![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118712207/rectangle_large_type_2_b4e70eb0d9c60028100d9b890568a08a.jpeg?width=1200)
2023年オフ新外国人候補 vol.2B/SS
2023年オフの新外国人候補、2B/SS起用を期待できる野手のリストです。掲載時点での契約状況やステータスに基いていますので、コールアップやトレード、怪我(コンディション不良)等による、リストの入れ替えにつきましてはご理解ください。随時追加を予定。
※noteの仕様上、動画の画質の劣化と音ズレがあります。高フレームレートでのご視聴は該当ツイートをクリックして頂き、Twitter上でご覧ください。お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
エイブラハム・トロ(26) 3B/2B
今季はMILと年125万ドルの契約。抜群のバットコントロールが魅力の元プロスペクト。右打席はコンパクトなアベレージ型/左打席はパワフルなスラッガーにスイッチ。アジリティを欠き守備レンジが△、アームに頼らずクイックスローも使い分けるスマートさが◎。米メディアが今オフのノンテンダーを予想。
エイブラハム・トロ(26) 3B/2B
— NPE (@NPE_Fgn_players) October 31, 2023
粘り強いアプローチとコンタクトを誇るスイッチヒッター。メジャー通算G271/HR28/OPS.636、今季は3AでG96/HR8/BA.291/OPB.374/SLG.471をマーク。ゾーンコントロールに長けた、シャープなプルヒッター。派手さはないが3B/2Bを堅実にプレー、オプションで1B起用も可能。 pic.twitter.com/dpWCXj3un1
ヨハン・カマルゴ(29) SS/UT
今季はKCRとマイナー契約、DETからSFGを経てリリース。守備位置不問のパワフルなユーティリティ。アプローチは粗めながら、ヒットツールとパンチ力に秀でたスイッチヒッター。球際に強く、安定したハンドリングを誇るディフェンダー。昨オフ、米メディアにより、アジア球団への移籍を検討中との報道。
ヨハン・カマルゴ(29) SS/UT
— NPE (@NPE_Fgn_players) October 11, 2023
優れたパンチ力を秘めた、マルチタレントなスイッチヒッター。メジャー通算G424/HR37/OPS.720、今季は3AでG51/HR9/BA.250/OBP.335/SLG.429をマーク。天性のフィジカルポテンシャルを活かした、リズミカルなフィールディングが魅力的。SS/3B/2Bをメインに、1B/OFも起用可。 pic.twitter.com/Qj52oFcdN3
タイラー・ウェイド(28) 2B/UT
今季はOAKとマイナー契約。優れたスピードでグラウンドを掻き回すトリッキーなリードオフマン。アプローチ良くコンタクトに長けるが、パワーレスで沈むボールに弱点。鮮やかなフィールディングを誇る守備は上質で、二遊間を安定してプレー可能。今オフもノンテンダー見込み、チャンスがあれば是非。
タイラー・ウェイド(28) 2B/UT
— NPE (@NPE_Fgn_players) October 9, 2023
抜群のクイックネスと冴える小技が光るコンタクトヒッター。メジャー通算G357/HR7/OPS.592、今季は3AでG91/HR6/BA.291/OBP.384/SLG.409をマーク。見事なベースランスキルを備えたユーティリティ。2B/SSをメインに、3B/OFも起用可能のオールラウンドなディフェンダー。 pic.twitter.com/wO7Rxezj2G
ダニー・メンディック(30) 2B/UT
今季はNYMと年100万ドルの契約。ヒットツールに優れたリードオフ型のスプレーヒッター。ブレーキングボールに脆さ、対ファストボールはNPBで改善の可能性。レンジこそ平凡ながら、総合的な守備力は◎。折り紙付きのファンダメンタルと丁寧で柔らかなハンドリングスキルが極上。40人枠外でマイナーFA。
ダニー・メンディック(30) 2B/UT
— NPE (@NPE_Fgn_players) October 8, 2023
磨き抜かれたファンダメンタルが際立つディフェンダー。メジャー通算G186/HR11/OPS.652、今季は3AでG91/HR11/BA.282/OBP.369/SLG.424をマーク。アプローチの良いコンタクトヒッター。2B/3B/SSを堅実にプレー可能、OF起用もオプションのクレバーなユーティリティ。 pic.twitter.com/oH2GOqPHSW
ジェイミー・ウェストブルック(28) 2B/UT
今季はNYYとマイナー契約。攻守に渡りバランスの取れた、東京五輪USA代表のユーティリティ。定評のあったパワーツールに加え、アプローチの成熟により大きくバリューアップ。守備レンジは広くないが堅実、スローイングにやや不安との評。野手層のボリュームアップに絶好。今オフもマイナーFA見込み。
ジェイミー・ウェストブルック(28) 2B/UT
— NPE (@NPE_Fgn_players) October 8, 2023
ラインドライブを広角に散らすマルチタレントなミドルヒッター。3A通算G347/HR50/OPS.836、今季は3AでG117/HR21/BA.294/OBP.400/SLG.496をマーク。リストの効いたパワフルな打撃が魅力的。2B/3Bをメインに、両翼も起用可のバットファーストなユーティリティ。 pic.twitter.com/QNlKwVfl3H
イーサン・ディアス(27) 2B/3B
今季はSFGとマイナー契約、DFA後DETがクレームもリリース。抜群のアプローチとパワーツールを両立したミドルヒッター。コンタクトツールに課題も、非凡なセンスとスキルセットが魅力的。球際に非常に強いが、2Bはイージーミスが目立ち、3Bはスローイング難と守備面に不安。今オフはマイナーFA見込み。
イーサン・ディアス(27) 2B/3B
— NPE (@NPE_Fgn_players) September 18, 2023
並外れたパンチ力で広角に長打を散らすスプレーヒッター。メジャー通算G153/HR9/OPS.541、今季は3AでG32/HR9/BA.235/OBP.336/SLG.487をマーク。小柄ながら驚異的なパワーツールを秘めた、バットファーストなインフィールダー。2B/3Bをメインに緊急時はSSで起用も可能。 pic.twitter.com/7V4pqrtLN2
ドミンゴ・レイバ(27) 2B/3B
今季はSDPとマイナー契約。20年ドーピング規定違反により80試合サスペンデットの劇薬。抜群のバットコントロールが光る、パワフルなスイッチヒッター。左打席のパワーに定評。派手さこそないが2B/3Bで起用可能、SS起用もオプション。右脚のコンディション不良が気掛かり。今オフもマイナーFA見込み。
ドミンゴ・レイバ(27) 2B/3B
— NPE (@NPE_Fgn_players) September 3, 2023
巧みなバットコントールを誇る、パワフルなユーティリティ。3A通算G198/HR38/OPS.863、今季は2-3AでG56/HR8/BA.304/OBP.381/SLG.487をマーク。ゾーンコントロールに長け、優れたヒットツールが際立つ元トッププロスペクト。守備レンジは広くないが、2B/3Bを堅実にプレー。 pic.twitter.com/Ebq4fwDHXL
マイケル・チャビス(28) IF/1B
今季はWSNとスプリット契約(40人枠入りで100万ドル)。アンダーサイズながら破格のパンチ力を秘めた、スケール大な元プロスペクト。メイクアップとハードワークに定評。早仕掛けで粗いアプローチがネック。95マイル以上のファストボールに課題、NPBならフィットの可能性。今オフもノンテンダー見込み。
マイケル・チャビス(28) IF/1B
— NPE (@NPE_Fgn_players) August 18, 2023
桁外れのパワーポテンシャルを誇るマルチタレントなスラッガー。メジャー通算G345/HR64/OPS.688、今季はG36/HR5/BA.250/OBP.296/SLG.355をマーク。フィジカルツールに秀でたグラウンドボールヒッター。派手さはないが堅実な守備力を備え、1B/2Bをメインに3Bで起用可能。 pic.twitter.com/sn5gevNPMT
ジョナサン・ビヤー(32) 3B/UT
今季はMEXリーグでプレー。安定したアプローチに際立つパンチ力を併せ持つギャップヒッター。クイックネスを活かしたベースランスキルに定評。軽率なハンドリングと不安定なスローイングがネック、高いUT性を加味しても総合的な守備は△。打線のテコ入れ/起爆剤に理想的、獲得のチャンスがあれば是非。
ジョナサン・ビヤー(32) 3B/UT
— NPE (@NPE_Fgn_players) May 3, 2023
スピード&パワーに溢れた、ハイエンドなスイッチヒッター。メジャー通算G1032/HR101/OPS.719、昨季はG59/HR3/BA.208/OBP.260/SLG.302をマーク。随所に粗さが目立つが打球反応に優れ、3B/2BをメインにSSでも起用可能。バットファーストなドミニカンユーティリティ。 pic.twitter.com/f6xVo6riFo
ビマエル・マシン(30) 3B/IF
今季はPHIとマイナー契約もリリース、MEXでプレー。抜群のアプローチで高い出塁率を誇るスマートなスプレーヒッター。平凡なフィジカルを補って余りあるファンダメンタルとクレバーさが◎。リードオフとしてアジリティを欠く点がネックも、野手層を確実にボリュームアップできるユーティリティ性がプラス。ビマエル・マチン/ビマエル・マチーン等、表記の揺れがあります。
ビマエル・マシン(28) 3B/IF
— NPE (@NPE_Fgn_players) July 22, 2022
高い野球IQとバットコントロールに秀でたコンタクトヒッター。メジャー通算G53/HR1/OPS.478、今季は3AでG64/HR4/BA.324/OBP.401/SLG.457をマーク。ファンダメンタルに優れたインフィールダー、基本に忠実な守備が好印象。3Bを始め2B/SS起用可とマルチタレントさも魅力。 pic.twitter.com/kEMOrfr2tj
ヨルマー・サンチェス(29) 2B/IF
今季はATLとマイナー契約。良質なアームに傑出したスキルセットを併せ持つ、守備のスペシャリスト。2B/3Bをメインに、パートタイムならSSもプレー可能。右打席はコンパクト/左打席はパワフルなスイッチヒッターで、ヒットツールが高評価もゾーン管理に課題。派手さこそないが、フレキシブルな起用法ができるのも大きなメリット。今オフもマイナーFA見込み。
ヨルマー・サンチェス(29) 2B/IF
— NPE (@NPE_Fgn_players) March 27, 2022
広大な守備レンジに極上の併殺スキルを兼ね備えた、19年度ゴールドグラバー。昨季は3AでG102/HR2/BA.216/OBP.309/SLG.352、メジャー通算G657/HR32/OPS.660をマーク。パワーレスながらアジリティに優れ、小技も使えるスイッチヒッター。ユーティリティ性の高さも魅力。 pic.twitter.com/uMfM8WFLdn
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?