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2024.3.20 JBCF きらら浜クリテ E1
元々はエントリーする気はなかったがジャージキープに色気を出して急遽参戦
日曜に大磯、月曜の当直を経た火曜(1日外勤)の仕事終わりにそのまま羽田に向かう強行スケジュールでレース前日の夜22時過ぎに宿へ
は暴風警報が出るほどの爆風に加え、会場入りする直前くらいから雨やら雹やらが吹き荒れる中で自走で会場入り
単騎参戦のため元チームメイトのヒムロック、大脇さんの車にお世話になり荷物を置かせていただいた。
今回の天候の中で外待機だったら低体温でレースどころではなかったため本当にありがたい。
強風のため残り距離看板の表示やゲートのバルーン設置なし。
また2.1km15周の予定を1周減の14周でスタート
7周完了時に中間賞の設定
チェックすべきは志布志でも負けた中司さんやスプリントのある小林さん、圧倒的地脚のある川勝さん辺り
あとは集団内で1/3となる9人を有するVCがどう動いてくるか、といったところ
コース上、1カ所必ず1列にところコーナーがあり集団が伸び縮みするのと単騎のため後手に回ると即死の可能性もあるので前展開は必須
レース
2.1km 14周 約30km
出走29名
結果 2位、中間賞獲得
イエロー着用のため先頭スタート、ローリングだったがバイクに追いつくまでにVCの千原が上がり抜かされる
最初のコの字コーナーを抜けて間もなくリアルスタート。そのまま千原が抜け出し自分が先頭を牽く
すると同じVCの中林がアタック?
とりあえず張り付いていき千原を吸収。タイトコーナーで集団は伸びるもすぐ1つに
2周目に入るところで川勝さんがペースアップ、それに着いていくと何やらすでに前6人と後ろでギャップが出来始めている
こんなすぐに離れてるのはそれだけ脚力差が大きいのか、VCのチーム力か集団内のトラブルか
メンバーは川勝さん、中司さん、VC秋好、LINKVISION本田君、Yリーダーで元VCユースの吉中君
とりあえずせっかくなので決めるべく少し強めに牽くが如何せん風が強すぎるのとすぐ風下が変わるのでなかなか休めない
脚を削りながらもローテしていくと秋好がパスし始め(VCが追っているとのことだったが)、気づけば本田くんがパンクで離脱
ペースを落とさず回していると5周目くらいには秋好、吉中君も離れて川勝さん、中司さんとの3人に
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3人になってからは風下のスペースを空けながら斜めに隊列を組んでローテを回す。時折エゲツない風に飛ばされそうになりながらも距離を消化、7周目の中間賞は2人ともかける様子がなかったのでヌルッと出ていただく
後ろとのタイム差が縮まる様子がないので少しペースを落として脚を貯め始める。
こうなるとスプリントにしたくないはずの川勝さんがどこかでかけてくるはずなので備えなければ…などと思ってたら8周目に川勝さんがアタック。想定より全然早い
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一瞬の迷いで一気に開いてしまい、中司さんの声で2人で回し始めるがなかなか距離がつまらない。というかほんの少しずつ開いている
中司さんはキツそうには見えないがすぐに交代を要求され仕方なく強めに踏むことを繰り返す。
流石に割に合わないので声をかけて長めに牽いてもらいつつ3周ほどかけて漸く吸収。
この時点で11周目、割と消耗してしまった
そこからは一旦ペースが落ちるが13周目で川勝さんがアタック、これは中司さんが反応、3人のまま最終周へ
タイトコーナーへは中司さんを先頭に2番手で侵入。ここでまた川勝さんがアタック、即座に反応し後ろにつくがその後残り800mほどで前に出てしまう
そして残り500mほど、最終コーナー直前で川勝さんの更なるアタック。反応するも少し距離を空けながら追走
コーナーをクリアしあとは直線だが強烈な横風かつラインを潰されて風下に入れない。追いついたところで中司さんが一気に風上側へ出るスプリントで万事休す
川勝さんはパスするも、2位でゴール
反省点は
・序盤、強烈なペースアップでもないのに集団が割れた時点でそこまで踏む必要はなかったこと
・中盤の川勝さんがアタックが思ったより早く、反応が遅れたこと。結果的に脚を消耗したこと
・追走でイーブンに脚を使わなかったこと
・終盤出てはいけないタイミングで前に出たこと
・最終コーナー後、残り距離を計算して前と距離を空けてでも中司さんのスプリントを警戒すべき、即反応して風下に入るべきだったことなど
最終局面でなかなか冷静な判断をするのは難しいが、フィジカルが足りないからこそ同じ負けを繰り返すのは避けたい。
次戦は週末の宇都宮2連戦
レースが続くが体調を崩さないことを第一に頑張りたい
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