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2024.2.24 JBCF 鹿屋・肝付ロード E1

今年のJBCFの開幕戦、鹿児島

昨シーズンVCを退団し、TRYCLEへ移籍後の初公式戦
再登録のためE3での出走になる予定が、何とも言えない戦績を運営に提出したところ温情措置でE1出走に。感謝

前日21時過ぎに宿に到着
宿で今年のジャージを受け取り、0時過ぎに就寝
5:20起床
食事と準備を済ませて小雨が降る中会場へ

チームからはE3に俊太郎
E1に田渕、カン、セイヤ、自分の4人

E3出走時点ではフルウェットだったが雨は止んでおり、E1出走時には少し陽も出てきていた

コースは1周6.5km
スタートしてすぐ下ってから平坦、残り3kmで1分ちょっとくらいの斜度がある登りをこなしてからアップダウンを経て登りゴールなレイアウト

スピードコースだが公園手前の登りが意外と斜度がある印象
基本は流れるので後ろが圧倒的に楽そうだけどコース脇に苔が浮いているところも多く開幕戦で落車も怖いのでやはり前にはいたい

また最後のアップダウン区間がかなりハイスピードで位置取りが難しくなりそう&落車が怖いので理想は小集団でのスプリントだが
正直セレクションがかかるような登りで自分が抜け出すビジョンはあまり見えないので…はてどうするか、と言った感じ

出走メンバーで有力なのは自分の知る限り昨年度イエローでlegend高岡さん、銀輪キムタクさん、soleil小林さん、ミネルバの川勝さん・布田さん、leomo元貴くん
あと古巣VCの元チームメイト、ヒム69辺り

レース
1周6.5km×14周 91km
10周回完了時 中間賞

62名出走
結果 1位


最前列にて高岡さんの隣でスタート、リアルスタート後にペースは上がるがすぐに落ち着く

それなりに前にいるようにはするが、無駄脚を使わないよう常に意識する。
登りは1分6倍ほど、その後の下りですぐ休めるがここも無理はしない。
カンさんも田渕も余裕そうにこなしている。セイヤはあたまひとつ飛び出してずっとニヤケながら走ってて目立ち過ぎ

事前に宣言していた通り序盤の登りで田渕が先行するなど動き、自分とカンはまとまって走る

7周目くらいで一度20名ほどが先行しセイヤも乗っていたと思うが程なく吸収

9周目の登りで木村選手がアタック、セイヤもそこに追走をかけ5名の選手が先行
かなり勢いがあり、すぐに25〜30秒ほどのタイムギャップができる。

やや遅れてヒム69が単独で追走のアタック

勢いはあったが速度の乗る区間で単独走辛そうやな〜と思ってたらやはり吸収

集団側はあまり積極的に追おうといった雰囲気はなく50秒までタイム差が開くが12周目あたりから高岡さん含めペースをあげるメンバーが出始め、13周目突入時で25秒に

もう少しかかるかと思っていた矢先、前も上手くまわっていなかったようで登りでセイヤを、その後粘っていた木村選手も吸収し再度集団は1つとなって最終周回へ

常にカンの近くで走る

最終周回に入りペースは少し上がるも集団は伸びるのみなので平坦区間も前方をキープ
登りに入る手前の横風区間でヒム69がまた単独アタック。

5-10秒ほどの差で先行して登り前のコーナーへ。自分は集団5番手くらいで侵入。ミネルバ川勝さんが先頭固定で布田さんを牽引しながら集団は1列

斜度が上がるタイミングで布田さんがかなり勢いよくアタック、ヒム69をかわしていく。
これにつけているのは真後ろのUKYO REVEの曽根田さんのみだったので車間は空いていたが迷わず腰を上げジョイント

布田さん、曽根田さんに何とか追いつくと後ろは離れており3人で抜け出す形に。これが1分600w(max1000w)くらい

出し切らない程度に下りを回して公園区間へ。
下がった時に後方との差から3人での勝負は決定的と考えスプリントに備え脚を溜める。残り100mくらいからスプリント開始して先頭ゴール

しかし後で動画見たら思った以上にキレがなかった。まじでスプリント練習しよう

後方もカンと高岡さんが抜け出していたものの、カンさんのみ集団に飲まれてしまった。残念。

開幕戦での優勝ということで初のイエロー獲得

チームとしての初陣とは思えないほど機能していてメンバー全員が本当にとても頼もしかった。
ただ自分はもちろん、連携といった意味で細かい無駄はまだまだあるのでその辺は少しずつ修正していきたい

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