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「泥団子イベント」当日の様子や反響

前書き
いつも321プロジェクトを応援していただきありがとうございます!
広報担当の石原です。
先日、「泥団子イベント」(11月27日開催)の終了報告をいたしましたが、
改めて当日の様子やイベント後の反響などについて、ご紹介いたします。


イベント当日の様子について

改めまして、当日の動画を紹介いたします!
まだ視聴されていない方は、是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=ePk7KWtjam8&t=25s
 
今回は写真から当日の様子をお伝えしようと思います。

会場(図工室)のイベント準備前
イベント中の様子(画像の一部を加工ています)
児童から頂いたメッセージ1(画像の一部を加工しています)
児童から頂いたメッセージ2(画像の一部を加工しています)

今回のイベントは、あらかじめ準備していただいた泥団子のタネに、子供たちが自分で色付きの泥を塗り、磨き仕上げる作業の体験がメインでした。
これは、壁塗りに使われる漆喰を使う建築技術が元となっています。

私たち自身、イドキドキ・ワクワクでイベント当日を迎えました。
実際、はじめから全員が上手にできたわけではなく、作業に飽きて保護者任せになってしまったり、時間がかかりすぎて仕上げられなかったりという場面もありました。

しかし、いざイベントが進んでいくと、私たちの想像以上に子供たち自ら率先して泥団子をきれいに磨き上げ、イベントを楽しみ喜んでいただいたことに、とても感動しました。

イベントの反響と所感

今回の取り組みが、京都新聞に掲載されました!(2023年12月6日掲載)

実際の京都新聞の記事

また、今回のイベントはクラウドファンディングだけでなく、いつも以上に多くの方々のサポートによって成立することができました。
保護者や先生方、建築業界の皆様の協力、永山祐子さんの後援、そして京都新聞に記事として取り上げていただいたこと。
これらの事実が、今回の取り組みが社会的に意味の合った活動だったということを感じさせてくれました。

本当にありがとうございます。

また、もう1つ気付いたことがあります。
それは、実績の有無や組織の大きさなど、そういったことは関係が無く、どれだけ些細な活動であっても必ず誰かが見ていて、手を貸してくれる人がいてくれる、ということです。

手を貸していただいた方がいらっしゃったからこそ、実際イベントを実施することができ、今回のイベントをきっかけに、もしかしたら本気で建築業界に進もうと決めた子供がいるかもしれません。

「些細なキッカケで人生は変わる」

これを体現していくため、来年は「税制優遇のある認定NPO法人化」にもこだわっています。
ますます気を引き締めて321プロジェクトらしく、これからも未知で挑戦的な取り組みを続けて参ります。

最後まで記事を読んでいただいてありがとうございました!

サポートを是非よろしくお願いします。応援してくださった方の名前を掲載します。読んでくださったこと、出会ってくださったことに感謝。