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2024.5.5-6 JBCF きらら浜TT &クリテ E1
東日本のあと体調不良で落とした調子を戻そうと高強度を入れすぎて左のハムの外側が肉離れ
それで更に調子を崩し、私生活面でも引っ越し(西日本翌日)もあったことで西日本は無理せずDNSにした。
きららの時点で咳など体調はほぼ戻っていたがフィジカル的な面では全く本調子ではない状態だった。
5/4午後の新幹線にて山口入り
帰路を考慮して持ち込めたのはノーマルバイクのみ。またハンドル形状的にDHバーもつけられず、ボトル&ケージのみエアロボトルに交換
18時頃現着、自走で宿まで行きミネルバの大倉と合流。田渕が手配してくれた宿へ
住むリゾというサービスで現地の家(澤谷さん宅)に居候するような新しいスタイルだったがとても綺麗で快適でした。ありがとう田渕、澤谷さん
夜は食事をとれる場所がなかなか見つからず爆風の中自走で路頭に彷徨いながら何とか食事にあり付き、スーパーで買い出しを済ませて22時前に帰宿
レース当日は予報通りの超爆風
前回も暴風の中、雨に雪に雹が降る天候。穏やかなきららを経験したことがない
大倉と一緒に会場まで移動してミネルバ号にお世話になった。
選手やスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
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コースは前回と異なるレイアウトで2.1kmを3周
昨年のトップタイムが8分半切るくらい?
暴風でそこまでは出ないと思うがTTバイクが有利なレイアウトなのは間違いなさそう
ave42km/hで9分なので今の調子的には9:05〜9:10くらい。目標は9分くらいのつもりで。
最終出走でスタート
レース結果
6.3km 9:12
9位/31人?
スタート後すぐに前走者(3周目)に追いついてしまい、1コーナー前に抜かすか迷うが無理せず踏みやめる
次のコーナーを抜けてから抜かそうとするも向こうも踏み直しなかなか抜けない。
ストレート区間は横風のため後ろを走っても一切風除けの恩恵は受けられないが、バイクモトから近づくなの注意
結局それの繰り返しで抜かそうとするも完全に踏みやめるを複数回。
その後向こうが最後のスパートをかけたのか少し上げて離れ、コース外にハケてから集中し直して走る
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結果的にサイコンでは
3:05
3:03
3:00
のタイム。公式は9:12
パワーは低めだったが変なポジションだったので気にしないことにする
タイム的には概ね予想通りだが周回距離の短い同時出走のTTの走りにくさを思い知った。
レース後すぐに雨が降ってきたこと、夜から翌午前中まで土砂降り予報だったこともあり大倉くんと共にミネルバ号に自転車を預けて宿まで送ってもらうことに。
食事はスーパーで買い出した惣菜で済ませて23時頃に就寝
翌朝は7時前に起床、案の定大雨&暴風
9時半に澤谷さんに挨拶を済ませて、またしてもミネルバ号に乗せていただき会場へ
水溜りはあるが時折り雨はパラつくもののレース前にはほぼ上がり、風も昨日より弱くなり(それでも充分暴風)想定よりはだいぶマシなコンディションとなった
昨日と変わって逆回りのコース
風向きも多少変わったがストレートが横風なのは変わらないため、位置次第で簡単に中切れや逃げが出来てしまう可能性は高い
また、クリテにはチームメイトの田渕も合流して出走。
仲間が0か1では雲泥の差がある。ありがたい
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おそらく適当に前でペースをあげるだけで後ろは切れるだろうが、コンディション的にも自分で展開を作って勝ち切れる程甘くないのでいつも通りとりあえず前方キープのつもりでスタート
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レース
2.1km 14周 29.4km
7位/35人くらい?
序盤4-5周は早めの展開
横風区間の走り方も分かってきて少し落ち着いたタイミングですでに10人ほどに絞られていた
まだ人数も多いため出来ればもう少し絞りたいと思っていた矢先、6周目のストレートで川勝さんがアタック
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その前にも同じようなシチュエーションで追う人間がおらず埋めたが、今回も追走ナシ
単独であること、また今回は勝ちに固執するよりクリテランキングで同ポイントに並ぶナカツのマークを優先するべきかと考え集団待機を選択
普通に逃げ切る強さなのは分かっていたがやはり流石。
ただいくらなかつをマークしていたとはちょっと消極的だったかと反省もした
と、その1週後の中盤を過ぎてからのコーナーでややグリップを失う感覚があり確認すると後輪がスローパンク
集団から離れバイクモトにニュートラルを受けたい意志を伝え、機材交換エリアまで自走するが田渕も出走していることからサポートはなし
しかもよく見ると前輪も死んでる
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詰んだ
と思っていたらミネルバのまさやさんと山口車連の方が駆けつけホイールを貸し出してくれるとのこと(感激
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この時点で集団は残り半周切っており焦り始める
何とか集団が通り過ぎたくらいで前後輪交換が出来、そこから全力で追走
何故かフロントがインナーに落ちており上がらずハイケイデンスでバイクを使いながら半周ほどで復帰
集団内もなかつがペースを抑え待っていてくれたとのこと。スポーツマンシップのあるライバルの行動に感謝
俺ならペースぶち上げるかもしれん(待ちます
死にかけたので田渕に伝え集団後方で風除けになってもらう。
今回は横風区間が多くドラッグを受けるには斜め後ろに入る必要があったので、田渕の存在は本当に助かった。
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2周ほど休むとだいぶ回復したがすでに残り2周程度
ここからは田渕に連なりローテに入りつつ一応アタックに警戒。川勝さんは完全に離れたので2位争い
残り1周、S/Fライン超えたくらいでVC中林が少し抜けるが大きくは離れず集団
奥の細くなる辺りで吸収
2回折り返し、ホームと逆走するバックストレートでペースアップがかかり5番手ほどで最終コーナーを抜ける
ホームストレートは右からの強風だったので前走車の左側かつコースの1番端で後ろの選手がドラッグに入れない位置をキープ
さあもがこう、と腰を上げた瞬間何故か入れるはずのない左側から接触される。
無理矢理左側に入ってきた選手が場所がなく接触した上に、当然スペースがないのでコーンに当たりそうになりコース外に出て外(=風下)からもがいていった
落車しなかったからまだ良かったが単純に危険行為かつルール違反だし、それをよしと思ってるならこの競技は向いてないと思う
当該行為は審判からは確認ができずリザルトは変わらなかったこと、当人にも注意をして謝罪は貰ったので蒸し返すつもりはない
が、他にもそもそもコーンの外に出ることを何も厭わず大して減速しないままコーナーに侵入してコース外を使って復帰したり
同様にホームストレートの風下側である左のコース外を使って前に上がったりする選手が多数見られてその度に萎えた
ルール守ってる方がアホらしくなるので勘弁してほしい
これによりクリテのランキングでポイント同率だったナカツには離されてしまった
だいぶ不完全燃焼となったが、両輪パンクに見舞われるも落車もなくシングルで完走できたことは良かったと思う
あの時協力してくれた山口車連の方々、そして今回の遠征中チームカーに乗せていただいたり場所をお貸し下さったミネルバの皆さん、ありがとうございました
帰りは新山口駅まで田渕が送ってくれて夜21時頃帰宅
前よりは駅近の家になったので輪行に関する負担が少し減ったのはありがたい
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次戦は5/12 大磯クリテ
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