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2024.5.12 JBCF 大磯クリテ E1

春の連戦4戦目(実際には西日本DNSのため3戦目)
数少ない関東開催のJBCFクリテが昨年から大磯で行われることになり、今年は第2回開催となった
何度も参加してきた大磯でJBCFを走れるのは感慨深い


金曜の朝通勤中、rotorのクランクが壊れた(おかげで10km右脚だけで通勤した)ので急遽夜k-baseに持ち込みで交換してもらい105に変更

実はaddictに組み替えてからずっと走行中にクランクが緩み、ペダリング中に左のみ一定の角度で滑る現象に悩まされていた。
それがなくなっただけでめちゃくちゃ気持ちいい。ただしパワメはナシ


コンディション的には体調を崩す前の4月上旬には届かず、微妙な感触
肉離れ再発しないことを祈りながら13時着で現地入り、試走へ

3月の最終戦から変わったのは白線が引かれたこと


前回の時点で舗装がかなり綺麗になって滑りやすい気がしていたが、更に助長された印象。
このコースを走り慣れてない選手も多く参加すると思われる上、自身もスリップしないようにはかなり気を使った

E1は2組に別れており、自分は2組目
明らかにポイント上位やスプリンターが2組目に集まっているように感じたが故意的なものかは不明

ナカツ、至田君、ヨノツ、藍道、石下君辺りはスプリント要注意
あとは何より中川君がいたが体調不良とのことでDNSだった


チームメイトは麻酔科医霜出が同2組出走
特にアシストやら作戦やらの話は一切しなかったが脚はあるので心強い

ちなみに後から知ったがメニュー含めて100km走ってから会場入りしてたっぽい。
レース含めて200km overのログ上げてた普通にマジキチだと思う

マジキチ麻酔科医

15時過ぎにスタートのため試走の後適当に走り検車へ
1組目のラストを見てると4人逃げが決まったが集団から飛び出したセイヤが6位、その後ろに7位で田渕と2人ともシングル

セイヤはAMハルヒルで3位になってからのハシゴでの入賞で、冷静に考えてやっぱりうちのチームヤベェやつばっかである


レース
0.9km 30周 27km
1位/30名弱

この日もナカツの隣

最前列スタート
小田原コーナー抜けるまでローリングで、その後リアルスタート

いつも通り藍道がもがいてコーナーに突っ込んでいく。
ホームは海(右)側からのやや追い風で速度が乗るので突っ込みすぎないよう適当にダッシュして5番手くらいで通過

クランク抜ける頃には1人飛び出す藍道

2番手と大きく差をつけるがそこに飛びつこうとするものもおらず、藍道も踏み続けもしないのですぐ集団にキャッチされる

最初は皆出方を伺ってる様子で、小競り合いはあるも言うほどペースも上がらず。
すると2-3周目のクランク出口でスリップ落車
出口が狭くなり少し危なかったが減速しつつ避け、ダッシュして集団に戻る


序盤から中盤
石毛くんの単独での飛び出しや、霜出含む4名程度の逃げなどあったが集団との距離も開き切らず吸収

ロヂャースの渡辺君は特に積極的に動いていた

霜出は集団後方に消えたかと思ったら突如前に現れた勢いのままアタックしたり相変わらず訳わからない強さを発揮していた
牽引もアタックもしてくれるので、前方にいる際のローテの負担が減り実際のところかなり助けられた

地脚麻酔科医
後ろはいつもナカツ


残り3周ほどで渡辺君が集団から抜け出し単独エスケープ

2周くらいでアーティ深村くんが追走に出るも追いつかず集団が少し縦伸びになりつつ吸収、渡辺君+集団の構図に戻る

ラスト1周のs/fラインを超えるあたりでmkwの嶋口さんが上がっていったのをcheckして前に上がる

このときクランクでのコーナー、自分の少し後ろでスリップがあったようで集団が少し割れたようだった

この時点で集団3番手

渡辺君との差は3〜4秒程度
クランク抜けた後嶋口さんが腰を上げ集団先頭の選手をパス
小田原コーナーをクリアし残り250mほどで少し早めにスプリント開始


ツヨシに応援される私。フォームは残念

ゴールラインの少し前で渡辺くんをパスし先頭でゴールへ

開幕戦以来の勝利でそれも大磯、格別だった

バイクを替えてから初めてもがけたが、かかりは前より明らかに良くてラストは65km/hまで伸びていた

3位は至田君。
割れた集団から戻ってのスプリントですぐ後ろまで迫っていたのでやはり強い、、

クリテジャージも獲得

次戦は連戦で週末堺クリテ

そろそろフィジカル的にも本調子に戻したいところ、平日の過ごし方をよく考えないといけない

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