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2024.6.1 JBCF 新城クリテ E1

春からの連戦の最終戦
day1,2でのクリテ開催予定であったが、結果から言うとday2は荒天で中止。初日のみのレースになった

概要

昨年から開催らしい新城総合運動公園内を周回するコースでのクリテリウム。
昨年は予選があったが今年はday1,2がそれぞれ決勝としての扱い。予選はなし

連戦で調整は毎回難しいが、調子が上がってきてる感覚はあるので前で展開した上で勝ち切りたい

当日

移動はEMMA八幡さんにお願いして同行させてもらった。
6時半に近隣でピックアップしてもらい9時頃には現地入り

レースは午後からなのでかなり余裕をもって会場入りすることが出来た

コース

園内の外周を回る1kmのコース
1箇所緩めのコーナーがある以外はオーバルのコースで、かなりのスピードコースになりそうな印象

また道幅が狭めなのに加えて路面のギャップや車止めの段差などが多数あること
道路に水道管が出ていることなどもあり油断するとすぐリム打ちしそう。
割と低圧で走る自分にはこれが特に怖かった

コース脇の車止め。これがコース上にも複数隠れていた

マーク

スプリントはSBC中川くん、OUTDOOR至田くん、ヨノツ
逃げやアタックを警戒すべきは三浦くん、安川くん、ORCA、ミネルバなど

機材

ADDICT RC ULTIMATE
roval rapide clx  gp5000 25c TPU
クランクは変わらず105、パワメなし

スピードウォーター750mlボトル1本

リザルト

2位
優勝は中川君

レポート

40人ほどのエントリーで最前列よりスタート

1周ほどのローリングがあり、解除されてすぐアンダーのリーダージャージを着る安川君がアタック

少し距離が空くが見える範囲でローテする。
前はかなり踏んでそうだが集団のペースも速く、離れるには至らず

すると今度は三浦君がアタック、そのまま安川君に追いつき2人逃げに。高校生勢の勢いがいい。

三浦君は特に独走力があるので要注意、そのまま単独逃げになるが集団もまだまだ元気で数周で吸収される
すぐにカウンターがかかりペースが落ちない。オープンのグリフィン小山選手もアタックを繰り返していた

20周回を過ぎたくらいから少し落ち着く

この辺りからオルカが前方で目立ち始め、またペースが上がる

1人だけ2番手まで来ると何度も中切れムーブしてはこちらに埋めさせて意地でも先頭牽かない子がいたが、それなら後ろにいてくれ
毎回埋めてたが俺は君のアシストではない


オルカの牽引からアタックして飛び出す動きもあったが、こちらも逃げを容認する雰囲気ではなく脚を使って追走、すぐ吸収する

残り10周を切ってからはミネルバが前に固まって出て牽引を始めたのでその番手を取ってキープする

残り3周ほどで三浦君が鋭いアタック


勢いもあり、ミスったかと思ったがミネルバと一緒に距離を詰め何とか吸収。

ラスト1周に入る150m手前くらいでミネルバの鉄山さん?がかなりいい勢いで飛び出したので反射的に反応し集団から2人飛び出す形に

がしかし、ゴールラインを超えた瞬間に脚を止め小さくガッツーポーズしてる???
どうやら周回を間違えてスパートしたらしい。笑

もう一周あることを伝えたら
『もう一回やりましょう!!笑』
と元気な返事が返ってきたが、集団はすぐ後ろ、悠長な会話してから残り1周踏み直して逃げ切れるほど甘くないと判断し脚を緩めた

埋もれても何とかコーナーは集団前方を維持したかったが一気に被されて8番手くらいに沈んでしまい、しかも前走者がその前とかなり間を空けてしまっている

先頭は30mくらい先ですでにもがき始めていたのでやむを得ずロングスプリント
全体的に意外と伸びていなかったので1位になった中川君以外は捲れたが2位に終わった

またも中川君に負ける図


今考えても残り1周のアタックについたことも、その後やむを得ず集団に戻ったことも特に後悔はないが
その後の立ち回りが上手くなかったことが反省点。

ただその位置から2位まで上がれたのは不幸中の幸いか


day2は雷雨に見舞われて中止となってしまいリベンジはならなかったが、とりあえず落車とかはなく連戦を終えられてよかった

次は1週空いてしものせきクリテ

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