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2024.5.26 JBCF 弥彦ロードレース E1/2

春の連戦n戦目(もう何戦目か分からなくなった)

概要

JBCFとしては第3回だが、新潟車連にて県選手権レースとして以前から開催されているレース

山形にいた時からずっと出場したいと思っており、確か2019か20年頃にやっとエントリーできたがコロナにて県外参加は不可となってしまったため参戦自体は今回が初

後述するが登りが短いことや、ロードで配点も高いので狙うは上位。勝ちたい

前日

午前中はTOJの交通規制前にコースを通って牧馬で軽いメニュー含めて80km
疲れが抜けておらず踏んだのは3〜4分のみ

メニュー後は久々にゼブラに

毎回同じやつ

昼過ぎに帰宅、支度してTRYCLEに向かい田渕と宿泊地である燕三条へ
SAで食事を済ませ、到着は22時半。就寝は0時頃

当日

6:30起床
食事を済ませ7:45現着、8:10〜試走へ

コース

1周7km × 10周で70km

・登りは短く、それぞれ1〜1.5分ほど。ゴール前は斜度が上がっていく

・その間を繋ぐ田んぼ道はど平坦だが対面通行で狭いため上がりにくい

・コース奥の坂の後の下りが細く、特に途中の直角右コーナーが逆バンク気味でタイト

など、とにかく伸びそうなのでコースの高低図ほどイージーにはならない印象。
また普段は田んぼ区間の横風が更に難易度を上げるとのことだったが今回は弱め

ゴール前の登りが意外と斜度があり、徐々に勾配が上がるためゴール勝負は軽量級のスプリンターが有利そう

マーク

言わずもがな高岡さん
東、西日本ロード、木曽村ときてどんどん調子を上げてそう。

あとは名岐ベント安冨さん、湾岸雑賀さん、古谷さん、ミネルバ布田さん、ロヂャースなど

ただ今回はE1/2混走で知らない選手も多く、数を揃えてるチームもあるので変に集団内で脚貯めてるうちに逃げ切られないように注意はした

自チームからは田渕、霜出、自分の3人。セイヤがDNS
いつも通り特に作戦はなし

機材、補給

ADDICT RC ULTIMATE
roval rapide clx  gp5000 25c TPU
クランクはまだ105のためパワメなし

グランフォンド&スピードウォーター750mlボトル7割くらい 2本
捕食 ジェル2つ(未使用)

リザルト

優勝(出走80人ほど)
田渕2位でワンツー

レポート

最前列スタート、交互通行なので詰めても1列4人のみ
ローリングのまま降っていき平坦に入ってほぼすぐリアルスタート

程々に回して10番手以内をキープしつつ奥の登りへ入る
全面に開ける上に皆坂の出口でのポジションを上げたいため最初からペースが速い。
それでも危険回避のため5番手くらいで登り切って小道の下りへ

案の定下り切って田んぼ道に出たあとは伸び伸びとなるが、平坦は横風も弱く、平坦路の中盤くらいまで来るとまとまる
3周目くらいまではこれを繰り返した


決定的な抜け出しを図るようなアタックは見られないものの高岡さんが序盤から積極的に坂でペースを上げており普通にキツい

3周目、霜出が上がってきて少し長めに牽いてくれ休ませてくれる

会館坂を登り切り、折り返しを降っていくところでは対面なので後方まで確認できるが、すでに集団が小さくなってきてるのがわかる

4周目?
5番手で走行中、奥の登りの後の下りの右コーナーで前走者が落車
イン側でのペダルヒットに見えた
ここのコーナーは毎回車間をとっていたので(脚は使うが)少し減速する程度でクリアし復帰

5周目くらいの会館坂でもスローペースだったせいか集団内で落車があったがこれは後ろだったので巻き込まれずに済んだ

前キープ

その後安冨さん、布田さん含めた3名が登りを起点に抜け出すが目視できる範囲からは離れず。1周する前には吸収

この辺りからまた高岡さんが坂の下から最後まで踏み切るようなペースアップを繰り返しキツめの展開
8周目辺りでこれに霜出が乗り3名で抜け出すが、1.5周で霜出が降りてきてきたのでローテに加わり、自然と吸収

ラストの会館坂前でイナーメ?が1人アタックし集団は容認
ラストまでには捕まると思い、自分も追わず。すぐに20秒近くまで離れる

奥の坂も危険回避で前方でクリアし下りへ
道が細くなって緩く登りになるところでまたしても高岡さんがアタック。どんだけやるねん
タイミング的にも絶対キツいところ狙ってやってる。
かなり脚に来るが張り付いてそのまま平坦路へ

高岡さんが踏みやめてペースが落ちたところでグリフィン?の1人が飛び出し前方を追う。
単独だったのでこれも容認

これで残り半周
前2人は合流vs.集団

こちらのペースは上がらないが前も離れず
最後のスプリントでは差せると判断して位置取りに集中する

会館坂まで500mくらい(ゴールまで1〜1.5kmくらい?)でロヂャースの2人が前に出て牽引し始めたのでその後ろに続く(間に1人イナーメが入り4番手)

坂に入り速度が少し上がり逃げ2人はすぐそこ
吸収しつつ残り300ちょいくらいで高岡さんがスプリント開始
後ろが空いていたのですぐ乗り換えるが誰も来ない

斜度が上がるので我慢し150切ってからスプリント開始、最後伸び切らなかったがそのままゴールへ

で、ゴールしたらラスト2周くらい一度も見かけなかった田淵がすぐ後ろに。
いや今まで何してたん

ラス1はいる時ほぼ集団最後尾のうちのリーダー
表彰式が早まりうちとミネルバさんだけの図に…

狙っていたレースで勝てて嬉しい

レース中霜出が効果的に動いてくれたのはもちろん、今回は前日入りで行きの(帰りも)運転を田渕が全部やってくれたことも大きかったと思う
2人ともありがとう

次戦は新城クリテ2days
春の連戦の最終戦になるのでケガないことを第一に、いい形で締め括りたい

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