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2024.4.21 東日本ロードクラシック 群馬CSC E1

前半戦の山場とも言えるお馴染みの群馬CSC周回
登りが苦手な自分でも距離が伸びることで走り方によっては上位に入ったこともあるコース、正直相性は悪くないしビッグタイトルだからこそ上位を目指したい

と思っていたが、レース10日前から風邪症状
8日前から連日の38℃超えの発熱。
コロナもインフルも陰性、仕事も当直もあり休めず、当直中に39℃超えて無限咳地獄になり寝れないまま医局のソファで拷問のような夜を明かしたのが1番つらかった。

結局4日間38℃超えが続き、その間練習などできるわけなく、木曜にやっと解熱。
その後も咳が酷すぎてレース前日の土曜にやっと外を少し流せる程度にはなったものの到底レースなど走れるコンディションな訳もなく、出走するか最後まで悩んだ。

がせめて完走を目指すだけでも、とカンとせいやと同乗して出走することに
会場では会う人に痩せた?と何度も聞かれたダイエットではなくヤツれただけである

また実はこのレースからバイクをscottのaddictに組み替えての参戦(正確に言うと戻した)
硬く反応はいいが少しだけ振りが重くなったような印象があった。硬く感じると言うことは後半脚は消耗しやすいはずでもありそこも不安材料のひとつだった。

正直今回に関してはレースレポートと呼べる様な中身はないが覚えていることのみ記録しておく

レース

1周6km23周 138km
中間賞 6周回完了時

結果 30位 106人出走

ローリングの後、ヘアピンを過ぎた登り返しでリアルスタート
前方よりスタートしているのに既にキツい。序盤こそ集団前をキープしていたものの登りの出力が完全にオーバーペースと感じて、下りで上がって登りで下がるを繰り返した。
とにかく無駄脚を減らし何とか温存する

RXの大前くんも同じ様な走り方をしており、平坦下りでのライン取りや位置を上げるのが上手かったので時々後ろにつかせてもらったりした

前方ではなかつやバルバの選手が飛び出したり、中盤にかけてせいや含む逃げが出来たりするが一切反応出来ず
一度心臓破りで集団が分断され後方に取り残されたりもしたがヘアピン後に合流

14か15周目辺りでせいや達の逃げが崩壊、吸収された後に高岡さんがアタック。集団から抜け出す

ここのペースアップですでにほぼ限界だったようで心臓破りでまじで千切れかけるもカンが近くにいたことや、古谷さんが間を繋いでくれたりしたことで気力で最後尾で登り切ること数回

カン含めた3名の追走が出たこともあって集団のペースが落ち、何とか最終周まで集団にしがみつくことが出来た。
最後の心臓破りをクリアした3-40名ほどの集団でやや前くらいでゴール。こんなに辛いレースは久しぶりだった、もう少し上位を狙えたとも思うが完走できただけで御の字である

滑り込みの12ポイント

優勝はRX1-2の高岡さん、そして木村さん
今回はその強さを体感できすらしないほど差があった。
勝負できるところまで、少しずつだろうが必ず戻す。

そして今回のMVPは何といってもカン
3人追走からの頭を獲っての3位。おめでとう
いつも好アシストをしてくれるチームメイトの活躍が素直に嬉しい。次は一緒に表彰台に乗りたいな!

レース後は案の定咳が止まらず
周囲の人たちに顔色を心配されつつも温泉入って味噌カツ食べて帰宅。本当に疲れたが調子はいい時もあれば悪い時もあるもの、その中でもベストは尽くせたと思う
カンの入賞も見れて、出走してよかった


次戦は、体調次第だが西日本の予定

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