きくなる中で不安になったときに助けてもらいました。
樽さんにとっては1,693人(富岡製糸場の公表人数ページ)という人数ももっといけたのだなぁとおもうと、改めて安心感が増えた私です(笑)

是非NPO法人321プロジェクトの活動に応援・参加お待ちしています♪
次は2023年3月開催 小学校に子供たちに泥団子体験をを企画しています。

サポートを是非よろしくお願いします。応援してくださった方の名前を掲載します。読んでくださったこと、出会ってくださったことに感謝。