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佐々木朗希 今季初登板

初投稿です。
“令和の怪物”ロッテ・佐々木朗希投手が今季初登板を果たしました。
WBC出場の影響もあって開幕6戦目&球数80球前後という条件付きでの登板となりましたが、流石の投球を披露。
6回まで投げ被安打1、無四球、無失点、奪三振はオール空振りの11と日本ハム打線を圧倒。
6回を投げ終えた時点で球数が80に達したためこの回限りで降板となりましたが、続投していればかなりの確率で完封していたペースです。
今回は佐々木投手がシーズン初登板で記録した11個の奪三振を一つ一つ見ていきます。

①1回 vs野村
1-2から5球目に外角のフォークで泳がし空振り三振

②2回 vs清宮
0-2から低めのフォークを振らし三球三振
③2回 vsマルティネス
3-0から3-2まで持ち込み6球目に外角高めのストレートで空振り三振

④3回 vs五十幡
1-2から4球目に低めのフォークで空振り三振

⑤4回 vs万波
この試合唯一被安打を許した相手。
1-2から5球目に低めのフォークで空振り三振
⑥4回 vs野村
2-2から5球目に低めのフォークにハーフスイングさせ、結果空振り三振

⑦5回 vs清宮
0-2から低めのフォークを振らし2打席連続の三球三振
⑧5回 vsマルティネス
0-2から低めのフォークにハーフスイングさせ、結果2者連続の空振り三振
⑨5回 vs上川畑
1-2から4球目にフォークを高めから真ん中に落とし、この回3者連続の空振り三振

⑩6回 vs宇佐美
0-2から4球目に低めのフォークを振らし、5者連続の空振り三振
⑪6回 vs五十幡
1-2から4球目に低めのフォークを振らし空振り三振

以上の通り、毎回となる11奪三振を記録。もし9回まで投げたとしたら16.5奪三振を記録する驚異的ペースでした。
今季はシーズン途中から球数制限のない状態での登板も解禁されるようなので、1年間通して目が離せませんね。




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