令和6年度の野外訓練をしました! 2 新潟県赤十字安全奉仕団新潟市分団 2024年7月7日 21:45 7月7日(日)今日は年に一度の野外訓練です。この訓練は、みんなでお昼ご飯を食べるというお楽しみ付きです(^^)/ 今回も、新潟市分団以外のところから、たくさんの人が参加してくださいました。 さて、この写真は赤十字新潟県支部の倉庫見学の様子です。いざという時のために物資が準備されていることを知りました。 次に「リフトテント」を立てました。このテントの特徴は、大きくて重くて丈夫です。一人では絶対に立てられないので、みんなで協力しました。 リフトテント完成です。幕が厚くて、窓がついていて、中が広くて、安心で快適な空間です。 今度はエアテントを立てました。これはポンプを使って空気を送り込むだけですぐに完成しました。 あっという間に完成! とても軽いので、テントの脚の部分に重りを置きました。テントの種類によって、特徴が異なることを知りました。 この写真は、お米を炊く準備をしているところです。 皆さんは炊飯器が使えない時、どうやってお米を炊きますか??? 私たちは、ハイゼックスという袋にお米とお水を入れて炊きました。この袋はとても便利なんですよ。衛生的で、いろいろな料理が作れて、食器が無くても食べられます。試したことの無い方は、ぜひ新潟市分団へ(^^) お米を入れたハイゼックスを釜の熱湯の中に入れました。この後30分ほど待ちます。 ご飯が炊きあがるまでの間、段ボールベッドを組み立てました。ベッドの中は、こんな風になっているんですね。 ベッドはとても丈夫。二人寝ても壊れませんでした。 料理が完成するまで、サプライズなお楽しみタイム。みんなで野外訓練に関連した手品を見ました。手品も、避難所では心を和ませる重要なスキルです。実際に、今日は手品のおかげでみんなが笑顔になりましたよ(^^) ハイゼックスご飯と、調理班が作ってくれたカレー、オニオンスープが完成し、辺りはとてもいい香りがしました。 「いただきます!!」 今日初めて会った人たちもいましたが、一緒にテントを立てたり、ご飯を食べたりして仲良くなり、楽しい時間を過ごしました。年齢も、仕事も、学校も違う人たちが顔を合わせる機会は、とても貴重です。災害時には、今日の訓練のように協力し合わなければならないからです。 食後は投光器について学びました。電気の無い避難先では、この明かりが私たちの生活の支えとなります。 最後に、いざという時のためのロープワークを練習しました。誰かを助けるために。自分が高い所から降りるために。一緒に避難するために。・・・「紐を縛る」というのは生活の中で頻繁にやりますが、絶対に外れない縛り方はご存じですか? 災害はいつ起こるかわかりません。皆さんもぜひ新潟市分団に入って、いざという時のために備えませんか? #防災 #新潟市 #新潟県赤十字安全奉仕団新潟市分団 #野外訓練 2