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移住ドラフト恋文リレー#6 移住者に魅せられて・福岡県うきは市

こんにちは!
九州移住ドラフト会議2021に福岡県うきは市から参加している球団「うきはのチカラ」監督の大熊充です。

僕はうきは市で生まれ、育ち、今も暮らしています。大好きな故郷です。
10 代後半から田舎が嫌で都会に憧れ、20 代後半までを都会で過ごし U ターンでうきはに帰って来ました。


今は、うきは市でデザイン事務所や 75 歳以上のおばちゃんたちが働く会社、農家さんたちの集合体などの事業を経営しています。


こんなにも緑に水に自然に、恵まれた環境だったとは U ターンしてきてから改めて思いました。子供の頃から当たり前だった故郷の景色が全く別次元に感じるようになりました。

うきは市は元々は浮羽郡と言いまして、浮羽町、吉井町、田主丸町という 3 町で構成されていました。合併で浮羽町と吉井町の 2 町がうきは市となり、
田主丸はお隣の久留米市のほうへ合併しました。
今現在は、特徴が違う浮羽町と吉井町でうきは市が構成されています。
ほんと簡単で申し訳ないですが、浮羽町と吉井町の特徴です。

自然豊かな農村の浮羽町。農業が盛んで一年中フルーツが収穫されます。

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吉井町は白壁の街並みがある、ギャラリーやカフェで賑わう町.

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名水百選にも選ばれる綺麗な水が流れ、未だうきは市全域では全国でも珍しい井戸水を使っています。うきは市外から来られた方でうきはのただの水を飲んで、美味しさに感動したと聞くことも度々。
水の恩恵を受けて作物も実り美味しいものが沢山。


そんなうきは市には移住をして来られる方が、今も沢山おります。
そしてその移住して来られる方に刺激を受け、地元民と融合して共に事業や取り組みも始まりました。
今日は、うきはに移住して来た二人を紹介したいと思います。


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一見、仙人のように見えますが中身も仙人でプログラマーの江口彰啓さん。

この方は、福岡市内からうきはの古民家の魅力に惹かれ家族で移住。
古民家を自宅にするだけでは飽き足らず、近くの古民家の空き家を改装して
古民家コワーキング&シェアオフィス「FLAT FORM」を作ってしまった仙人。働く場所だけではなく、多様な人が集まるコミュニティーの場をと地域の子供達が勉強する寺子屋や、フリーランスや企業、おばあちゃんたちまでも集まる場に。
地域の方と団体を設立して施設の運営をしています。

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もう一人は、脱サラして養鶏農家を始めた「るなファーム」の森ちゃんこと森智寛くん。

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うきはの山間部「小塩」で鶏舎を建て、平飼いで鶏たちを育てています。
そんな森ちゃんは卵アレルギーだった娘さんたちに、安心して食べられる卵を自分で作りたいとの想いから、長崎から移住して来られました。

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全く知らない土地に来て鶏舎を建て平飼い養鶏農家をしている森ちゃんを
凄いなと思います。
森ちゃん、最近は地域の若い農家さんたちとチームを組んで「うきは農園」
としても活動を始めるなど、地元の人にも馴染んできています。
うきはで鶏舎を広げたい、減少し続ける平飼い養鶏農家、平飼いで鶏を育てる営みを全国に広げていきたいと語る若い彼のこれからが楽しみです。


今日は江口さん、森ちゃんの二人の移住者を紹介させて頂きました。

他にも豊かなキャラクター、面白い取り組みをしている移住者の方が沢山僕の周りにはいます。
変な話ではありますが、僕は移住者の方に活かされているなぁといつも思ってます。
これからも面白い人たちが、うきはに来てくれないかなとワクワクしています。
                               大熊 充


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今回は、福岡県うきは市の恋文でした。
読むだけで心が温かくなる、とても魅力的な地域です!
次回以降もまだまだ続きます、お楽しみに~(^^)

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