2019年8月10日 大宮アルディージャ戦 プレビュー
はじめに
このブログは対戦前のプレビューです。レビューではありません。
今日対戦するのは、勝ち点46で現在3位の大宮アルディージャ。
上位の柏、京都が好調でもありアウェイとはいえ負けられないところ。
岡山としても2連敗後の対戦で「良い試合」だけでは終われない。
また前回対戦(第7節)では終盤までリードしながら、81分87分とたて続けに得点を許し逆転敗けを喫した相手。
チームとしてもリベンジを期する対戦となる。
フォーメーション
大宮アルディージャは3-4-2-1のフォーメーションで4-4-2のファジアーノとはポジション的にミスマッチが避けられない。
どうポジションをスライドして相手に対応するのかが見所になる。
要注意選手
33奥抜侃志
今年台頭してきたシャドーストライカー。
大宮の10番大前元紀を押し退けてポジションを奪っていることからも分かるが、セカンドボールへの反応が早く、縦への推進力があるFW。
CF
22 フアンマ デルガド、9ロビン シモヴィッチ、どちらも上背があり、パワーがある選手。この二人のどちらかがベンチスタートというのだから贅沢なものである。
チームとしてもこのCFを使ってロングボールで当ててシャドーにセカンドボールを狙わせたり、サイドからのクロスでゴールを狙うなど徹底している。
前回対戦では終盤の疲れた状況でファンマに代わりシモヴィッチが出て来て逆転を許した事もあり今回はここを抑えたい。
シャドー
要注意選手で挙げた奥抜と、シュート、パス、共に高いレベルでこなしボランチも出来る8茨田陽生の組み合わせ。
茨田はゲームを組み立て、時としてボランチを押し上げたりしてチーム全体で点をとる動きが出来る
またキープ力、独特のリズムを持つ10大前元紀がサブに控えており、CFの交代枠と同様に終盤のベンチの動きにも油断できない。
移籍してきたばかりの、右サイド18イッペイ シノヅカは突破力がある選手。左サイドの36吉永昇偉もスピードがあり、仲間との連携でディフェンスラインの裏を狙ってくる。
攻撃時の逆サイドのWBの位置にも注目が必要でサイドのクロスを逆サイドの選手がゴールするというパターンも持っている。
DF
大宮のウィークポイントがあるならディフェンスラインだろう。個々の能力は高いが怪我人が多く出たこともあり連携に不安を抱えている。
真ん中のベテラン3河本裕之は展開力があり、左利きの6河面旺成からのパスも急所を突いてくる。
個々の選手への注意をしつつ、連携ミスをついていきたい。
17:56追記
@j2referee: 【大宮】
GK
32加藤有輝
DF
19奥井諒
45櫛引一紀
3 河本裕之
6 河面旺成
MF
26小島幹敏
5 石川俊輝
8 茨田陽生
33奥抜侃志
18イッペイ・シノヅカ
FW
9 ロビン・シモヴィッチ
(Sub)
21塩田仁史
2 菊地光将
11ダヴィッド・バブンスキー
15大山啓輔
10大前元紀
22フアンマ・デルガド
36吉永昇偉
ファンマサブもきついな。
右がイッペイシノヅカ、左が奥井諒かな?
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