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【タッカー・カールソンEp.33】 米国とイランが戦争に突入しそう ロシア参戦もありうる


カネコア・ザ・グレート聞き書き

タッカー・カールソンとダグラス・マクレガー大佐が、米国がイランと戦争すること、イランの戦争能力、ロシアが戦争に参加する可能性について議論

タッカー・カールソン:イランとの戦争に向かっていると思いますか?

ダグラス・マクレガー: はい、そう思います。

タッカー:もし米国がリンジー・グラハム上院議員の助言に従い、イランの重要インフラを爆撃し始めたらどうなりますか?

ダグラス:ロシアはイランが米国の航空・海軍力によって破壊されるのを黙って見てはいないだろう。ひとたびロシアが参戦すれば、局地的な紛争をはるかに超え、地域戦争以上のものになるだろう。私たちはこのことをよく考えていない。そうする必要がある

① 経済的影響

  • 世界の石油の約20%、液化天然ガスの25%が毎月ホルムズ海峡を通過している。
    -経済への影響10年物国債利回りは5%を超え、FRBのコントロールは不確実で、債務とインフレは記録的なものとなっている。

② ⚔️ 軍事的考察

-イランの長距離・高精度ミサイルは、イスラエルに大きな損害を与える可能性がある。
-ハイファ、テルアビブ、エルサレムなどの主要都市が危険にさらされる可能性がある。

③ 米国への影響

イランのインフラを爆撃すれば、次のような事態を招く可能性がある:

-イラク、シリア、中東の米軍基地を標的にする。
-国境が開かれているため、国内での脅威の可能性。
-ヒズボラの工作員がメキシコと米国に存在する。
-イランの高度なミサイル、宇宙、サイバー能力の利用。

④ 世界的な影響

-イスラエルとハマスの紛争が、ガザでの局地的な紛争から中東地域、あるいは世界的な紛争へとエスカレートする可能性がある。

  • 米国がイランによる攻撃からイスラエルの同盟国を守らなければならなくなれば、ロシアも参戦する可能性が高い。