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2024.3.18 大磯クリテ最終戦エリート

2023-24大磯シーズンの最終戦

シーズン開幕の時期あってコンディションを上げている選手も増えている印象
自分の調子は可もなく不可もなく。この時期になって急にウェイトを再開した筋疲労が抜けてきってないのが少し気になるくらい

天候は晴れ、気温も高いがホームが追い風の爆風
その分バックはかなり強い向かい風。
また全路面が舗装し直されて綺麗になったのだが滑りやすそうで怖い。
実際レース直前のアナウンスですでに15件程落車があったとのことで、追い風後で速度が乗る平塚コーナーは特に攻めないことを心に誓う

人数は40人ほどと多くはないが、強風のため逃げが出来やすそうなことも念頭に置いておいた

今回TRYCLEはコーキと自分のみ。特に作戦はナシ


レース

0.9km30周 27km

結果 3位 

リアルスタートと同時に籃道を始めとしたホールショット取りたがり芸人がファーストコーナーに突っ込んでく…がスタート直前に言われたにも関わらず、ライン真ん中あたりの選手が曲がりきれずアウト側の選手を薙ぎ倒していく、、

すぐ後方ややイン側にいた自分は軽い減速程度で済んだが、こんなのに巻き込まれた際には本当に洒落にならない

序盤、ミツヤが思いの外積極的にアタックをしていたがもちろん周りも元気
軽く飛び出せても集団は伸び縮みを繰り返してすぐ吸収する

自分は前方キープはしつつ単独のアタックはスルー。
向かい風ですぐペースが落ちるため、その度に抜け出そうとアタックする選手はいるが本気で逃げ切りを狙っているように見える選手は…?

ただし望月君や中川君、池谷君、高岡さんなどを含めた複数の逃げになりそうなものはチェック

それ以外は大きな展開はなく距離を消化する

古谷さん、牽きが強くて前出るのがつらい

中盤高岡さんの単独逃げから池谷君のブリッジ
反応して脚を使いながらも合流、すぐ集団に戻る

残り10周くらいでアヴニール林くんが飛び出すが単独のままで1-2周で吸収

その後残り7周程度で高岡さんが再度抜け出す
5-10秒差程度だがその差が1-2周してもなかなか詰まらない

向かい風区間でペースを上げようと中川君が少し飛び出すが誰も協調せず。
間を詰めようとするも自分の後ろも出てくる気配がなく、イライラして小田原コーナーまで踏んだら抜け出す形になってしまった

残り5周、ここで脚を使うのはリスクが高すぎる。何より逃げ切りはかなり可能性低いだろうとは思ったが、考えるのが面倒になってそのまま半周かけてブリッジ


後方はすぐに追いかけてくる気配はなさそうで2人で回す。
2周ほどはキープするが、残り3周を切ったくらいで後方も近づいており、結局残り1.5周のバックで諦め吸収される。そりゃそうだ

割と絶望的なタイミングだったが集団も疲弊しているのか露骨に牽制モードとなり、そのまま前方をキープしながら最終周回へ

バックのクランク明けから高岡さんがアタック
ここで反射的に番手を取ってしまう。脚があまりない状態でこれは失敗

2番手で最終小田原コーナーをクリア。残り200m程度からスプリントするがやはり大して伸びず、中川くんと望月くんに捲られ3位フィニッシュ

直前まで逃げた割にはスプリントで表彰にギリギリ乗れたことは収穫。
しかしスプリントが弱いことはもちろん、逃げでのフォームや立ち回りなど今考えると反省点だらけ


オマケのシリーズランキング1位

帰ってからは先日の鹿児島でいただいた副賞でトンテキを。美味かった。

平たい皿にしたせいでタレに浸かるカボチャとトマト

次は水曜のきららと週末の宇都宮2連戦

月曜日が当直、明けで火曜の1日外勤の終わりにそのまま夜移動となるのでかなりハードなスケジュール。
きららは雨予報もあるし、まずは体調を崩さないように気をつけなければ

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